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今日のCRUX

 今週は東京からH矢さんが来られているので、めったにやらない「ひも」に取り組むことに。Shinちゃん、お天気さんも駆けつける・・・。
 今日のCRUXはひもエリアはガラすきなのに、ボルダー壁は超満員。なんでや~???たまにボルダーも覗きに行くが、立ち入る余地もなし状態。
 ところで、私こと、制動確保必須論者の割に、実際はジムでは「びったんこビレイ」で評判が悪い?ヒトなのであるが・・・、(だって支点はまぁ安心なわけだし、たいていぐっと重い人をビレイしなきゃいけなくてハリハリにしてなきゃコワいし)。
 H矢さんはビレイヤーの資質など全く考慮しないかのように軽やかに登られるので、繰り出しだけはタイムリーにやらなきゃ、と、大緊張

 少し前にお天気さんのブログで「ビレイは愛情」ってコラムを読んでから、「自分より体重が軽い人のビレイは意識してソフトに止めなきゃダメ」ってことを知ったので、ますます緊張。だってH矢さんは私とそんなに体重は変わらない???んだもん~。
だから、登るよりもビレイが今日の私の課題だった。3ピン目まで取った後は、「びったんこ」はしないように、力を抜いた自然体の動きをこころがけた。
 だいたい、私のビレイはいつも
固すぎる。たまたま以前、超ベテランMさんのビレイをさせていただいたときに、「そんな張らんでええわ」って言われたこともある。
 でも、Yセンセとか、重い人に落ちられると、マジ怖い、というか、浮くだけですまないかもって思って・・・。当のYセンセは「張っててくれてていい」って。ヘタに流すことを意識してGFするのはコワいからだろうな、少々落ち心地は
悪くても。

 今日は、何を思ったかどっかぶりの10dにも果敢にチャレンジするが、3ピンで跳ね返される。筋肉がばっちりあった半年前だったら登れたかも?と思いつつ・・・モチロン、10aすらテンション入って結局「ヒトケタ」脱出はならず。「モレナク」への昇格はまだ先のことのようです。


 そうだ、K人さん、今日出発らしいよ。フエコに一ヶ月かぁ。ラテはその間どーするんだろね?

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刺激的な飲み会2

またまた、大阪に出張のカルパッチョさんを囲んで飲み会を決行。

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お初天神通り外れにあるSさん行きつけの居酒屋に行くが、「うるさい」と何度か叱られる程の大盛り上がり。北岳事故から復帰のConnieさん登場が一番のうれしいネタ。前回お誘いすればよかった!とみんなで後悔したお天気さんも来られ、とっても賑やかだった。

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ふじい治療院

知人の鍼灸師さんが独立開業することになった。場所は江坂、「ふじい治療院」。
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昔一緒に仕事をしていた人で、某大手FC本部で有能なスーパーバイザーとして活躍していたのだが、一念発起して学校に通い、鍼灸師の資格を取得。とても探究心・向上心が旺盛な人で、ハリ、灸だけでなくカイロプラクティックやスポーツマッサージの手技なども駆使して、患者さんの症状や身体の状態に合わせたきめこまかな治療をしてくれる。肩こりとか腰痛など以外に、リハビリ指導などもできるらしい。頼れる鍼灸師登場で、なんだか安心・・・。

吹田市豊津町2番1号

※2007年3月追記
残念ながら昨年末で閉院し、現在は新たな勉強のため再び専門学校へ通っておられます。
再開の暁にはお知らせします。

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山の案内人

今年最後の駐在担当。

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観光客はすっかり減って静かだけれど、山は実りの季節を迎えている。ツルウメモドキ、アキグミ、サルトリイバラ、ヒサカキなどたくさんの実が彩り豊かに。鮮やかな紅葉の枝も、よく見てみれば来春のための冬芽がすっかりスタンバイ状態になっている。

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小春日和?夏日?

暑いっ。

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朝から天満橋にご用があっておでかけしていたが、野暮用はさっさと済ませ、南森町の廣記商行と天満市場で少しお買い物。そのまま梅田まで歩いたらしっかり汗かいてしまった。やっぱ大阪は亜熱帯・・・もうすぐ捨てワニとか捨てイグアナとかが野性化して、野良ワニとか野良イグアナとかになって、
大阪城公園の堀とかうつぼ公園とかに棲みついたりとかしてそのへんをフツーにうろつきはじめるカモね。サソリも出ることだしね。
すでに大阪の年間平均気温は鹿児島を上回って、那覇に匹敵してるらしいけれど、このまま行くと熱帯性の病原菌とか、昆虫を初めとする媒介動物が侵入してくるだろうって指摘もある。冬はやっぱり冬らしいほうがいいなぁ。

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今日は花壇のデザイナー

ライター業はさておいて、ちょっと頼まれてアルバイト。
Nec_0029_2お客さまの花壇の埴栽プランを作り、大まかなレイアウトを決め、花苗の仕入れに行く。流行り系の品種も混ぜつつ、予算も考えつつ、ナチュラルかつ可愛らしいイメージにまとめる。

そうなんです。実は私、こういうお仕事もするひと。お問い合わせはお気軽にメールにて・・

ところで、デザインは楽しいけど車の運転は超久しぶりで大緊張。商用車なので余計ドキドキ。
でも、車の運転は好きだなぁ。コワいけどとても楽しい。
昔々、マツダのロータリーエンジンの名車、RX-7に乗ってたことがあったんだけど、夜中によく山道を走りに行ったりしたなぁ、なぁんてことを思い出してしまった。

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アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

ユタ州のキャニオンランズ国立公園で、スロットキャニオンと呼ばれる、乾いたゴルジュのような砂漠の迷路を単独で探索していたアーロン・ラルストン。
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岩溝に挟まったチョックストーンにつかまって下降しようとした時、その岩が動き出し、かろうじて落石から身をかわしたものの、右掌を岩溝とチョックストーンにはさまれてしまう。片手を縫いとめられた状態で、手持ちの装備を駆使して脱出のためにあらゆる手を尽くすがどれも成功せず、水も食糧もほとんどないまま6日間をひとりで生き抜く。限界に近づいていることを自覚し、また挟まれた掌がすでに腐敗していることに気づいた彼は、自らの腕を切断してようやく脱出する。
「この腐敗した局部から、残りの肉体を引きはがしたいと思った。これはいらない。ぼくの一部ではない。生ごみだ。」
それまでも、一度は手を切り落とすことを試みて失敗に終わっているのだが、ここへきてついにそれを「やりとげる」。

 ・・・ううう~、読んでいるだけで胃が痛くなるようなノンフィクションだ。山野井泰史さんのギャチュンカンでの生還劇を沢木耕太郎が描いた「凍」も凄かったけれど、これも負けず劣らずとんでもない内容。人間って強いなぁ、というか・・・私だったらあっさりあきらめるだろうな・・・。
でも、アウトドアで遊ぼうとしてる人なら、この本は読んでおいて損はないと思う。(カラダにはとっても悪いけど・・・久々に消耗してしまった読書であった。) 

小学館、Aron Ralston著、中谷敏一訳、2005年6月1日第1刷発行
BETWEEN A ROCK AND A HARD PLACE

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素敵なエステ

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秋晴れの休日。地元の六甲山に関して、「行政と市民が共に考え行動するワークショップ」みたいなものにずっと関わっており、本日はその集まりで六甲・布引へ。
ミーティング終了後、軽く歩こうと思って布引貯水池からさらに上流を目指す。森の中に小さな祠があるのだが、その周辺の道はいつもとても綺麗に掃き清められていてキモチのいい場所。
今日そこを通りかかったら、50代位の女性が掃き掃除をしておられた。そっか、この人がいつもきれいにしてるんだね。
道行く人が「たいへんですね」と話しかけると、にっこり笑って「私のエステ。」「こども達がたくさん通るけど、落ち葉がたまっていると滑って危ないからねぇ。」
んん~、素敵なエステだなぁ。神様も喜んで、道行く人も助かって、彼女の健康にもよくて、きっと心のエステにもなってるよなぁ。

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へぼ脱出プロジェクト

クラックスにて、本日はボルダーをば少々。ラテは相変わらずアンニュイだね。
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今日は久々に家元が登場でうれしい。UMEちゃん、Shinちゃん、ヤマネ先生たちと遊ぶ。学生君と思われるビギナー君とも遊ぶが、彼らは筋もよくて頭もいいらしく、V0をせっせと落としている。時々口やらちょっかいを出してみる。若い子たちはパワフルでいいなぁ。

私は相変わらず、パワーも根性もお寒い状態だが、それでも半年振りに復帰して、少しづつ筋肉は回復しはじめてるような気はする。なぁーんて、V1でハマってるよーなヤツが言ってはイカンか。
 あああぁ~、今日も新しいV1ではハマり、以前できていたV2では跳ね返され、V3なんて取り付く気にもならない。で、結局「お土産」はなし。やっぱ継続は力なり、です。コンスタントに登らないとダメだね。

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今竹百科

招待券をいただいたので、大谷記念美術館で開催中の、今竹七郎生誕100年記念展を見に行く。
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子供時代のノートなども展示されているが、すでにすごい。奈良さんは天才なんていないと言うが、いるんだなぁ。。。
今竹先生は、日本のグラフィック界の父、とも言える天才で、神戸出身、神戸大丸を皮切りに、商業デザインの世界で偉大な作品を残された方。メンソレータムの「リトルナース」とか、メンタームの「メンタームキッド」、輪ゴムの「オーバンド」あたりは誰もが目にしたことがあるはずの作品。
招待券を送ってくださった学芸員の方にご挨拶をしようとお目通りを願ったところ、図録までちょうだいしてしまった。恐縮しながらもありがたくいただく。とてもうれしい。

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紅葉の野点会

今日は秋晴れの小春日和。恒例北山公園にて、D-yan師匠と野点会を楽しむ。
秋バラもさることながら、桜の紅葉があでやか。
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いつもながら、季節感のある美しいしつらえには感心してしまう。お菓子は師匠お手製のさつまいもの茶巾絞りをいただいた。素朴でほっとする味デシタ。

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雪彦

土曜前夜泊で雪彦へ。へぼ軍団計4パーティで地蔵東稜を登る。
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最終ピッチの核心(ったってⅣだけど)は、以前来た時よりガバがたくさん(@_@;)
前は余裕がなくて見えてなかったのね。下手な上に視野狭窄、おそるべし。よくそんな状態で登っていたね、かつての私、・・・えらいじゃん。
 別にうまくなったわけではないだろうけど、今回はちょっと見える範囲が広がり、楽勝。
そこへ、関西の大御所ガイド、K・Kさんが後から追い上げてくる・・・
さすがさすが、軽い身のこなし。やっぱプロは違う・・・

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コーヒーオベーション

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京成バラ園芸さんから「ティータイムローズ」シリーズの最終回が届いた。室内でも手軽にバラの魅力を楽しめるという、パティオローズをメインにした寄せ植え。
今回のメインはコーヒー色のカップ咲きが魅惑的な「コーヒーオベーション」。本当に喝采を上げたくなるほど美しい花姿。クリスマスっぽい華やかなアレンジメントにうっとりしてしまう。ずっとご無沙汰してるけど、Y野さん、ハッピーな気分をありがとう・・・。

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奈良美智さんの世界


目つきの悪い(失礼!)女の子の絵で有名な国際的アーチスト、奈良美智(なら・よしとも)さんが、ずーっと前にNHKの番組「トップランナー」に出演したときの本を見つけた。
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奈良さんの作品はとても好きなのだけれど、作家本人に興味を持ったことはなかった。
でも、この本を読んでみて・・・奈良さんの言葉にすごく反応してしまった。

「以前はただ年上だということだけで自分よりすごいとか思っていた。自分自身にしても過大評価されてる気がしていたんだけど、才能のある、すごいと思っていた人たちの作品が、やっぱり努力から生まれているし、じつはみんな普通の人だってことがよくわかってきた。天才なんていないんだよね。」

「ぼくは自分の感情表現を文章じゃできないし、音楽でもできないし、話すのもできないから、絵にするんだと思う。」

必死の、やむにやまれぬ、努力が必要なんだね。がんばろうっと。

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三色使いが流行?

ファッションには全く興味がないのだが、ディスプレーの色使いなどはなぜか気になる。
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特に植栽やフラワーアレンジメントが気になるのは前職の影響かな。
今年のクリスマスは、赤だけでなくピンクと黄色のポインセチアの取り合わせが流行系みたい。しかし、ツリーなどのメインカラーは、断然赤!真紅の存在感がスゴイ。
梅田界隈で一番おしゃれっぽいのはハービス村かも。(ガンバレ阪急村・・・)

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そそっかしい・・・?

愛用の腕時計が壊れた。かなり不便。
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日曜日、岩場で懸垂下降しようとしていて、いつもは右手でロープを投げるのだが、仮に持たせていた左手側の束を、「誰も下にいないうちに先に落としておこう」と思ってそのまま投げた。そしたら、ループの一部が腕時計のバンドにひっかかったらしく、時計ごとロープが落ちていった。後で拾ったら、バンドの留め金の本体側が壊れていた。修理するとなると「ガワ」ごと取替えになるので、これはちょっと痛いなぁ。

 この件とは関係ないが、基本的に超がつく臆病者なので、なんでも注意深くやる方だと思っていたのだが、実はかなり「そそっかしい」ことが判明した。
唯一のレギュラー原稿の、チェックミスが頻発するのだ。独特の言い回しとか規定があるので、それを確認しないといけないのだが、なぜか毎回ミスが発生。今日はついにディレクターさんに「あなたって、もしかしてかなりそそっかしい性格?」と言われてしまった。かなりお怒り・・・。しかも先日、「請求書が来てません!」って言われて「もう送りました・・・」と言った翌々日、切手を張り忘れていたため返って来ちゃった。昨日、別の資料を郵送したら、リターンアドレスを書き忘れて出してしまい、「無事ついたからいいようなものの!」とまたまた叱られた。なんでかわからないけど、他ではあんまりやらないポカを連発。気が緩んでいるのだろうか。イカンイカン。

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締め切り

本日、月にたった1本だけいただいている原稿の締切日なり。nec_0031.jpg
それなのに朝からお茶してていいのかなぁ~?九州の串間というところからやってきた「地産地消銘菓」?ダメじゃん飛行機で飛んできちゃ・・・ほっこり味のおいものお菓子でした。ダメダメ、こんなことしてないで原稿書かなきゃ。

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木守り

今日はお茶のお稽古。お菓子のご銘は「木守り」、

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一個だけ残ってるところがいかにも、な感じでしょう。とてもリアルなお菓子です。

お茶のお稽古も今年は今回でおしまい。お手前の手順すらちっとも覚えられないあいかわらずの「へぼ」だけど、最近は所作の美しさ、滑らかさというようなことが気になりだした。
お茶の道は「形」から入るのだが、その最初のレベルから出られないまま今年も終わった。(クライミングと一緒やな・・・。)
でも・・・、お道具を運んだり、動かしたりする、その動きそのものが大切な気がするのだ。やっぱりクライミングも一緒?かも、、、なぁんて。

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さくらとお散歩

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あちこちで菊の花が咲いていてきれいなんだけど、さくらさんはお花を見ているわけではなくて、いちじくの木が気になってしかたがないらしい。

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律儀な会社

それは、「近畿コカ・コーラボトリング株式会社」。
先日、大阪というよりはほとんど和歌山?ってところに立地する某体育大学へ行った際、カップベンダーでコーヒーを購入しようとしたら、「麦茶のうすいのん」みたいなとんでもないシロモノが出てきた。「なんじゃこりゃ?」ってことで、横に設置してあったご意見箱みたいなところに思い切り文句を垂れた文章を電話番号と共に残してきたらば、先日なんとお詫びの電話がかかってきた。で、「お代金をお返しいたしますのでご住所を」って言うので、こちらが仰天して(だって100円なんだもん)「そそそ、そんなお手数をおかけして申し訳ございませんっ」なんて言ってしまった。でもまぁ電話のおねえさんだって、仕事でかけてきてるわけだし、ごちゃごちゃ言ってお手間を取らせても悪いと思って住所をお教えしたら、なんと「定額小為替証書」額面金壱百円也、が送られてきた。
電話代、郵送料、おねえさんの人件費・・・律儀な会社である。
みなさん、自販機でコーヒー買うなら「近畿コカ・コーラボトリング」でね。
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でも、これ、現金に換えにわざわざ郵便局まで行くの、めんどいなぁ・・・窓口でもヘンな顔されそう~。。。

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不動岩

今日は雨にたたられてなかなか来れなかった不動へ。nec_0024.jpg

28期の3名は本日不動デビュー。めでたし。
が、なかなか動きがのろくて下山は日没ギリチョンに。今日の不動は妙に人が少なくて、ヘボ軍団が占拠でもご迷惑をおかけせずにすみました、ありがたい・・・M尊師とか、期待の若手O君とか、出会ったのはそんな感じ。

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山の軍曹

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本日は、中央アルプスにあるホテル千畳敷の元支配人、「山の軍曹」こと木下寿男さんの講演会。長年遭難救助をされてきた山の猛者だが、語り口はやさしく、とても興味深いお話をお聞きした。ご著書もあらかじめ読んでいたのでどのお話もよくわかったが、マイクが悪いのか音響装置が悪いのか、会場の後のほうにいた人にはよく聞こえなかったらしい。もったいない話だ。

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中之島

天気がいいので講演会会場まで歩く。公会堂も秋の日に照り映えてきれい。
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やっぱり中央公会堂の建物は、好きだなぁ。中ノ島のバラ園も、ぽつぽつと秋バラが咲いていた。

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スポーツ選手じゃないけど。

面白そうな御本をみつけました。

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まだ読んでないのですが、「こう思っている人にぜひお薦めします」だってさ。
(一部抜粋)

・筋力を高めれば、全ての競技力は高まると思っている人
・速く走るには、大腿を高く上げ、足首で地面を強く蹴り、腕を前後に大きく振ることだと思っている人  etc.etc.

なんだか面白そうです。甲野さんの「井桁くずし」に通じるよな内容もあるみたい。
この本では「二軸動作」と書かれていますが、「クライマーズボディ」には小山田大ちゃんの動きにはそのような要素があるとかなんとか書いてあったような記憶が・・・
(こちらは、潔く購入した割にほとんど読み進んでないんですが・・・)

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クリスマス?

なかなか紅葉が進まなくても、南国のチョウチョが飛来しても、街はクリスマス色に。
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 今年のディアモールは「本物の木」を使ったツリーがウリなんだってさ。
梅田に一ヶ月半も御出張とは、少々「お木の毒」???
 見た感じ、ゼンゼンどっちでもいい~、って感じなんですけど。
でも、触ったら確かにホンモノでした。
青いLEDは昨年に引き続き流行色みたいですね。
宝塚の、武庫川河川敷に出現してるらしい「えれき蛍」も見に行かなくっちゃ。

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またまたモンチッチ・・・

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 「もうすぐ秋だしなぁ。エレガントなボブにでもしようかなぁ」などと考え、4ヶ月前から伸ばしはじめた髪・・・。つい最近まで知らなかったのだが、実は私はくせ毛だったのである。で、伸びてきた髪が最近、毎朝暴徒化し、もはや手がつけられない状態になってきた。で、ついに昨日ふとブチ切れてしまって、ブチっと切ってしまった。
きれいサッパリ短くなって、鏡を覗いた瞬間、思い出した。なんで伸ばそうと思ったか・・・だってみんなに「何かに似てるなぁ?星の王子さま?いやー、そうそう、モンチッチや!」とかなんとか言われて、それもどうだかなぁ・・・、と、ちょっとイメチェンしてみようと思ったのだった。が、結局またモンチッチに逆戻りしてしまった。当分省エネモードで行きます。(だって長い髪って、ぜったい環境に悪いよ、シャンプーのたびにどれだけ沢山の湯をムダにするか・・・)
 ゼンゼン関係ないけど、ここんとこチャットモンチーがとてもお気に入りである。ホントに何の関係もないな・・・ 

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あんかけうどん

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本日我が家の主婦が不在にて、にわか主婦。
お昼ごはんは、ちょっと甘く煮たおあげさんと水菜をのっけたあんかけうどん。
おろししょうがと相性バッチリ。

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秋の日

光るススキ。パステルトーンの青空。んん~、閑か。
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しっかし、暑いんですけど~。

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公民館でアブラ汗(@_@;)

地元の公民館で「まつり」があって、公民館常連オバサンの母が「お茶席が出てるから行ってみたら?300円だし。」と言いに来た。

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図書館に本を返すついでがあったので、「どうせ公民館だし、点て出しの気楽な席に違いない」と勝手に思って、ほいほいと出かけてみた。さすがに雪駄履きはマズいかなと思い、白靴下を履いてファナティックで出かける。
 「和室」ってのがどこだかわからなくて、館内で遭難しかけるが、なんとか発見してたどり着く。着物を着たおねえさんが待ち構えていて、「少しお待ちいただいていいですか」。300円払って、おねえさんと気楽におしゃべりをしていたら、先客が終わったらしく、「どうぞ」と言われて立ち上がる。が、炉が切ってあるなんか本格的なしつらえのお部屋で、いきなり入り口で足がすくんで「ど、どこへ入ったらいいんですか」などとヘンな質問をしてしまう。だってどこに座ればいいのかゼンゼンわからなかったんだもん。
 指し示された畳へ向かってズカズカと進むが、いつの間にか後にいたおじさまは、きちんと正座をしてお辞儀をしてから入ってきた。れれれっ。ヤバいゾっ。
 「どうせ点て出し」どころか、訪問着に身を包んだ上品なおねえさまがお手前を始めた。おじさまの後からはおばさま方もお席入りしてきた。ぎょぇ~、私って、お、お正客じゃん。
しかも、お菓子が出てきたが、懐紙なんか持ってない。「どどど、どうしよう?」とあせっていると、しばらくしてお盆に載せた懐紙が運ばれてきて「よろしければお使いください」・・・よろしいでございますございます・・・初めからパニックだ。

 ドキドキしながらなんとかお菓子をいただき、お茶もいただくが、恐れ入ったことにお手前が済んだおねえさんが、お棗を清めて出しているではないか。げげー、まさかと思うが「拝見」だぁぁ~???
もう、またもや大ピンチである。拝見のお作法なんて完璧に頭の中から消し飛んでるぞ?
いきなりアドレナリン大全開となる。適当に次客さんへ回すが、へり内だっけ、へり外だっけ・・・そんなことすらわからない。次客のおじさまは相当心得があるらしく、お棗の柄について何か述べたり、お軸について質問したりしている。

 うううーん、こんなのどかな田舎の昼下がり、しかも公民館でこんな大ピンチに陥るとは思いもしなかった。
「お尋ね」はどーしたらいいんだっけ・・・「結構なお道具を拝見しまして」とか述べて、「お棗は」とか「お塗りは」とか聞くんだよな、確か。うっかり自分で「ソウテツでございます」とか言っちゃいけないぞ。お茶勺は、ええーっと「お作」と「御銘」だな・・・などと虚脱した頭でぼんやりと考えていたら、おねえさまは黙ってお道具を引いて帰った。はぁぁ~。勉強不足というより「士道不覚悟?」みたいなもんだな。
 かえりに、図解の茶道入門書を図書館で借りた。とほほ。

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とさぼりカーニバル

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 今日は年に一度の「とさぼりカーニバル」。子供達対象の体験クライミングのビレーヤーで一日過ごす。なかなか疲れる・・・が、子供たちの登りを見ているとホントに面白い。
ほとんどの子供が全く初めてなのだが、まったく手足の使い方がわからないらしい子もいれば、誰が教えたのでもないのにすごくきれいにバランスを合わせて動く子もいる。こんなのを見ていると結局クライミングって持って生まれた才能?が占める要素が大きいのかなとか感じてしまう。日々精進してもこのヘボは治らないのでは・・・?
 帰り道、少々飲みすぎて、いつもの居酒屋でなにかハゲしい激論を交わしたよーなおぼろげな記憶があるのだが、何の話をしたのかさっぱり覚えていない。コワイ・・・どうやって帰ったかの記憶もナイ。うーん???

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ようやく営業活動開始?

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 切り株の傍でぼ~っとしていても仕事はやって来ないみたいなので(あ、当たり前か・・・)、営業活動をすることにした。手始めに、一番得意系に近いと思われる「山とK谷社」の大阪支局を訪問する。
 が、いきなり仕事がもらえる訳はない・・・、まぁとりあえず1歩前進?
でも大阪支局では定期モノはほとんど作ってなくて、ガイド系は地元の山ヤさんが地味~に執筆してるらしい。フィールドの六甲山はこの春新しい本が刊行されたばかりだし・・・ うーん。世間はそう甘くはないなぁ。(あ、山Kさんはこの建物の裏にあるんだよ。)

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