道迷い
岳人1月号の第二特集は道迷い遭難事故について。
正真正銘・天然100%方向音痴の私としては、読まずばなるまい。
岳人編集部の方を被験者に道迷いに関する実験を行い、その結果と青山先生のアドバイスなどで構成されている記事。まだ全部読んではいないのだが、「人々が道に迷ったとき、非常に特徴的な問題がある。それは、ほんのわずかな地形情報に、十分な判断なしで飛びつき、定位情報として強引に取り込もうとする傾向があることである」・・・うーん、これまでの数知れぬ道迷いのときのことを振返ると、まさしくそのとおりである。強引に・・・おっしゃる通り!
この記事では、「どうすれば道迷いが防げるのか」というスバラシイ項目もあるので、読んで損はないと思う。
道迷いには、私のような方向音痴でなくても関心があるみたいで、青山ゼミの「疲労に関する実験」に被験者として協力してくださった方々も、かなりの確率で「道迷い実験にも参加したい」と言っておられます。私も被験者になりましたがホント面白かった・・・というか、天然自然の完全方向音痴が科学的に証明されてしまった?(おかげで迷っても堂々と「方向音痴やしっ」と開き直れる?)
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