山の案内人・事始め
今年初めてのガイドハウス駐在ボランティア。
うんと冷え込んで、グルームさんも寒そうです。
山上は雪がいっぱいで、道も凍っていて危ないので、インタープリテーションツアーはお休み。たまに訪れる人々の対応などしながら、暖房の効いたガイドハウスでのんびり過ごす。午後、「さっき、そのあたりでお財布を落としたんですけど・・・」という観光客一家がやってきた。定時パトロールに出ていた常駐職員さんがちょうど帰ってきたが、見当たらなかったという。ふと山上交番の電話番号が書いてあったことを思い出し、電話をしてもらったら、届いているという。めでたく一件落着。「山にはやっぱりいい人がいるんですね」と喜んで帰っていかれた。よかったよかった。
2時過ぎくらいから降雪が始まり、かなりの勢いで降っていたので、歩いて下りるつもりだったのをあきらめてすぐ前から発車する阪急バスで下山したのだが、何のことはない、下界は晴れ!がんばって歩けばよかったな・・・
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コメント
お初です。
昨日はボクも魚屋道を下りる途中で冬の華の歓迎を受けて喜んでいましたが、すぐに上がってしまって残念です。
数年前に横池で猛吹雪に遭遇して“白い闇”というのを実感しましたが、それでもたぶん下界は晴れていたのだろうと思います。
下界で猛吹雪なんて滅多にありませんから。
足元が滑るのを気をつけなくてはいけませんが、雪の六甲の散歩もいいものだと思います。
季節の楽しみの一つで。
投稿: タカオ | 2006年1月 9日 (月) 12:50
タカオ様
昨日の六甲山上はなかなかよかったですね、街から山までほんのちょっとの距離だけど、下界とは全くの異世界が展開してるってのが面白い・・・ですよね。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2006年1月 9日 (月) 17:10