今月の勉強会
先月サボったツケで、先週スカをくらった勉強会は、実は今日デシタ(あれれもう日付変わって昨日か)。
本日の御題は、以前テーマになったエイドクライミング時の、ディジーキャッチorロープキャッチ、という話題の総括(?)、と、ロープの結び方について。
細かい計算式はさておいて、「たかはし氏理論」がほぼ校長先生結論と近い、ということが判明。が、しかし、かけたロープをリードする人が自分でグリップビレイしておけば、プーリー効果によるリスクを回避できるのでロープキャッチでもよい、ってこと・・・、かな?(でも、ディジーキャッチの場合、完全に緩みをなくしておくってことは現実的に可能なんだろうか・・・緩みがあれば、落下率は0から1へ変化する?し、伸びによる衝撃吸収が期待できないダイニマ・ディジーでこれは危険? ・・・あーホントに難しい。)
「結び方」の方は、「手」を「目」に入れる方法は古くから伝統的に行われており、ベーシックな結び方にもいろいろなバックアップがある、という紹介。
オーバーハンドノット(以下OHK)のバリエーションもいろいろあって、「ダブルOHK」「トゥリーフォールドOHK」「トゥイニー」・・・
現在、校長先生は文献に紹介されていないOHKによる2本のロープの結索方法を研究されている。私はまだマスターできてないんだけど、もう少し確実なことが判明したらHPにUPします。
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