岡本の梅
うららかな陽気に誘われて、午後からお出かけ。明日はもう彼岸の入りだ。
梅花を求めて岡本へ。かつて「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」 と言われ、江戸時代から名だたる梅の名所であったところ。谷崎潤一郎を魅了したとも伝えられる岡本梅林の、名残をわずかにとどめる岡本公園の梅は今ちょうど見頃。あたり一面に馥郁とした香りがたちこめて素晴らしい景観だった。
保久良梅林の方は一分咲きって感じでマダマダ。標高差はわずか80m程なんだけど、ずいぶん違う。意外と穴場なのが、八幡神社あたりかも。
午前中に短い原稿をひとつ片付けたので、気を良くしてウカウカと出かけたけど、この単発モノの仕事は一過性。さっさと営業活動をするとか企画書をでっちあげてどこかに持ち込むとか、何かしないと次の仕事がないので、浮かれてる場合ではないんだけど・・・。
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