ほしだカップ
前夜泊でお手伝いに。M井さんのビレーでのぼっているのは最年少13才選手。ツヨい。
朝の曇り空からいつしか晴れて、私はナゼここに?状態だけど、大会そのものは無事に終了・・・
こういった大会を運営することは準備も含め、とてもたいへんなことだってことはよくわかっているし、関わっているスタッフは別にそういうことのプロでもなんでもない寄せ集めボランティアなワケで、大きなトラブルもなく終了できたのはヨカッタ。
それにしても、競技直前の選手の緊張感はすごいものがある。知人のクライマーも何人か出場していたが、コールテントの中でスタンバイしている時の表情・・・。いつもの楽しそうに喋っていたり、セッションしたりしているときの顔とはまるで別人だ。競技というものに興味が持てない私だが、鬼気迫る彼等彼女等の姿には、感動すら覚えた。
以前、プロクライマーの尾川智子さんがブログの中で「オーラの出し方 」というコラムを書いていたが、競技に臨む選手達はそういうオーラを放っているように感じた。
当日だけ急にお手伝いをすることになったためにあまり当事者意識のないままに関わった私だが、真剣な競技をしに来た参加者のために、無事に終了できて本当によかったと思う。
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