« 中途半端な土曜日 | トップページ | ローマ人への20の質問 »

執念深い“酷暑”とひそやかな秋の気配

山の仲間達は鈴鹿や比良で沢登りを楽しんでいるのだが、私は今日は六甲山で“山の案内人”。さすがの六甲山上も今日は異常に暑くて、日向に出るのは気が進まないほどだったが、そろそろ初秋を告げる花々が咲き始めている。

午後はノースロードへインタープリテーションツアーに出るが、ヤマジノホトトギス、クサアジサイ、ゲンノショウコ、アキノタムラソウなどを参加者に見ていただくことができた。
これらは皆、ジミ~にこっそり咲いているため、大半のハイカーは気付くことなく通り過ぎてしまう。こういったものを“発見”してもらう手引きをするのがインタープリターの重要な役割だと思っている。Photo_24 Photo_25 Photo_26






それにしても、ここ数日の“イタチの最後っぺ”のような異常な暑さはいったい何なんだろう?いい加減に涼しくなってくれないかな。

初秋を彩る薫り高き“センニンソウ”も花盛り。 Photo_27 いくら執念深くねばっても、秋は着実に忍び寄ってるんだからね!

(注:写真はどれも、クリックすると拡大します!)

|

« 中途半端な土曜日 | トップページ | ローマ人への20の質問 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 執念深い“酷暑”とひそやかな秋の気配:

« 中途半端な土曜日 | トップページ | ローマ人への20の質問 »