執念深い“酷暑”とひそやかな秋の気配
山の仲間達は鈴鹿や比良で沢登りを楽しんでいるのだが、私は今日は六甲山で“山の案内人”。さすがの六甲山上も今日は異常に暑くて、日向に出るのは気が進まないほどだったが、そろそろ初秋を告げる花々が咲き始めている。
午後はノースロードへインタープリテーションツアーに出るが、ヤマジノホトトギス、クサアジサイ、ゲンノショウコ、アキノタムラソウなどを参加者に見ていただくことができた。
これらは皆、ジミ~にこっそり咲いているため、大半のハイカーは気付くことなく通り過ぎてしまう。こういったものを“発見”してもらう手引きをするのがインタープリターの重要な役割だと思っている。
それにしても、ここ数日の“イタチの最後っぺ”のような異常な暑さはいったい何なんだろう?いい加減に涼しくなってくれないかな。
初秋を彩る薫り高き“センニンソウ”も花盛り。 いくら執念深くねばっても、秋は着実に忍び寄ってるんだからね!
(注:写真はどれも、クリックすると拡大します!)
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