燕温泉
美しい雲海を眺めながら下り、燕温泉へ。
燕新道の下部、大倉谷は温泉噴出物?のせいか不思議な色をした川である。
下山口にある“河原の湯”、温泉街のはずれにある“黄金の湯”、旅館“岩戸屋”さんの内湯と温泉3つをハシゴ。
温泉三昧して帰途につく。岩戸屋さんの風呂の中にある薬師観音様がなんだかとっても和める慈顔をされていて、泊まってゆっくりしたい宿だと思った。妙高高原駅の駅前にある“元祖加藤”という食堂で「盛そば」を食べるが、コレがまた、ただモノじゃない“盛り”。
どんぶり鉢に、山盛り一杯てんこ盛り!!
・・・しかも薬味はわけぎの根っこ。生のが丸ごとついてくるのだが、ツンと鼻に抜ける辛さが妙においしくて、ちょい素朴系のしっかりしたそばに不思議にマッチ・・
今まで知らないそばの世界だ。なにしろ量がタダモノじゃなくて、福井のそばの3杯分くらいはゆうにある・・ 甘さの勝ったつゆも、なぜだか好感が持ててしまった。
ビールを頼んだときに女将さん?が「未成年者はおらんかね?コップは3つでええか・・」だな~んて楽しいギャグを飛ばしてくれたのが効いてるかもしんない・・・(単純・・)
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