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「人は見た目が9割」

Photo_58  『私たちの周りにあふれていることば以外の膨大な情報-。それを研究しているのが、心理学の「ノンバーバルコミュニケーション」と呼ばれている領域である。最近は、言葉よりも言葉以外の要素の方がより多くの情報を伝達していることが分かってきた。』
そうで、研究によると人が他人から受け取る情報は、

●見た目・身だしなみ、仕草・表情 ・・・55%
●声(質とか大きさ、喋るテンポ) ・・・38%
●言葉の内容 ・・・7%

なんだそうである。
著者は劇作やマンガの原作者で、舞台演出なども手掛けており、演出手法からみたノンバーバルコミュニケーションについて書いている。表情やしぐさが相手に与える影響力などをわかりやすく説明してあって、面白く読めた一冊。
姿勢やポーズが発する「意味」についても興味深いものがある。例えば、解剖学的な問題じゃなくて、「内股の女の子」っていうのは、テリトリーを小さく見せることによって「でしゃばりません」ってサインを発している、とか、逆に足を広げてふんぞり返っているのは実際以上にテリトリー感を大きく見せようとする虚勢の証・・とか。
また、「色」がもたらす心理的効果などにも触れており、黒っぽい色は「重く感じる」とか、衣服の色で印象が作られる・・などなど日常に役立ちそうな小ネタもいろいろ。
黒く塗られた箱に入った荷物を運んでいた作業員が、「重くてかなわん」と言うので、箱を緑に塗り替えたら、中味は同じなのに「軽くなった」と言ったなんてエピソードも紹介されていて、ザックは軽快な色にした方がいいのかもって思ったり。
また、ユニフォームは中味を作る・・・というか、制服を着せられた人は、自然にその制服の持つキャラになってしまうとか。確かにねぇ。

ヘボがクライミングブランドのカッコいいウエアなんて着てたら逆に恥ずかしい・・とか思って登る時には“ちょいレア系”のウエア・・って思ってたけど、ちょっと気合入れてタマにはINGAとかも着ちゃおうかな。
(・・っていつも着ている“フラッシュト”のフィット感がスゴクお気に入りで、他のウエアを着る気にならないって事情もあるんだけど。)

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