“武者がえし”と“イラムティ”
“武者がえし”は、熊本の「お菓子の香梅」の人気の逸品で、デリケートな甘さのこしあんをパイ生地で包んだもの。皮剥餡の上品な味わいにバター風味が絶妙のハーモニーを奏で、和洋の幸せな出会いって感じのお菓子だ。
熊本城の石垣をイメージしたネーミングらしい。 んで、これには、やっぱりコーヒーじゃなくてTeaが合う。ネパール土産にもらったイラムティがベストマッチ。淡い水色が美しく、柔らかな渋みとやさしい香りは煎茶の繊細さに通じるものがあるように思う。ネパールのイラム地方は、紅茶産地として最も名高いインドのダージリンにほど近い、標高2000mの高地。
ヒマラヤの清涼な気候が育む優良な茶葉産地だ。
そう言えば昔々大昔、“カンテグランデ”を初めとするエスニック系の喫茶店がお気に入りで通っていた頃からイラムティはお気に入りだった・・・。あー、懐かしいなぁ。 ところで、「お菓子の香梅」の 包装紙には彩りの綺麗な絵が使われているんだけど、これを描いたのは友人capyさんのお祖父さんなんだそうだ。
絵描きの血を引いてるなんてうらやましい・・
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