今日はツリークライミング
今日もまた、とあるイベントの助っ人。 間伐体験、ツリークライミング、木工クラフトなどで1日中こどもたちと一緒に過ごす。爽やかな秋晴れに恵まれ、みんな楽しそうでよかった・・・
ツリークライミングは初めて。“ツリークライミングジャパン”の方々にサポートしていただいた(“フリークライミング”と絶対聞き間違えるし!!)。
「ツリークライミング」とは言いつつ、木を登るワケではなくて、要は大きな木にかけたロープのアセンディングだ。
1本のロープを木の股にチューブを介して掛けるか、ガースヒッチで固定したスリングにかけたロッキングビナに通し、一方の末端を登る人に固定、木をまたいで垂らした反対側でフリクションノットをセットして、足用に別のスリングでプルージックをかけて、登っていくってシステム。こどもは身が軽いので、小学生以下の小さい子でもスイスイ登って、とっても楽しそう! システムはこんな感じ。
ロープはセミスタティックの13mm、サスガにすんごい太い感じがする。重いだろうなー。
下降は、スタッフが下でロープ末端を引いて、足用のスリングをゆるめて落とし、メインロープのフリクションノットを下げながら下りる。このフリクションノットの名称を聞いたんだけど、うっかり忘れてしまった(ヤッパリ!)。
反対側の末端を下から5回くらい巻きつけて、末端を真ん中くらいから出してきてバックアップノットをかましただけのシンプルな結びだ。
ある程度まで登ったら、足用プルージックの下にミュールノットを次々に作っていき、もしメインロープのフリクションノットが滑っても止まるようにしていた。クライミングはヘボだけど、これなら私にもできそう!! ハーネスは、幅広のスワミと、レッグループが超幅広!になったような独特のもの。ビレイループには鉄製のロッキングビナ(工事用?ヤグラのウインチシステムで使ってるやつ)を使ってた。ヘルメットは、参加者用はペツル、スタッフはカンプで、これはクライミング用みたい。お揃いの赤いユニフォームがカッコいいなぁ~。
| 固定リンク
コメント