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出発~

北アルプスは大雪になってて、今夜さらに降るようだ。
数日前に気温が上がってかなりの標高まで雨だったらしいし、明日あたりは新雪雪崩発生の可能性がかなり高いとみなければならない。弱層の上に上積積雪が大量に積もると、通常あまり雪崩が発生しないような斜度でも危険度がアップする。明日から山に入るみなさん、どうぞ雪崩にはご注意を。
と言いつつ、自分も今夜から出発。今回は後立山、白馬山系だ。下山予定は早くて2日、予備日を2日設定しているので、Maxは4日下山になるんだけど、2日には下りないと次の気圧の谷がやってきそう・・順調に抜けられたら、金沢の友人のところへ転がり込んで新年会♪
Card_1
今年は珍しく年内に年賀状を作ったんだけど、結局時間切れで印刷が間に合わなかった・・・ってワケで、ちょいと気が早いですが、新年のご挨拶がわりにハリコしておきま~す。
うり坊、かわいくできたっしょ。来年もよろしくお願いします!

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六甲な人々との飲み会

0612280001_1月曜日の鍋パーティで今年の飲み会は終了、って思ってたら、六甲山関係でお声をかけていただき、急遽とあるプレ打ち合わせに乱入。Kさんのお陰で、ずっと前から一度お目にかかりたいと思っていた方とご縁ができてうれしい。本当に感謝です。

が、今日はどの店も満員で、3軒目にようやく入れたお寿司屋さんで腰を落ち着けることができた。でも、活け造りのツバス?の頭が目の前で断末魔の痙攣を起こしているのが極にゃみ的にはとてもコワくて、食欲どころじゃなかった。ビクビク動いてるツバス君から目が離せなくて、お話に集中できなかった・・。
で、飲むのに集中した挙句、よせばいいのにハシゴまで・・。あぁ。

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ケアフリーワンダー七変化・・

わが庭の謎の薔薇“ケアフリーワンダー”。
0612280007フランス・メイアン作出の修景バラなんだけど、春は、直径5~7cmくらいの割とゴージャスなビビッドピンクの花をさかせていた。真夏は休眠してたけど、秋にはミニバラみたいな2~3cmくらいの小さな花が次々咲いた。
で、驚いたことにまだいくつか蕾があって、咲くとカップ咲きっぽい、白とピンクの絞りみたいな花になった・・。なんだかアンティークバラみたいで不思議。

しかし、ホントにケアフリーな子で、なーんのお手入れもしてやらなかったなぁ・・・

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越智農園の野生児みかん

Photo_93冬の果物と言えばなんたってみかんだけど、瀬戸内海の大三島ってところにある越智家で栽培されているみかんを食べてる。最近のみかんって甘いばっかで、缶みかんみたく中の袋も薄くて、イマイチ頼りない感じ。それに比べてここのみかんは野生児っぽいって言うか・・。甘みもすっぱさもしっかり濃くて、中の袋がまた硬い。外の皮もごつごつした感じで、見た目はきれいではないけど、噛みしめながら食べていると“正しいみかん~”って味がする。
明日から寒くなるって言うし、風邪ひかないよーにビタミン補給・・

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アコーディオンが来た!

諸般の事情で、当面我が家の居候になったアコーディオン君。
0612260008でっかいハコから出てきたでっかいケース・・ううーん、アコーディオンってこんなにデカかったっけ。
引っ張り出して鳴らしてみようと思ったんだけど、何がどうなってんだか。そっか、小学生の頃に触ったことがあるやつは、簡略バージョンの“コードレス”だったんだ。
うーん・・なかなか手強そう。ってーか、ピアノを習っていた過去もあるにはあるのだが、御幼少のミギリ、先生に「私には向いていないので辞めます」って宣言して勝手に辞めてきたという前科があるのだ。小学校にも上がらぬうちにそんな有様だったから、よほど向いていないのであろう。(その後、楽器がダメなら、と声楽を習わせようとしたらしいが、そちらの方は先生から「向いてないからやめといた方が・・」と言われたらしい ^^;)
ま、カビないようにお世話しておきましょう。
03_1←アコーディオン弾き

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“ボックサン”の黒ごまフィナンシェ

0612260002_1 今日のお茶菓子は、「星の飾り窓」というフィナンシェ。
名ショコラティエ・福原敏晃の店として知られる東須磨の“ボックサン”のお菓子で、黒ごまの風味がなんともGood。

私は元々須磨の生まれだが、3歳のとき転居したので記憶なんかない・・んだけど、先日須磨寺のあたりを歩いた時、不思議な懐かしさを感じてしまった・・認知していない“水面下の記憶”ってものが存在するのだろうか。

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美猫アミダラ

昨夜は10年以上恒例行事として続いている仲間内の“鍋忘年会”。
0612250002元々は夜の街へ繰り出しては金に糸目をつけず深夜まで飲み歩くハゲしい会だったんだけど、メンバーの一人にこどもが生まれて以来、彼女の自宅に押しかけることになった。あどけない赤ちゃんの寝顔を眺めながら飲んでいたのがついこの間のような気がするけど、いつの間にやらすらっとした美少年に成長、母には内緒の“カノジョ”もいるらしい・・。

ロシアンブルーのあみちゃんも立派に成長。ダイちゃんとリョウ君に過激に鍛えられながらもこんな美猫に成長しました。なんたってアミダラだからね。

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但し異様です

日本漢字能力検定協会が、面白い変換ミスを募集する“変漢ミス”コンテストの結果を発表。今年最高の変換ミス「年間変漢賞」は、「遅れてすいません。回答案です」のつもりで「遅れてすいません。怪盗アンデス」・・・
エントリー例;
「それは会社の方針とのこと、正しいようです」→「それは会社の方針とのこと、但し異様です」 あ、ありがち~・・・アタマん中にどっかの会社が浮かんだ・・
「リスト表を送ります」→「リスとヒョウを送ります」 お、送るなっ・・
「お客様用トイレ」→「お客彷徨うトイレ」
 コワい・・

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more・・・

Dyans_cake_1D-yan師匠の手作りシュトーレン。
しっとりとした生地で、ナッツやドライフルーツのナチュラルな味わいとほのかな甘さが絶妙・・
生クリームたっぷりのケーキはちょっとヤバい感じがするけど、これなら・・・



Norikos_soap 赤ワインに合いそうなコクのある味わい・・・じゃなくて、これは“家元”の手作りせっけん。
ゼラニュウムとラベンダーの香りがとってもいい感じ。寒い日にお風呂でゆったり温まりたいときにぴったり・・ミルク入りだとかで、泡立ちも心なしかマイルドな気がした・・

どっちも、ほんのり幸せな気分を運んでくれたステキなプレゼント。ありがと。

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さ・す・が、サンタさん!!

Present_1 昨日届いた郵便物は帰宅したときにちゃんと見たんだけど、朝起きたら切手が貼ってあって消印も押してあってどう見ても郵便屋さんが配達してくれたとしか思えないフウトウがあった。あけてみたら、クリスマスプレゼントだった!
サンタさん、スゴイ!サンタマジック?



Tico_moon 中味は・・“tico moon”のクリスマスアルバム。優しくて柔らかい旋律、上品なアイリッシュハープとギターの音が心にすぅーっとしみこむようで、心地いい。designもとってもお洒落で、見た目にもリラックス系だなぁ。なんだか久々に作品に取り組んでみたいキブン。
1991年のフランス映画のDVDも入ってて、これも楽しみ・・。

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赤子谷・デジカメ水没事件

正月パーティのCL・Uちゃんの、まだ新しい冬用ブーツに亀裂が入っていることが本日判明・・
にゃみは、赤子谷左股を歩いていて例の“ゴルジュ”を撮影しよーとデジカメをポッケに入れていたら流れの中に落としてしまい、即死・・ええ~っ・・
006ショックの余り、飲み会どころかうなだれたまま解散・・・モリイさんは無事に帰ってね。

帰宅したら、机の上に何やらふっくらとしたフウトウが。んん?と思って開けたら、肩がこって死にそうになる議事録テープ起こしのCDRだった・・
すんげークリスマスイブじゃんー。やってくれるじゃんー。やっぱ日頃の行いのセイ?
世間の皆様は、どうぞよいイブをお過ごしください・・駄蛇は沈没・・

後日記;
カメラは、完全に水没したわけではなくて半分浸かってる、って感じだったんだけど、救出直後はスイッチが入らなかった。とりあえず水気をふき取り、バッテリーとメディアを抜いて持って帰った。内部が乾くようにバッテリーケースを開けたまま翌日まで置いてから再びバッテリーを装着してみたら、甦りマシタ!メディアも無事で、ヨカッタ・・・

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茶道で過ごすクリスマス・・

本日は出口会の“特別御稽古”なり。月2回のO邸での御稽古とは別に、師匠宅で少人数で実施していただく、まさに特別な御稽古。土曜日に予定が入ることが多い私はこれまでほとんど出席できなかったのだが、今日はようやく参加することができた(^-^)v

0612230010きょうは炉の平手前だが、風呂とはいろいろと勝手が違って、ドキドキするけど新鮮・・。
お茶目な師匠がご用意くださったのは、クリスマスのお茶会にふさわしい可愛らしいお菓子・・。
主菓子の御銘はJust“聖夜”。






0612230007御干菓子も愛らしくて・・・
今日御稽古はO川さんと二人だけだったので、2度ずつ御点前をさせていただき、ゆったりと午後のひと時を過ごすことができた。賑やかな街の喧騒を遥かに見下ろしながら、
松籟の音に和むクリスマスって・・・なんて贅沢。

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冬至にはゆず湯

ゆずの香りがふわーっとたちのぼるゆず湯は大好き。冬至の日は銭湯もゆず湯をやってるハズだから、近頃身内で密かなブームの“灘温泉”へ行ってみることに・・・
0612220001じゃなくて、あまりに登ってないので筋トレ代わりでいいから登っておきたいと思って、でもお出かけの予定がないのにワザワザ大阪にでかけてくのもなんだか気が進まなくて、六甲のモンベルクラブでいいか!ということで夕方ちらっと登りに。カラダが重いだけじゃなく、なんとも悲惨な状態で全く登れない・・
しかも、ここの課題は私にとってかなり意味不明のものが多く、“スタートホールドに届かない”とか(どうすんだろ?飛びつくのか?)、物理的にゼッタイ届かない(これも飛ぶのか?)とか、スタートホールドが悪すぎてスタートできないとか・・恐らく自分のヘボさがすべて悪いんだろうが・・(泣)
キッズ課題でもいいから、数をこなしてパンプアップするまで登るぞ!と思っていたんだけど、スタッフに「あ!そのチョークだめです。液体チョークのみなんです」って呼び止められ、「えっ???画期的ですねぇ・・・」と感心するが、液チョーなんか持ってないし、ってことは帰れってことか・・・ってことで近くの灘温泉へ。(おいおい!)
0612220003_1すると、思ったとおり?今日はばっちりゆず湯。
この有名な“源泉掛け流し温泉銭湯”、実は初めて。先日行った水道筋店よか狭いけど、雰囲気は悪くない。源泉の浴槽が狭すぎて、喋り続けるおばちゃん5人に占拠された状態で待ってたら倒れそうになったけど、いい湯だった。
でも、水道筋店でも思ったけど、すんげー張り紙が多い店だ。「かかり湯をしてから入れ」だの「身体をふいてから出ろ」だとか、事細かな“ご注意”が壁に貼ってある。もう久しく行ってない某ジムを思い出してしまった・・・。
0612220003_2 んで・・、帰宅したら、ウチもゆず湯だった。もちろんまた入ったさ。ゆず湯最高・・

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ランチミーティング

久々にF氏と“ランチミーティング”。F氏は、私が一時血迷ってサラリーマンみたいなこと?をしていた時の上司。今はゼンゼン違う会社にいるけど、「このまま行ったらきっと死人が出るな」って激務に共に取り組んでた“戦友”みたいな存在・・
0612220002いつものように家の近所まで迎えに来てもらい、まずは伊丹にあるそばの名店“ふか川”へ。
丸岡産の蕎麦を使っているという店で、「辛味大根せいろ 」を荒挽きで頼む。
まずは、辛味大根がたっぷり入った薬味が運ばれてくる。「つゆに入れずにそばにからめてお召し上がりください」とのこと。



0612220004続いて運ばれてきたそばは、きれいな緑色系だったのでまず見た目で感動。挽きぐるみだけれど極細でエッジが立っており、キリっといい感じ。花粉症のせいか香りがイマイチわからなかったのが残念。大根はかなり辛くて、汗をかいてしまう。カプサイシンと同じ効果?
そば湯もなかなか旨かった。
入り口に「こどもお断り」とか「5名以上の団体はダメ」とか書いてあって、えらい敷居の高い店やなぁ、とビビったけど、接客はものすごく丁寧で、感じがよかった。きっと純粋にそばを味わうことに専念してほしいっていう思いなんだろう。
しかし、辛味大根せいろが1260円、荒挽きにすると200円UPなので今日のは1枚が1460円・・この値段でみんな納得して食ってるんだったら、福井のそばは良心的すぎる・・あの“谷川”ですら600円だよねぇ・・福井のおろしそばは量は少ないけど。でもココのも大概“上品”な量で、「大盛やないと足らんで」とF氏にアドバイスされたにも関わらず見得張って?並で頼んだら、ソッコー腹減った・・大盛じゃなくて2枚は食いたかった・・でもそれだとひとり3,000円?ムリっす(って払ってないけど・・)。

0612220007 その後は例によってスイーツに移行。バターブレンドコーヒーが旨い、逆瀬川の
DANKEへ案内するが、私の“定休日クセ”?により定休日・・(ランチミーティングで私がセレクトした店はなぜか定休日に当たることが多くて、「君の日頃の行いか!?」と毎回突っ込まれている・・・)
そこで和テイストの上品なケーキで人気の“OKINA (おきな)”へ転戦。和栗のモンブランか焼き栗のモンブランかでハゲしく悩んだ末、焼き栗に決定。「やっぱり。それにすると思った・・」なんて言われてだいたいお見通しってのがくやしいが、久々の贅沢ランチでちょっと幸せ。昔なじみの噂話にも花が咲いた昼下がりであった。(って盛り上がるよーな話ではなく、ネタ的には盛りサガリ系だったけど・・)
「お互いに生きてたらまた会おう」と言って別れたが、よく考えると前回のランチミーティングは去年の今頃じゃなかったっけ・・生きてたらまたね。

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水道筋商店街

実は私は“市場好き”で、知らない街へ行くと、空き時間は観光スポットではなく地元の人々が買い物をするような市場を覗くのを楽しみにしてる。んでアヤシイ食材を背負って飛行機に乗るハメになったりするんだけど・・
0612210001 ところが意外なことに行ったことがなかったのが灘区の
水道筋商店街」。スーパーマーケットに押されて対面販売の「市場」が衰退している地域が多い中、縦横ナナメに商店街が続いていて、なかなかの活気だ。八百屋のオッサンに乗せられてうっかりハクサイやら大根やらを買い込んでしまい、あまりの重さによろけながら歩くハメに陥った。
しかも、御用が済んだあとなぜか(やっぱり?)しこたま飲んでしまい、クソ重い野菜をかかえて電車を乗り過ごして寒空の下を歩くハメに・・・恐るべし水道筋・・(?)
今度行くときはデカいザックで行こう。
0612210002 JAZZが流れる不思議なうどん屋「な也」もこの商店街の一画。かまたまを食ってみたが、さぬき風でもなく大阪風でもなく、もっちりとした不思議なコシが不思議に旨いうどんだった。
正月には満腹ブラザーズのライブもあるらしい・・しゃれた酒のアテもいろいろあるみたいなので、“呑み”で行くのもよさげ。

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ふゆじたく・・?

ぼくはくま、くま、くま、くま・・ 冬はねむいよ・・・
Photo_91 へ?へびじゃなかったっけ・・・どっちでもいいけど、もうすぐ冬眠しちゃうかも。
なんだかわかんないけど、異常に体脂肪を蓄え始めた。カラダが重いと動く気がしなくて、目標週2ボルってのは太古の彼方へ・・、いつから登ってないんだろう。しかも異常に食べるし。
悪霊がとり憑いてるのか、冬眠態勢なのか、どっちかだと思う。このやる気のない日々、どうしよう・・
現状打破するにはかぴこーちの道場に行くしかないか・・・(←こーゆー他力本願な根性が太る原因)

ゼンゼン関係ないけど・・・
●焚き火より赫き闇なり振り向けば  眠女

先日亡くなった岸田今日子さんは俳人でもあり、“眠女”(みんじょ)の号で作品を作っておられたそうだ。やっぱりムーミンのミンだと思うんですけど?それにしても多才な人というのは・・・

Photo_92極にゃみ的には近頃、こんな感じです・・・

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仁川渓谷の岩場情報

先週末、超久々に仁川渓谷にでかけてみた。長年行ってないのでどうなってるのかなぁっていう好奇心で・・・
07地すべり記念館の下から「ムーンライト」まではすぐ。特に変わってないけど、新しいペツルのハンガーがあるところを見ると登られてるようだ。その上部にある「三段岩」はなんだかボロボロな感じ・・

←三段岩





08_1しかも、ハング下に巨大なスズメバチの巣があったりなんかして・・・。
この時期、もうハチはいないけれど、これじゃーこの夏は近寄れなかったはず。
誰も来なさそーだけど、終了点のすぐ上に住宅があるのでボルト打ちなんかしてたら顰蹙だろーな。
リムーバブル&エイドの御稽古はできそうだけど、ちょっとコワい感じがする・・・








09藪こぎで道がわからなくなって「スターライト」「オープンブック」は未確認。最上流の「バットレス」は支点の整備もされていたので、誰か登ってる人がいるみたい・・・
ムーンライトから上流は、ほんの1km弱の間だけど、顕著なV字谷?になってて、ちょっとした秘境気分になれる面白いエリア。なんだかまだ紅葉シーズンっぽくてキレイだった。

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六甲山行方不明者の顛末・・

たまたま普段は見ないテレビをつけたら、六甲山で3週間行方不明になってたって人が退院したというニュースをやってた。ご無事に回復おめでとうございます~。

記者会見に臨んだ主治医さんによると、発見時体温が22度(どっちかっつーと死体の範疇・・)まで下がっており、事故後急速に低体温状態になったのが長期間の生存の鍵であったと語っていた。要は冷凍人間状態・・・(後に「冬眠」と報道された)
ご本人は「山は怖いということです」ってコメントしてたけど、「山が怖い」んじゃなくて「酔っぱらって山に分け入る人」がアブナいんだってことは是非ともわかってほしい・・・
そして、「山はもうコリゴリ」だなんて思わずに、元気になったらまた六甲山に行ってくれるといいんだけど。ただしお酒を飲んだらケーブルで下りてね。
“現場”として映っていたのは、どうも“油こぶし”っぽい気がしたんだけど、ガケから10m転げ落ちた・・っていったいドコだろ。油こぶしは特に危ないところがないので、よく駐在帰りなんかに日暮れと争ってひとりで走って下るけれど、油断禁物~。

0612190003_1 ところで、夕食に大根サラダを作ったついでにその皮で酒のアテも。細く刻んでポン酢をかけて、しんなりしたら水気を切って石垣島ラー油をかけるだけ・・スパイシーで極ウマ。石垣島ラー油はもちろん餃子にも合うけど、こういうシンプルな食べ方の方が持ち味が生かされるみたい。皮独特の歯ごたえと辛みが(゚д゚)ウマー!

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観音屋のチーズケーキ

0612190001 “チーズケーキ”と言えばクリームチーズを固めたレアチーズケーキか、生地にチーズを練りこんで焼き上げたベイクドチーズケーキの2系統だけど、この「観音屋」のチーズケーキはそのどちらでもない。
ふんわりとしたスポンジ生地の上に、塩味のとろけるチーズが乗せられていて、食べるときにそのチーズがとろりと溶けるまで焼く。



0612190003トッピングされてるデンマークチーズのとろけ具合、ほのかな塩分とケーキの甘みがミックスされて、アツアツをふはふはと食べるってのがチーズ好きにはこたえられない・・・。
コーヒーよりも辛口の白ワインに合いそう。やっぱ神戸の洋菓子は奥が深い・・・

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ううう・・・

0612160004_1ふつかよい・・・
ハラまで下した・・・
うう・・・
丸玉食堂の豚足・・、は私は食ってないから、単なる飲みすぎか・・
うー・・

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本家KOBEルミナリエ

0612180009ついに行きました。快くつきあってくださったKさんに感謝。
寒波が来て寒いぞー、と覚悟を決めて行った割に案外冷え込みもなく、月曜日だからか時間が遅かったからか案外混雑もなく。というか、拍子抜けするほど人が少なかった。
思うに、終了時間が早すぎる・・・平日は21:30までだし。終了時期が早すぎる・・・21日までだし。


0612180013 なんでクリスマスまでやらないんだろう?って言うのが素朴な疑問だけど、どうやら「混雑しすぎて警備が不安」という警察の意向が働いているらしいというのがもっぱらのウワサ。兵庫県ではたくさんの人々が集まるイベントについては少々神経過敏になっていて、それは仕方のないことだけれど・・・

震災犠牲者の鎮魂と、都市再生への希望のシンボル、という当初の開催意図を思い起こせば、あの1995年のできごとを風化させないためにも、ずっと続いていってほしいと思う。
0612180011そういえば第1回目の時は、あの眩いきらめきの下で、涙が止まらなかったなぁ・・・



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有馬一山、膝はサンザン。

先週に引き続き、正月パーティで体力トレ。なるべくアップダウンがたくさんあるコース、ってコトで岡本・打越峠・五助山・極楽茶屋・有馬三山・・・へ。荷重は先週より1kgUP。五助の急登でふくらはぎがつりそうになり、慎重モードで歩く。そうこうするうちにU谷CLもへばり始め、シメシメ・・
0612170010結局、“有馬三山”は未遂、湯槽谷山を下ったコルから妙見谷へ・・えっ?これじゃ“有馬一山”。酷使した膝はサンザンだけど・・やっぱキネシオテープ、使った方がいいかな。
ところで、今日は気味が悪いほど気温が高く、登りはみんな半袖T一枚。やっぱ温暖化のせい・・・?
でも天気予報がバッチリ当たって、「午後は冬型になり、近畿中部でも雪になるかも」って話だったが、湯槽谷山頂についた15:00JUSTに雪が舞い始める!!残念ながら写真には写らなかったけど、ちょっぴり吹雪っぽい雰囲気・・
下山は有馬温泉、久々に“金の湯”に行く。いつも混雑してるから空いてる“銀の湯”に行くけど、金泉の方がよくあったまるような気はする・・・

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アクアルミナス2006

向こうから歩いてきたオバサンが警備員さんにつかつかと歩み寄り、「ルミナリエ見るのん、どっち?」と聞いた。私なら駅を教えてあげるけど・・(だって仁川駅から電車に乗った方がいいと思う。)でも阪神競馬場の警備員さんは競馬場の東側にある噴水庭園“セントウルガーデン”の方を指差してた(素直なヒトだ・・って当たり前か)。
_
何を隠そう、実は私も“アクアルミナス”の現場到着までに遭難しかけたのだ。ご近所なんだけど、ココに来るのは○○年ぶり。それが今回リニューアルされてて、全く知らない場所になってた。国際空港か何かかと思ったよ・・。
(写真はクリックで拡大表示!)


__1 仁川方面へお出かけしたついでに阪神競馬場の“アクアルミナス”っていうイルミネーションイベントを見に立ち寄ってみたのだ。ルミナリエとごっちゃにしちゃ本家に失礼だけど、混雑はしないし、これはこれでキレイ。静かに光のページェントを楽しみたい、って人にはオススメかも。(ったって、誰もわざわざこんなところまでは来ないか・・)

__2 さっすが競馬場・・トナカイじゃなくてお馬さんが・・
ちなみに、○○年前に来たってのは、大きなレースで優勝したジョッキーに花束を渡すってバイト。朝から振袖着てスタンバってて、幕の内弁当食べさせてもらって、実働10分くらい?の激ウマなバイトだった・・。

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散るぞ悲しき

アメリカでは「歴史的な戦場」として、国旗を立てようとする6人の兵士の銅像が建てられ、今なお太平洋戦争最大の激戦地として語り継がれている硫黄島。
Photo_90クリント・イーストウッドが日米双方の視点から描いた「硫黄島」二部作の「硫黄島からの手紙」が話題になっているが、その日本側の指揮官・栗林忠道について、緻密な取材の上で書かれた一冊。栗林忠道が戦場から家族へ宛てて書き送った膨大な手紙や、関係者へのインタビューを通して、この類稀なる指揮官の素顔を描き出す・・・

留学経験があってアメリカの事情に詳しく、冷徹に情勢を見極める目を持っていたため大本営に疎まれ、そのために生きては還れない硫黄島へ送られたという見方もあるそうだが、“彼であったからこそなし得た極めて厳しい使命”であったことも事実だろう。
戦況が悪化する中、南洋の島々で取り残された日本軍が次々に「バンザイ突撃」によって華々しく?死んでいく中、栗林中将は玉砕を認めなかったという。そして、圧倒的に物資も兵力も劣り、生還の見込みは皆無という状況下で、アメリカ軍に「史上最悪の地獄の戦地」と言わしめた持久戦へと持ち込む。
硫黄島の陥落は、家族が暮らす本土への直接攻撃が可能になることを意味する。そのため、玉砕ではなく一刻でも長く死守すること・・“潔いが意味のない死”ではなく、飢えと乾きで幽鬼のごとく痩せさばらえながら、日本の武人として決して美しい戦い方とは言えないゲリラ戦を展開したのだ。
そして昭和二十年三月十六日、栗林中将は大本営に宛てて、血を吐くような決別電報を打つ。辞世の句を添えて。

  「国のため 重きつとめを果たし得で 矢弾尽きはて 散るぞ悲しき」

決死の戦闘においては、総指揮官は陣の後方で切腹するのが当時の常識であったそうだが、10日後の払暁、栗林中将は生き残った将兵400名を率いて自ら総攻撃を仕掛けた。計画性など微塵もないバンザイ突撃ではなく、合理的な作戦として敵軍の懐へと切り込み、約3時間の戦闘でそのほとんどが戦死を遂げたという。
米海兵隊戦史『硫黄島』は、「三月二十六日早朝における日本軍の攻撃は万歳突撃ではなく、最大の混乱と破壊を狙った優秀な計画であった」と記している。


しかし、地獄の戦地硫黄島で散った二万将兵の壮絶な死を以てしても、結局本土攻撃は止めることができなかった。
そして、栗林中将の辞世は大本営によって
「国のため 重きつとめを果たし得で 矢弾尽きはて 散るぞ
口惜し
と改竄されて発表されたのだった。

 『散るぞ悲しき ―硫黄島総指揮官・栗林忠道―』
  梯久美子 著
  新潮社 発行

ところで、“男らしさ”を粗雑とか粗暴と区別できない勘違い君がよくいるけれど、この人、よく言えば緻密、悪く言えば「細かい」人であったらしい。
連日熾烈な爆撃を受ける硫黄島のようなところにあって、留守宅の台所の隙間風を心配したり、「寒さが厳しいので(自分の)ラクダの下着を着るように」と妻を気遣ったり・・。ともすれば「女々しい」と評価されそうであるが、他人の思惑など歯牙にもかけない徹底した合理主義と細やかな神経が戦場でも生かされたのであろう。
「雑」と「豪胆」は全く別だし、「慎重」と「臆病」も全く違う。要はここぞ、という時にどれだけ腹をくくって本領を発揮できるかだろう。

 ・・私?・・・雑で臆病だからな・・、“愛国心”を強要されてもお役に立てません。
悪しからず・・・

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石垣島ラー油

先日の納山祭で、クイズに答えて(^-^)vゲットした賞品が“石垣島ラー油”。
0612150020ナゼだかみんな「レビュファ」のフルネームが言えなくて、でもナゼだかヒトの名前はちっとも覚えられないくせに覚えるときは上下セットって妙なクセがある私は「ガストン・レビュファ」って答えてめでたく賞品ゲット。
まぁそんなコトはさておき、今日はさくらと二人お留守番のため“おうちごはん”なので、この戦利品を食してみる。もちろんメニューは手作りギョーザ!

ラー油のお味は・・・見た目は真っ赤で激辛って感じだけど、意外とまろやか。いろんなスパイスがブレンドされてるって割に嫌味のない味なので、いろんな料理に合わせてみてもいいかも~。大阪なら阪神百貨店で買えるそうでーす。

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宝塚 ひかりの散歩道

0612150018夕刻、宝塚の“花の道”を通りかかったら、きれいなイルミネーションが輝いていた。
そう言えばガーデンフィールズや宝塚ホテルをはじめ、周辺施設をライトアップする“宝塚 水と光の彩り”ってのをやってるんだった・・・
明日からは仁川の競馬場で“アクアルミナス”っていうイルミネーションが始まる。あっちもこっちも光りまくり・・・

0612150014

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謎のお手紙

謎の電子お手紙が来た。
Photo_88基本的に見覚えのないアドレスからのアヤしいメールは一切開封せずに、「迷惑メール」登録してNiftyに通報しちゃうんだけど、何も考えずうっかり開いちゃったスパムメール・・・なんだけど、すんごいアヤしい文章で笑えてしまった。
多分、ご近所の国からやってきた・・・?



写真は何の関係もないけどウチの近所で見かけた“野良菊”クン。側溝の中で、たくましく育ってます・・・

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
差出人: ○○○cn.com
題名: だからあなたに推薦します 目玉

こんにちは!
お元気ですか
いつもお世話になります

だからあなたに推薦します  目玉商品
12月新品発表
http://www.○○○・・・

弊社で選びで買うことを迎えします      
あなたの体の健康を祈って、仕事は順調します
よろしくお願いします
ありがとうございました☆☆(#^.^#)

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
お世話をした覚えはないから御礼は述べてくれなくていいけど、お手紙出す前にもう少しお勉強した方がいいと思いま~す。
ちなみに、できの悪い原稿のリライトも承っておりますので、御用命くださいませ~(トンデモ文書をリライトしてちゃんと読めるよーにする技には自信あり!)。

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OSAKA光のルネサンス2006

KOBEのルミナリエに対抗して?大阪でもイルミネーション&ライトアップ作戦“OSAKA光のルネサンス2006”ってのをやってる。
0612140004昨日は夕方中之島に御用があったので、雨降りだったけどついでにちょっとだけのぞいて見た。雨の日のイルミネーションって、路面が反射するのと、なんとなく光が柔らかくにじむ感じがしてとってもキレイだった・・
中央公会堂もライトアップされてきれい・・
明日16日から本格的なイベントとなるようなので、ついでがあれば是非・・・

0612140006

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モロゾフ・グラン

ガラスカップ入りのプリンで知られる神戸の老舗洋菓子店「モロゾフ」の新ブランド“モロゾフ・グラン”。ショップはさんちかの7番街。
Dscf0526 「丁寧な暮らし方を伝える“暮らしのスイーツ”」というブランドコンセプトに基づいて作られるお菓子は、モロゾフの老舗力?と、graf(Designers group) とのコラボによる、上質でハイセンスなラインナップ。








0612150003今日のお茶の供“クロカン”は、サクサクとした軽い歯ごたえとアーモンドのコクが絶妙なメレンゲのクッキー。軽やかで香ばしい味わいがコーヒーをぐっと美味しくしてくれる・・・

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ハートの辞書

Heart_no_jisyo_rだからナンなんだろう・・・?と思いつつ、まぁ流行ネタなんでおすそ分け・・。
何にでも効く?レインボーバージョンでした~(^^ゞ

待ち受けにしておくとご利益?あるらしいっすよ。
↓↓↓
http://aimew.jp/kokona94/


ところで、もひとつ流行系ネタのオマケ。
イギリスのカンブリア州の羊の群れが、クリスマスソングを歌って話題になっているらしい・・カワイイんだかどうなんだかこれもよくわからない・・・

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“Reflections” 再び・・

数日前、FM802でなぜだか寺尾聡の「ルビーの指輪」が流れてた。
Photo_87な、懐かしっ。4半世紀も前の歌だよなっ。
何を隠そう彼の“声”には、深く深く惚れていたのだ・・・んん~、“何てセクシー・・・♪”
by Shadow city

んで、古典的名盤“Reflections”が唐突にMyヘビーローテーション化。
ウルウル~、と懐かしさに浸っていたら、10年くらいご無沙汰のかつてのクライアントさんから突然電話。残念ながら仕事の依頼ってワケではなかったんだけど、懐かし~。
そしたらお次はゼンゼン別件でそのクライアントさんの仕事を発注してた業者さんから電話・・こちらもちょっとした問合わせだったんだけど、何故だか私のまわりで懐かしさの連鎖が渦巻いてる・・・いったいどうなってるんだろう???不思議・・・・

ところで、今月末に『Reflections』のリ・レコーディング版がリリースされるらしい・・・しっかし、寺尾さん59歳かぁ・・カッコよく歳を重ねられるって素敵。

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アンチVenus体型・・

5年位前にCapyさんとこでもらったハーネスをずっと使ってたんだけど、レッグループが擦り切れてきたし、そんなにハゲしく使ってるわけじゃないけど経年劣化の限界と言われてる4年もとっくに過ぎてるし・・
0612130001 ってコトで、マムートの女性用モデル「ヴィーナス」のXXSを格安にしてくれるってんで、買ってみた。スワミの背中側がすごく幅広、前側は細くなっててウエスト回りのサポート感がとってもいい。レッグループの厚みとか硬さも絶妙で、シンプルで軽いし、装着感はなかなかGood。
・・んが、しかしっ。

このところ“大増量中”なもんで、スワミはともかく、レッグループが・・・はいた状態は完全に“ボンレスハム”。ヴィーナスって体型ぢゃ~ないっ^^;
このところひもクライミングは完全にサボってるし、年内はもうひも結ぶこともなさそーだし、・・・復帰に向けて当面は“ハーネスにカラダを合わせる”ためにシメよう~・・(安いからってモノにカラダを合わせようとする私って・・・)

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コンビニ新業態?

今日芦屋で、「人と地球にやさしく、健康で快適な生活をサポート」というコンセプトでコンビニの新しい展開として注目された“ナチュラルローソン”の店舗を初めて発見。
Dscf0530_1白木とアースカラーをベースにしたシックな内装、窓に面した明るいイートインコーナー、焼き立てベーカリー、オーガニックコーヒー・・ロハス系メニューをラインナップ。
かつての「スーパーが開いてる時間に買い物はムリで、1日3回ローソン」って生活から一転、コンビニにはすっかりご縁のない生活になって久しいけど、「環境に悪い最右翼店舗」コンビニも業態を模索してるんだね。ナチュラルローソンの出店は首都圏が主で、関西にはまだ6店しかないんだけど、そのうちの1店が阪急芦屋川駅南側。今度、日曜トレで芦屋川集合の時に立ち寄ってみようかな。

ところで・・・
先日、ウチにお泊りに来ていた姪っ子が「○ャスコは便利なのよ」と言うから、「なんで?」って聞いたら、「夜だってやってるんだから」だって。5歳のアンタは夜は寝てるから関係なかろう・・と思うが、身近な誰かが「夜もやってるから便利でいい」って吹き込んでるんだろう。
確かに深夜営業のスーパーは連日残業三昧の人には便利だろう。だけど、照明や空調にエネルギーを消費し、高い人件費を使い、これらの経費が価格に反映しないはずもなく、それでも夜中に営業している店舗を「便利よ」と支持する必要があるのか。
“眠れない街”では24時間営業のコンビニは需要があるだろう。しかし、郊外の店舗まで深夜営業をしないといけないのだろうか。
「少しくらい不便なことがあってもいい」という発想があってもいいだろう。わずかな“便利さ”と、貴重な化石資源の消費やCo2の排出、・・どっちが大切なのか、よおく考えるべき局面にいると思うのだが。

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不可視の謎ワールド

WebPhoto_84 書店系の書評に「テロ、パレスチナ・イスラエル問題、アメリカの世界戦略…激動の現代を理解するには宗教を知ることが必要不可欠である。各宗教の代弁者にインタビューを試み、世界を動かす一神教をわかりやすく解説した、鋭い洞察力が冴え渡る宗教講座。」とある。
別に世界情勢を理解したい、と思ったワケではないけれど、私にとって“宗教”は不可視の謎ワールド。
なぜだかクリスマスを祝い、大晦日には除夜の鐘を聞き、正月には神社で賽銭を投げ、仏式の葬式に列席すれば合掌して焼香するよーな、宗教的アイデンティティ皆無の私には、宗教、それも一神教の世界は全くanother world。ちょっと覗いてみようかな?と手に取ってみたのがこの本だけど・・
読んでみて「わ~かった!」とはとても思えなかったけれど、今の世界情勢の中で宗教が実はとても重要な要素になっていることは少し理解できたかな?
実は一番面白かったのは「後書きにかえて」という章で、ここでは著者のアメリカの友人からの手紙が紹介されている。
『西海岸での生活ではあまり感じなかったことだけれど、中西部にやってきて「宗教の恐ろしさ」を実感している毎日です。アメリカの隠された怖い底力はシカゴでもなく、NYでもなく、DCでもなく、LA、SFでもないですよ。この中西部、またはテキサス州を代表とする南部にあります。』・・・へぇぇ。
ファンダメンタルな信仰者達は、他を受容することができない。その理由が、「地獄に落ちるのが怖いから」って言うところがコワい。多元性を受容する社会に生まれてよかった・・ってコトにしておこうか。

ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座  - 宗教紛争・テロはなぜ終わらないのか   
   徳間書店 刊
   井沢元彦 著

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リピート山中さん

Photo_82 先週末の“六甲山YMCAファミリークリスマス”に、ぽっちゃりとした体型で金髪のなんだかアヤしいオジさんが現れた。相似形の体型をしたモモタロウ所長が「今日のゲストです」って紹介してくれた。えー・・お笑いタレントじゃなくてミュージシャン? ・・し、失礼しましたっ。
ホント失礼ながら、知らなかったのだが、リピート山中さんは、昔々大好きでよく歌っていた雀三郎さんの“ヨーデル食べ放題”の作者だったのだ~・・。そう言えば、満腹ブラザーズのメンバーじゃん。


なんだか微妙にアヤしいビジュアルとは異なり、軽妙なノリの中でしみじみ~っと心あたたまる、とっても素敵な歌を聞かせてくれる、素晴らしいウタウタイさんだった。
しかも山登りをされるそうで、あちこちの山で“山のコンサート”をされているらしい・・。
そもそもお招きすることになったきっかけというのが、京都のとあるワイズメンズクラブの方が槍ヶ岳登山の際に鼻歌をくちずさんでいたら、「それ、私の歌なんですよ」ってリピートさんに話しかけられて・・っていう“山つながり”らしい(!!)。

・・・クリスマス献金をしたらば財布がカラッポになってしまって、CDが買えなかったのが残念・・来年夏の双六小屋コンサートにおでかけしようかな。

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六甲山YMCA特製クッキー

0612110002土曜日の“六甲山YMCAファミリークリスマス”のお土産に、シェフ特製のクッキーをいただいた。クリスマスイベントのために手作りでせっせと焼いてくださったそうで、日持ちの関係から少し硬めの仕上がりだけど、歯ごたえがあって好き・・・
キャラウェイシードがほのかに効いた、ちょっと大人の味。カタチを考えて、定番オミヤにすればいいのになぁ。

それにしても・・、先週はちょいとばかり歩いたら足がエラい筋肉痛になって週末まで痛んでびっくりしたけど、今週ちょいとばかりボッカしたら速攻で腰が筋肉痛???ひよわになったもんだ・・

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灘温泉水道筋店へ

正月合宿のパーティで、基礎体力が不足!ってコトでボッカトレ。
当会では他のパーティも六甲山モードだったみたいで、一軒茶屋では4パーティがPhoto_77ニアミス状態。モシカシテ六甲集中Dayだったのか?
我パーティは宝塚から全山縦走路を逆走し、油こぶしを下山。みんなは25kg、私は朝から熱っぽくて少々体調不良のため、ちょっと控えめに24kgで出発。歩けなくなっても誰かが搬送してくれる?とか思いながら・・最終的に体調はバッチリ持ち直し無事歩きとおせた。
途中、ゴルフ場あたりで『ツチグリ』を発見・・。

Photo_78ブナおじさんと出会ったりしながら下山し、銭湯ながら天然掛け流しの良質温泉灘温泉水道筋店へ。
乙女塚温泉と近い泉質で、炭酸の泡が肌にまといつく独特の湯。しかも施設はまだ新しい上、広々としてとても快適。駅からは・・、阪急六甲からも王子公園からも遠いけど・・


Photo_81うれしいのは、湯上りに生ビール中が300円で飲めること!お金を払うとジョッキを渡してくれるので、自分でサーバーに置いてスイッチON!すると自動できれいにビールを注いでくれる。最後には傾いてるジョッキがまっすぐになって、クリーミーな泡で仕上げ。素晴らしい・・・


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六甲山YMCAファミリークリスマス

今日は六甲山YMCAへ。
0612090006事業委員会に出席後、夕刻からは「ファミリークリスマス」に参加(クリスマスイベント連チャンだ・・)。
昨日は運営サイドのスタッフとして参加者の皆様のお世話をさせていただいたが、今日は“お客さん”なので、のんびりとお楽しみモード。おいしい料理もばっちりいただき、お喋りにも花を咲かせ、のほほ~んと集いを楽しませていただいた。

0612090011食後は“リピート山中”さんによるファミリーコンサート。クリスマスソングに始まり、幼児から高齢者まで幅広い年齢層の参加者がそれぞれに楽しめるような曲を次々と歌っていただき、楽しいひと時を過ごすことができた。
今日初めて知ったアーチストだけど、客層に合わせた構成とか、観客との呼吸の合わせ方とか、さすがプロのエンターテイナーだ・・
息子さんの“MAGUMA”さんも一緒にステージに参加してくださったんだけど、すらっとしたハンサムボーイで、ツヤのあるいい声の持ち主。将来が楽しみ・・。

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とさぼりクリスマスの集い

夕方から土佐堀へ。今日は“クリスマスの集い”。
0612080019祝会のセッティング終了後、1922(T11)年にヴォーリズさんの設計で建てられたロマネスク様式の名建築・大阪教会で岡村牧師による礼拝に列席。私はキリスト者ではないけれど、荘厳な気持ちになる・・。

“愛するものを失い深い悲しみの中にある人々を慰めてください。争いの中で、恐れと不安にふるえる人々を、憐れんでください”

アッシジのフランチェスコの祈りは、震災やテロや痛ましい事件が続く今の世の中にあって、宗教を越えて心に沁みる。こんな世の中で、私は何かの役に立てるのか・・何のために生を受けたのか・・私に“神”は見えないけれど、何かの意味があって生を受けたのだろう。何かしなくては・・と思う。

0612080029終了後は土佐堀会館ホールに移動して祝会。“湯沸し隊”に任命されていたので給湯室と会場を行ったり来たり・・。

ポットラックの中でも毎年ひときわ魅惑的な“MIKIさん”手作りのケーキだけはゼッタイ食べたい!と思ってたけど、うう、あたらなかった~・・
残念だけど、それだけたくさんの方が参加してくださったってコトは素晴らしい。
おいしくて美しいお菓子は、人を幸せにしてくれる・・・180人もの人々に小さな幸せを運んでくれたMIKIさんに、今年もとびっきり素敵なクリスマスが訪れますように・・・

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目からうろこ小学生の「地球環境」大疑問100

Photo_76 『長い歴史の中で、人間はあまりしぜんを壊すことなく、自然とうまく折り合いをつけながら生きてきたんだ。
ところがここ100年、200年の間に、あまりにもたくさんの森を消滅させ、海を汚し、動物を絶滅させてきてしまった。』

身のまわりのゴミやリサイクルの話題から、温暖化やオゾンホールなど地球規模の問題までわかりやすく説明。小学校高学年対象に書かれたものだが、内容的には今注目すべきテーマがいい感じで凝縮されていて、理系の専門書なんかには撃退されちゃう私のヨワいオツムにはちょうどいい一冊であった・・・(今まで理解できなかった“コジェネ”とか“燃料電池”なんかがちょこっとだけわかったような気がする・・・)こども向けの本って、案外あなどれない・・

  講談社 刊 2001年11月 第1刷
  環境Goo/編

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シクラメン

クリスマスが近づくとなぜだかシクラメン・・・。
Photo_75 昔は紅色か白が定番だったけど、最近は色もさまざま、グラデーションが入っていたりフリンジだったり、毎年新しい品種が発表されている。
真紅の花弁が反り返って咲くさまを篝火(かがりび)に見立てて「篝火花」とも呼ばれている
が、ある年齢以上の人ならシクラメンと聞くと思い浮かぶのがこの歌・・

 真綿色した シクラメンほど 
 清しいものはない
 出逢いの時の 君のようです
 ためらいがちに かけた言葉に
 驚いたように ふりむく君に
 季節が頬をそめて 過ぎてゆきました
      小椋佳「シクラメンのかほり」

“真綿色”ってのは白。真綿色のシクラメンもとても美しい。
ところで明日から、神戸ではルミナリエが始まるんだなぁ・・人ごみは苦手だけど、これだけは行きたいんだけどなぁ・・こればっかりは一人じゃさびしい。

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南北からの美味・・

Photo_72 熊本の親戚から、秋には梨と新米、そして冬には富有柿が送られてくる。柿は果物の中で一番好きなんだけど、特にこの菊池の柿は味が濃くて旨いんだなぁ。




Photo_73 一方、新潟からは“チョコがけ柿のたね”が。
しょうゆでテリっとした系のおかきや柿の種ってあまり好きじゃないんだけど、なぜかこの「新潟味のれん本舗」の“チョコがけ柿のたね”だけは別。しょうゆの香ばしさとチョコの濃厚な甘さが不思議にマッチしてて、食べ始めたらとまらない・・・こんなミスマッチ、いったい誰が思いついたんだろう。



Photo_74 んで、寒くなったのでランチは暖房代わりに煮込み系・・ってコトでチャナマサラ。たまねぎとひよこ豆とトマトだけのシンプルな具材で、にんにく・ショウガ・クミンシードがたっぷり入ってる以外は市販のカレー粉をぶち込むだけっていい加減なレシピだけど、好きなんだ~・・・ビールの供にも最高。

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光に浮かぶヴォーリズの時計台

スペシャルお散歩コースに、関西学院大学上ヶ原キャンパスがある。
12_2 高台に建つ赤屋根&スタッコ
壁のお洒落な学舎で、アメリカ生まれの建築家“ウィリアム・メレル・ヴォーリズ”さんが設計したってコトでも有名。そのシンボルとも言える時計台の前に、クリスマスイルミネーションが登場した。

ヴォーリズさんは、メンソレータム(今のメンターム)を日本に普及させた実業家として知られているが、元々はYMCAの縁で来日した人で、プロテスタントの伝道にも力を注いだ。関西にはこの人が設計した建物がたくさんあるが、YMCAや教会関係のものも多く、土佐堀にある大阪教会もそのひとつだ。
日本に帰化するにあたって、一柳 米来留(ひとつやなぎ めれる=米国より来たりて留まりぬ、の
意)なんて名前をつけたお茶目な人である。

ところで今週金曜日は土佐堀YMCAの“クリスマスの集い”
 礼拝 18:30~19:00 大阪教会
 祝会 19:15~20:45 土佐堀会館ホール(参加費500円)
お時間があれば是非。

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ずっと住みたい星だから・・・

Photo_71 『想像力と創造力を働かせれば、地球環境を悪化させている現在の世界とは違う「別の世界」を創り出すことができます。まだ間に合います』
環境悪化の状況や原因を知り、的確な対策を行って“間に合わせる”ための一冊。
水系の話、森林、生態系、温暖化問題、エネルギー、食糧、ゴミとリサイクル・・・やさしくわかりやすく環境問題ついて網羅したとても読みやすい本。
こども向けに書かれているけど、おとなが読んでもいいんだよ~。

「いまの地球、ぼくらの未来 ずっと住みたい星だから」
 
枝廣 淳子 (著) 天明 幸子 (絵)
 PHPエディターズ・グループ 刊
 2004年5月 第1版発行

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神戸の老舗バー「アカデミー」

北野坂の集いの後、Keizoさんにお誘いいただき“アカデミー”へ。
0612030048
以前、司馬遼太郎さんの『ここに神戸がある』という追想集の巻頭で紹介されているのを読んで、一度行ってみたいと思っていた神戸でも屈指の老舗。大正11年創業の歴史あるお店で、漆喰壁に描かれているのは、小磯良平、田村孝之介、津高和一、小松益喜、伊藤継郎、竹中郁といった錚々たる絵描きさんの寄せ書き。なんたる贅沢・・・。
1940年生まれの二代目店主さんはもの静かで、しかしなかなか筋の通った頑固一徹という感じの方。さりげなく、時折会話に加わってくださる。
酒飲みなんていずれにせよあまり小利口なイキモノではないとは思うが、酒の飲み方にもいろいろとあって、たまには静かに気の利いたバーで杯を傾けるのも悪くない・・・
司馬遼太郎氏が「“なるほど、ハイカラ文化財だな”と思った」と書いたのは今から45年の昔。おそらくこの店は、ずっとその時のままの雰囲気なのだろう・・
こんな素敵な場所に連れて行ってくださったKeizoさんに感謝。

ここに神戸がある』連載第1回 “ハイカラの伝統”
 月間神戸っ子 1961.4

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国体の打ち上げ会

北野坂のホテルのバンケット会場にて“のじぎく国体山岳競技・競技役員”の打ち上げ・・
にわかスタッフなのに悪いなぁ・・と思いつつ、西原委員長はじめ、ひたむきにがんばってて輝いていたひょうごの皆さんに会いたくて、慰労会?に出席。
のじぎく国体打ち上げ会
取材でお目にかかった方とか、先日の近畿ブロックのレスキュー講習会でお世話になった方とか、案内人仲間の方とか、国体以外でご縁のあったいろんな方ともお会いできて楽しいひと時を過ごすことができた。感謝・・。
皆さんちゃんとスーツで来られてて、山帰りで小汚い格好&巨大なザック、っておよそお洒落なホテルに似つかわしくない姿で申し訳なかった・・・

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鬼ヶ島

毎年恒例の、所属会の行事『納山祭』にて土曜日から六甲山上へ。
0612020003六甲山YMCAにて、お約束のすき焼きパーティ。「予算が足りない!」って財務部の声により、Katudaファームの優良お野菜軍団&たまご、とか、酒やらワインやらチーズやら・・・をみんながいろいろ持ち寄ったおかげでリッチな大宴会となった。“お約束”のかまど炊きごはんも幸せの元。
日曜日は片付けの後、まっすぐ下ると少々時間が余るので六甲北斜面の「鬼ヶ島」へ鬼退治・・ルートファインディングで難儀し、危うく逆退治されそうになりつつも予定コースを踏査。


0612030025北六甲の静かな山並みは人があまりいなくて踏み跡もかすかだったりするけど大好き。
この日はシュラインロードから鬼ヶ島、湯槽谷(ゆぶねだに)山から有馬へ。

9:25六甲山YMCA発 9:45シュラインロード行者堂
11:15仏谷峠 12:57深戸谷分岐 12:15鬼ヶ島12:30発 12:50水無山 13:08高尾山 13:30湯槽谷山 13:50灰形山のコル 13:57妙見谷堰堤 14:20神鉄有馬駅

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師走に突入・・・なんだけど。

0612010001一人目
おいおい、君は5月だろ・・






0612010002二人目
君は夏だよな・・・
しかもやる気のない公民館の植え込みの隅っこで勝手に生息している“野良ダチュラ”
猛毒なんですけどね。



0612010007 三人目
いつまで咲き続けるんだろう・・・
我が家の“イリオモテアサガオ”

まだまだつぼみがたくさん。
明日は冷え込むらしいよぉ・・・

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Kids'ISO14000

『地球の症状を調べてみると、もうすでに「病気」が始まっています。早くなんとかしなければなりません』・・・大人は目先の利益が優先で環境のことなんか後回しだからアテにならない(?)。0612010004こどもがリーダーになって、家の中から始めよう・・・ってところか。
小学校高学年くらい~が対象のプログラム
家庭のエネルギー消費状況やごみの量をチェックし、省エネやごみゼロ作戦を立て(Plan)、実行し(Do)、分析し(Check)、継続的な方針(Act)を考える・・・というISOの手法を取り入れ、ワークブックに沿ってやさしく楽しく環境対策を実行・・・。
神戸市や北九州市、東金市、柏崎市など各地で取り組みが行われてて、「入門編」だけでも約8割のこどもたちの環境意識が向上、保護者にも影響を与えて家庭からの温室ガス排出が10~15%も削減しているそうだ。
また、「電気を売る」のが商売の関西電力さんでも、積極的に省エネルギー対策を推進していて、ファミリー向けの冊子などを制作している。実際のところ、大規模施設での省エネは行き着くところまで行っていて、“手付かずで残された巨大な消費ゾーン”は住居や小規模施設なんだそうだ。要は日常生活でちょっとずつムダをなくしていくことが大切・・ってことかな。

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御堂筋黄葉

今年は暖冬?
0611300005_1冷え込まないせいでなかなか黄葉が進まなかった御堂筋の銀杏並木が、ようやく色づいてきたみたい・・・

ライトアップに浮かび上がる“夜桜”も綺麗だけど、街灯にほんのり照らされた銀杏の黄葉も綺麗・・・

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