コンビニ新業態?
今日芦屋で、「人と地球にやさしく、健康で快適な生活をサポート」というコンセプトでコンビニの新しい展開として注目された“ナチュラルローソン”の店舗を初めて発見。
白木とアースカラーをベースにしたシックな内装、窓に面した明るいイートインコーナー、焼き立てベーカリー、オーガニックコーヒー・・ロハス系メニューをラインナップ。
かつての「スーパーが開いてる時間に買い物はムリで、1日3回ローソン」って生活から一転、コンビニにはすっかりご縁のない生活になって久しいけど、「環境に悪い最右翼店舗」コンビニも業態を模索してるんだね。ナチュラルローソンの出店は首都圏が主で、関西にはまだ6店しかないんだけど、そのうちの1店が阪急芦屋川駅南側。今度、日曜トレで芦屋川集合の時に立ち寄ってみようかな。
ところで・・・
先日、ウチにお泊りに来ていた姪っ子が「○ャスコは便利なのよ」と言うから、「なんで?」って聞いたら、「夜だってやってるんだから」だって。5歳のアンタは夜は寝てるから関係なかろう・・と思うが、身近な誰かが「夜もやってるから便利でいい」って吹き込んでるんだろう。
確かに深夜営業のスーパーは連日残業三昧の人には便利だろう。だけど、照明や空調にエネルギーを消費し、高い人件費を使い、これらの経費が価格に反映しないはずもなく、それでも夜中に営業している店舗を「便利よ」と支持する必要があるのか。
“眠れない街”では24時間営業のコンビニは需要があるだろう。しかし、郊外の店舗まで深夜営業をしないといけないのだろうか。
「少しくらい不便なことがあってもいい」という発想があってもいいだろう。わずかな“便利さ”と、貴重な化石資源の消費やCo2の排出、・・どっちが大切なのか、よおく考えるべき局面にいると思うのだが。
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