シクラメン
クリスマスが近づくとなぜだかシクラメン・・・。 昔は紅色か白が定番だったけど、最近は色もさまざま、グラデーションが入っていたりフリンジだったり、毎年新しい品種が発表されている。
真紅の花弁が反り返って咲くさまを篝火(かがりび)に見立てて「篝火花」とも呼ばれているが、ある年齢以上の人ならシクラメンと聞くと思い浮かぶのがこの歌・・
真綿色した シクラメンほど
清しいものはない
出逢いの時の 君のようです
ためらいがちに かけた言葉に
驚いたように ふりむく君に
季節が頬をそめて 過ぎてゆきました
小椋佳「シクラメンのかほり」
“真綿色”ってのは白。真綿色のシクラメンもとても美しい。
ところで明日から、神戸ではルミナリエが始まるんだなぁ・・人ごみは苦手だけど、これだけは行きたいんだけどなぁ・・こればっかりは一人じゃさびしい。
| 固定リンク
コメント