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2007正月“お楽しみログ”

0612310012_1年末年始の山は、3日間とも無風快晴のあり得ないような好天に恵まれたにも関わらず、とんでもない雪に閉じ込められたまま稜線まで出られず。飽きるほどラッセルはしたけど危険なことは皆無、なんだか妙にのどかな山行だった・・・
夏ならバスかタクシーで行く猿倉荘は深い雪の中。
ここまで到達するのに1日半。



0701010097_1 日程と天候を考慮し、縦走プランはあっさり放棄。二日目にようやくたどりついた猿倉台地にテントを置いたまま小日向山を往復。
3日目、最高到達点は小日向山。
白馬三山がバッチリ見えて、誰もいない贅沢な景色を独占。




0701010100_1地味だけど静かな小日向山ピーク、1907mはとてもすてきなところ・・・。









0701010111_1 戻って来て撤収前にテントを乾かしながらティータイム。
お天気は最高・・・







0701020114 撤収して下山開始するも、林道途中までが精一杯。最終日は7時出発で二股に9時半。飯森の「十郎の湯」で初湯に入り、白馬駅前の「天下茶屋」で打ち上げ。






0701020116_1 元々は20年近くやっておられる老舗?焼肉店なのだが、ご主人が打つ手打ちそばがなかなか絶品。正月に白馬駅に下山したら大概この店に立ち寄っているような。





0701020129_1 この夜は金沢に住んでいる古い友人宅で大宴会・・・
主の手料理に舌鼓を打ちつつ、石川の美酒に酔う。
獅子の里”の『鮮』という酒は、和風シャンパン?
吟醸香とは少し違うんだけど、米の豊かな香りがふわーっと立ちのぼり、不思議な華やぎのある酒。新年を祝うにふさわしい酒だった。




0701020132_1 鴨ロースとジャガイモをビタクラフトでローストしたもの・・素材の持ち味がぐっと凝縮されて、旨い。

翌朝はアタマが持ち上がらないほどの二日酔いだったけど、mariko特製のお雑煮で回復。味噌仕立てでたっぷりの葱が柔らかく煮込まれ、新潟土産のエビ入り角餅と半熟のポーチドエッグも入った栄養満点のお雑煮。


0701030136_1 そして、ランチは桜町にあるビストロ“Vin Verre”でパスタ・・・
金沢という街は、街のすみずみまでなんだか端整な感じが漂っていて、とてもいいところ。食べ物もおいしい・・




駅まで送ってもらって、北陸ツアーパートⅡ、福井へ移動。二日酔い退治のため、ロクスケでしばしボルダって、夜はくま家でまたまた宴会・・・0701030139_1
カピさん、くまさん、ワラビー、そして富山のクライマー、ゴリちゃんも交え、5人で和やかな宴会・・アレレ、
またまた動物シリーズだ。
富山のDさんからいただいた手作りかぶら寿司や富山の銘酒、くまお手製の料理の数々にまたもや溺れてしまう・・・

福井での二日目の朝は、くま家のお雑煮。すまし仕立てで野菜と焼いた丸餅が入ったやさしい味・・・

0701040142_1 ランチはロクスケの近所にある“本手打ち十割そば ゆう生庵”へ。
この店では「あげ焼きおろしそば」が大のお気に入りなんだけど、新メニュー?の「2枚盛り」にしてみる。辛味大根とふつうのおろしの2枚。やっぱ福井のおろしそばは旨い。




0701040143_1 ひと登りして帰途につくが、列車待ちの間にやっぱりホームの今庄そばを食ってしまう・・・ただの立ち食いそばだけど、何となく好きで毎回食ってる気がする。
臨時列車の「ふるさと雷鳥」はなかなか空いていて、車両は年季モノではあったけれどそれもまた風情があっていい。
“お約束”の一本義のワンカップを供に列車の旅を楽しんだ。

あー、よく遊んだ年末年始だった。
お世話になった皆さん、ありがとうございました~!!

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