初荒神
信心とはあまり縁のない私ではあるが、ナゼか昨年に引き続き清荒神におでかけ。
初荒神なのでさすがにえらい人出でごったがえしているが、こういう雰囲気は好きかも。
おみくじを引いたら吉で、「大なる望事ありて目の前に見ながら未だ自己の力にては成就なし難き運なり」だそうで・・・はぁぁ・・ その足で中山奥の院、中山最高峰までハイキング。途中、道を外れるかすかな踏み跡をたどってみたら、“山を司る龍神様”がおわした。このあたりは所々に巨岩が点在するが、いくつかは信仰の対象になっているようだ。
“上の神所”にあった解説書には忍熊王の名があったので、中山寺の大中媛の墓所と言われる古墳と関連があるのだろう。聖徳太子ゆかりの天宮塚のある東尾根から洗川沿いを下る。
中山梅林はまだまだ見頃は先のようながら、紅梅が一輪だけほころんでいた。
| 固定リンク
コメント