こうべ森の学校
神戸の背山、再度山(ふたたびさん)で、市民の手によって森の保全活動が行われている。
過度の伐採や戦火のためにハゲ山になっていた六甲山を人の手で緑化しはじめて100余年。一応は緑に覆われているけれど、管理が行き届かずけっしてよい状態とは言えない今の森を、よりよい自然環境にしていくために市民ボランティアが立ち上がった。神戸市の森林整備事務所が拠点を提供し、多くの有志たちが活発に森林保全活動を行っている“こうべ森の学校”は、神戸が全国に誇っていい実績だと思う。
立ち上げ当初にお声をかけていただき、ちょっとだけ関わったきり行けていなかったこのプロジェクトに、今日は久々に参加させていただくことに。
が、生まれついての“助っ人体質”の私は、なぜかよくわからないままに受付担当、そしてそのまま炊き出し担当に・・・えーっと、森の手入れは・・・?
60人分のぜんざい・・・好きです、こーゆーの。餅、なんぼほど焼くねん~・・・。え、180個っ!?
午後は、炊き出しのお片づけをブッチして、ブナおじさんの「観察会」に強行参加。ためになるお話をたくさん聞いた。
たとえば・・“タカのツメ”って木の名前の由来。
「新芽が鷹の爪みたいだから」って話は知ってたけど、初めて実物を見た!!ホント、鷹の爪みたい!!(って、本物の鷹のツメ、見たことないけど!)
ナゼか終了後のスタッフ会議にも巻き込まれて、ってーか所長の車に便乗させてもらってたので勝手に帰るわけにも行かず・・、「夜の部」の集合に間に合わない~・・・
「夜の部」は・・・、実はナゼかRデンスの新年会に乱入。何の関係もないのにスミマセン。楽しい宴会には“モレナク”ついてくる体質なんです。
が、会場はナゼかうちの近所。自宅から徒歩10分。そこに、Rデンスの会員さんで、私が大昔現役だった頃に所属していたソータイ委員会でお世話になっていた山の大先輩・Sさんのお嬢さんがお住まいで、そこで開催ってコトで・・。
んで、それが!!すべての料理が激ウマ!!鍋がメインだったけど、野菜中心の和え物とかイワシの煮付けなど、どれもこれも感動レベルのウマさ。メインの鍋は、スパイシーなスープがこれまで食べたことのない旨さで、思わずレシピをいただいてしまった!!
思いっきり“食べ”モードに入っていたので、写真を撮るのを完全に忘れてた!!残念・・・
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