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和歌山のお菓子

0701300027昨日紀三井寺で、とってもきれいなお菓子を頂戴した。中味は干支柄のおせんべいなんだけど、懐紙もステキ・・お寺にゆかりの歌が印刷されている。

『みあぐれば さくらしまふて きみいでら』芭蕉
『ふるさとをはるばるここにきみいでら はなのみやこもちかくなるらむ』紀三井寺ご詠歌・花山法王

0701310006帰りに立ち寄った食材店で「柏餅」って書いてある餅菓子を見つけた。どう見ても柏の葉じゃないんですけど~。そう言えば、和歌山出身の山仲間、O川さんが「サルトリイバラの葉で餅を包んでた」って言ってたのを思い出した・・・。
葉の香りは桜餅と少し似てて、自然な風味がとても美味。これは今日のおやつ。


元々関西では柏の木というのはあまり一般的ではなくて、ホントの“柏餅”は存在しなかったらしい。同じ様な餅菓子はあるけど、サルトリイバラ(サンキライ)を用いるのが普通だったそうだ。柏の葉というのは、新しい葉が出るまで古い葉が落ちないところから、「家系が絶えない」ということで武家を中心に縁起物として扱われていて、どっちかというと東日本の食文化に属するものであるらしい・・・

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