R.L
武庫之荘にある関西で人気の“ R.L”(エール・エル)のワッフルケーキ。
あまりにも太りすぎだから甘いものは控えよ~、と決意したところへ運ばれてきちゃった・・(泣)
昨夜冷蔵庫を開けたら黒い箱があって、悪い予感がしてたんだよなー・・バレンタインバージョンと違ってアッサリ系だからまぁいいか~・・
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武庫之荘にある関西で人気の“ R.L”(エール・エル)のワッフルケーキ。
あまりにも太りすぎだから甘いものは控えよ~、と決意したところへ運ばれてきちゃった・・(泣)
昨夜冷蔵庫を開けたら黒い箱があって、悪い予感がしてたんだよなー・・バレンタインバージョンと違ってアッサリ系だからまぁいいか~・・
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週末に来阪したかぴさんがいろんなお土産を持ってきてくれたんだけど、(買ってくれたのはきっとくーま!さんだよね)、関西では見かけない不思議なお野菜・・ブロッコリー?
うちの大学生が「えっ?これ、ブロッコリー?森ぢゃないよぉっ!!木ぃやんかっ!」と叫んだ・・彼女にとってブロッコリーは“トトロの森”のイメージらしい。
あいつ、こどもの頃トトロが大好きだったからなぁ・・ でもコレ、味は普通のブロッコリーよりずっといい。
軽くゆでて、ポン酢で食ってみたけど、酢味噌でもいいしマヨでもよさげ。アーリオオリオのソテーにも合いそう。
山口で発表されて、近頃話題の「はなっこりー」とはちょいと似てるけど、ちょっと違うのか・・
どっちみちアブラナ科だし、味的には同系列じゃないのかな?
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お初天神から御堂筋を渡ると駅前ビル群。実はココはインド料理店の激戦区である。
ちょっと遅いランチにすることにして、第2ビルへと向かう。
が、4ビルと3ビルの間で、桜が咲きかけ・・あんまり写ってないけど、チラホラ咲きって感じだった。
“マハラジャ”か“ヒマラヤ”かで悩むが、なんとなく“ヒマラヤ”へ。野菜カレーかキーマかでまたまた悩むが、なんとなくキーマに。
が!!ココのキーマ、1ビルの“ミラ”と同じ味なんですけど~!?ラッシーの味までそっくり。もしかして同じ系列の店なのか?
次はマハラジャにしよっと。
ところで、ずっと登ってないので、帰る前にちょびっとだけ寄り道して軽く登ることに。
昼間なのにOCSはなかなかの賑わいで、京都のKプロがレッスン中。タダ聞きしちゃ悪いと思いつつ、前回手をつけたビギナーコンペ課題をやってるのでつい耳がダンボに・・
ところが、そのへんにいたおじさまが「アップ終わった?じゃ、これやってみて」「へ?」
・・・なんだかよくわからんが、コーチが出現。えっと、私、知り合いなのかな・・?
マスター課題が無理とわかると次はビギナーコンペの決勝課題2へご案内~、いろいろアドバイスくださる。
「そこはスメアなんだけど・・、その靴、スメア効く?」
・・いや、かぴこーちにもらったフッカーEZですから。
「靴的には効くんですけどね。履いてるのが~」 ・・って、答えになってないか。
が、何度やっても先へ進まないので、「ま、それくらいにしとき~な。あんまり登れるようになっても可愛げがないし」と言って去って行ってしまった・・・
うーん・・、“カワイゲ”を期待してるなら完全に人選ミスですぜ。
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今日もお天気がよくてとっても暖かかったんだけど、なんと裏庭にふきのとうが出てきた!一昨年くらいにO村家から嫁入りしてきた子で、根っこのついた株をもらって植えておいたらばっちり根付いた。
去年はふきのとうは3つくらいしか出なかったのが、さっきふと気づいたら5~6コも芽吹いてた。味噌汁にでも入れてみるか?
O村おかーさまは「気をつけないとはびこるわよ~」って仰ってたけど、はびこってくれるの大歓迎・・・ふきのとう大好き。
ポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラーも芽吹きを始めてるけど、いきなりアブラムシが大量についてた・・やだー・・・去年もアブラムシ被害でほぼゼンメツだったんだよなー。
クライマーの“新雪”は黒点病っぽいし、バラ関係はちょっと憂鬱。
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INGA CUPで来阪したかぴこーちが、いろいろ美味しいお土産をもってきてくれた・・ 第1弾『せとか』
これは別に福井産ってワケじゃないけど、近頃人気があるらしい。
「清見タンゴール」と「アンコールオレンジ」をかけ合せたものに、さらに晩生の高品質品種「マーコットオレンジ」を交配、育成されたという新しい品種で、まだ生産量が少ないため“幻のかんきつ類”と呼ばれているという、なんだかセレブなイメージのフルーツ。
すっごくジューシーで、単に甘いだけではなくて酸味のバランスもよくて、なんとも“濃い”おいしさ。 つるんとした皮はとてもうすくて、まるごとぎっしり果肉が詰ってる感じ。じょうのう(中の袋)も薄いので食べても気にならなくて食感もGood。初めて食べました。ゴチです!
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パンプ大阪恒例、小山田大ちゃんがメインセッターのコンペ「INGA CUP」今年は参加者が多く、すごい賑わい。
今回もまたビデオ撮影部隊で張り付くが、人が多いのでたいへんだ・・ターゲットのムーブをきちんとフレームに収めたいし、狙ってる次のホールドも入れたいんだけど、ヒキ画角は無理なので、どうしてもフレームから外れてしまう・・競技のじゃまをしないように、でも少しでもいい立ち位置を求めて厚かましく行きまっせ・・・←オープンクラス男子決勝。
予選も決勝も、オープンクラスしか見てないんだけど、ヒールフック、トゥフックがポイントの課題が多かったような・・・これは核心がマントル。
全体にすごくバラエティに富んだ課題構成だったように感じた。
オープン女子は尾川智子さんが優勝!!←決勝課題オブザベ中の尾川さん・・
この人、コンペの時にはものすごいオーラを発する人なんだけど、今回は周囲を威圧するような戦闘的なオーラは感じなかった・・静か~な、青い炎って感じ。全ての課題を正確に、そして美しく登りきった。
オブザベが正確だし、ムーブ起こして“違う”と思ったら瞬間的に別のムーブに移行。プロだなぁ・・見てて感動。
私が初めてナマ尾川さんを見たのは1回目の因果カップの時。「な~んだかガタイがデカくてヤナ感じの女!」って思ったんだけど、それは彼女が“勝つためのオーラ”を発していたからだったみたい。実際、スゴク大きく見えた。
その時は、スーパーファイナルまでもつれこんで尾川さんと一騎打ち対戦になった外河さんを応援してたワケだから、彼女に向けられた「負けるもんかオーラ」を私もシンクロして感じちゃってたのかもしれない。
でも、競技が終わってからよくみたら、小柄で華奢(腕や背中の筋肉はリッパだけど!)で、控えめな感じのとてもキレイで可愛らしい人だった・・。以来、すっかり尾川ファンな私・・
(あのね、尾川さんてね、たぶん写真写りがよくないヒト・・彼女のHPの写真よか、実物はずっとキレイです!)助っ人で入ってたスポンサーブースでは、フラッシュトマットの新商品「ロウニン」が展示されてた。
432個のセルが入った独特のクッション性はとても安心感が・・
3月下旬に入荷予定で、現在予約受付中ですよん。
お値段は59,850円と、クラッシュマットとしては少々高価だけど、性能を考えると決して高いものではないと思う。 ←商品情報・・クリックで拡大
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南アメリカの先住民に伝わるお話。森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと
逃げて
いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして
いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディは
こう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
この話をアンデスの先住民族の友人から聞いた文化人類学者の辻信一さんは強く胸を打たれて、多くの人に伝えるために絵本を作ろうと考えた。絵を担当することになったカナダの先住民族である友人に英訳したものを渡したが、その中に「普段大威張りの大きな動物たちが・・ハチドリを馬鹿にして・・」という表現があった。
その友人は、「これではハチドリが正義で、他の動物は悪だという話になってしまう。元々の話はそのような善悪の区別はなかったのではないか」と指摘した。また、「怒りや憎しみに身をまかせたり、他人を批判している暇があったら、自分ができることを淡々とやっていこうよ、クリキンディはそう言っているような気がする」とも。
数年前のことだが、ある自然保護を活動の主目的に挙げて発足しようとしていたグループのミーティングで、最近コンビニでもMyBagを、という話を述べたら、「そんなこと普通の人にはできない」って言われてショックを受けたことがある。
自然観察会とか、楽しいプログラムには興味があるけれど生活上の面倒くさいことはしたくなくて、でも「自然保護してます」!って言いたい人たち?に絶望を感じて、結局そのグループから去った。でもねぇ、最近ではコンビニでも「袋はお入用ですか?」って聞くようになってるっしょ。ちょっと早かっただけやんか。
・・って別に憤らなくていいんだね。淡々と自分にできることをしていればそれでいい・・・
この本の第4章には、こんなにも熱くなっちゃった地球に“無理なくできそうな一滴の落とし方”が書かれている。現在日本では、一日平均一人当たり7000gのCo2を排出しているとか。
100gのCo2を減らすためにできることをこの本では“1ポトリ”と呼ぼうと提唱している・・。
・5分間のアイドリングストップ・・1.1ポトリ
・3kmの移動にタクシーをやめて地下鉄に乗る・・12ポトリ
・往復4kmの移動を車に乗らずに歩く・・7.7ポトリ
・レジ袋を断る・・0.9ポトリ
・ペットボトルの使い捨てを1本やめる・・1.4ポトリ
・冷蔵庫の詰め込みすぎをやめる・・0.7ポトリ
・ジャーの保温をやめる・・0.8ポトリ
・・・・ポトリ、ポトリ、ポトリ。
『地球温暖化を防いでよりよい世界をつくるためには、
楽しいことをいろいろがまんしたり、
たくさんのつらいことをしなければならないと
思っていた人も多いはず。
しかし、これまでの「もっともっと」という
足し算ばかりの暮らし方をやめて、
ポトリ、ポトリと引き算を始めてみる。
すると実は、環境にいい暮らしが、より楽しく、美しく、
安らかで、「おいしい」ことがわかる。』
『ハチドリのひとしずく -いま、私にできること』
2005年11月30日 初版1刷発行
監修 辻 信一
発行 光文社
ペットボトルのソフトドリンクより、好きなお茶をテルモスに入れていくほうがずっとカラダにも環境にもやさしいよ・・・。
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アラスカの大自然の中に暮らして、動物・自然・人々を撮り続けた写真家、そして1996年8月にヒグマに襲われて亡くなった星野道夫さんの名エッセイをようやく読んだ。星野さんはあるとき、樹木など生えない北極海の海岸で流木にとまる一羽のつぐみの写真を撮ったことがあるそうだ。流れ流れて北の最果てまできた一本の木が、ある時は小鳥の止まり木になり、あるときはホッキョクギツネのテリトリーを示す匂いをつける場所となり、そして少しずつ腐敗しながら回りに栄養を与え、やがて花を咲かせるかもしれない・・・と考えるうちに
『その流木の生と死の境というものがぼんやりとしてきて、あらゆるものが終わりのない旅を続けているような気がしてくるのです。』と言うのが書名の由来であるらしい。
『アラスカの自然を旅していると、たとえ出合わなくても、いつもどこかにクマの存在を意識する。今の世の中でそれは何と贅沢なことなのだろう。クマの存在が、人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ。もしこの土地からクマが消え、野営の夜、何も怖れずに眠ることができたなら、それは何とつまらぬ自然なのだろう。』(“早春”より)
壮絶な大自然の中で生き、仕事をし、そして自然の摂理に死んでいった、ひとりの写真家は、本当の意味での“ナチュラリスト”だ。ナチュラリストという言葉は、何かうそくさい匂いがするのであまり好きではないけれど・・
『あと五年で2000年を迎えようとしている今、私たちはすごい時代に生きているなあと思います。資源の枯渇、人口問題、環境汚染・・・・・・ちょっと考えただけでもある無力感におそわれます。それは正しい答えが見つからないからでしょうか。けれども、こんなふうにも思うのです。ひとつの答えなどはじめから無いのだと・・・(略)千年後は無理かもしれないが、百年、二百年後の世界には責任があるのではないか。つまり、正しい答えはわからないけど、その時代の中で、より良い方向を出していく責任はあるのではないかということです。』
星野さんがこれを書いてから10年以上の歳月が経ったけれども、私たちは彼に追いつてすらいないような気がする・・
■星野道夫 公式サイト http://www.michio-hoshino.com/index.html
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極にゃみ的にお気に入りの福井のお菓子。
“五月ヶ瀬”という丸岡にあるおせんべい屋さんの製品で、とっても歯ごたえのあるハードナッツクッキー。 香りのいいバター風味とコクのあるナッツがマッチして、しかも6枚入りの中身がくるみ、ヘーゼルナッツ、ココナツ・・など全部違う種類なので、どれを食べようか選ぶのも楽しい・・。
・・けど、オヤツの食べすぎ。ヤバイ・・
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御用が終わってさて移動、と思ったけどハラ減って倒れそう・・。若干の時間的余裕があるので、軽く食ってくことに。勉強会後は中華で“お楽しみ飲み会”なんだけど、急な話で、明日は朝イチからピンチヒッターで取材に行かせていただくことに。施設の取材ならぶっつけでも問題ないんだけど、全く未知のテクノロジー関連でしかもインタビュー。こういうパターンは事前に予備知識を仕込んでおかないとコワいので、残念ながら今日の飲み会はパスだ。
で、移動経路にあって、気になるお店『こうてい麺大ちゃん』へ・・・。
漢の皇帝御用達の麺?というナニゲにアヤシい店ではあるが、なんたって大ちゃんだもんっ!行ってみねば(意味不明・・)。選択肢は塩か醤油か。あとはトッピングが味玉とかいろいろあるんだけど、とりあえず基本っぽい塩のノーマルを食べてみることに。
スープは美しく透き通り、麺もなんだか透明感があって、ゆるやかに縮れてしっかりしたコシが官能的。
水にさらしてあるのか、あまりネギくさくない細切りネギ、生の水菜や白菜スライスがたっぷりトッピングされ、ちょい和風系のさっぱりしたスープと絶妙なハーモニー。
コッテリ系が好きな人には物足りないかもしれないけど、すごく繊細な味は女性好みかも。そー言えば、7時前って中途半端な時間だったせいか客は3人しかいなかったんだけど、全員女性の“お一人様”だったな・・
★こうてい麺大ちゃん
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3
TEL 06-6213-4488 Time/18:00~翌6:00(木曜定休)
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20年来診てもらってる歯医者さんで定期検診。院内全体が先生のコレクション?で埋め尽くされた独自ワールド…リラクゼーション効果はあるんだろうけど、やっぱモーター音には身がすくむ…。でも状態はまずまずよかったようで、辛口の先生から「珍しくきれいやん」とお褒めの言葉をいただく。
今日は月例の勉強会だが、その前にメールチェックして連絡をしないといけない件があるので、ネットカフェを探して久々にアメリカ村へ足を向けた。
昔、四ツ橋の設計事務所で居候をしていたことがあるのでアメ村は“地元”って意識があったけど、ゼーンゼン変わってて、昔大好きだったお店はことごとく消えてる・・健在なのは三角公園横のたこ焼き屋“甲賀流”とメンチカツランチが好きだった“はり重”くらいかなぁ。
楽天食堂はどこ行ったんや~・・・あの服屋さんも、あのカフェも・・
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今日は“体脂肪燃焼プロジェクト”。 ゆえに、ハゲしい運動ではなく、120~130拍レベルをキープのLong Slow Distanceが目標。そして・・・まさに関西は梅の季節。
UMEちゃんと、“摂津の名梅”、岡本梅林から歩くことにする。岡本南公園はばっちり見頃・・・
『道知辺(みちしるべ)』
『本黄梅(ほんおうばい)』
わずかに上の保久良神社の梅林は全く・・・えらい違いに驚く。
しかし、金鳥山の登りでは、すみれが咲いてた・・・ 観梅野点のつもりが、昨夜の雨であまりに水浸しなので2つの梅林を通過し、風吹岩でお茶タイム。ザックの上で点てる私たちって・・
風吹岩を通過する頃から、ヘリコプターがうろうろ飛んでいるのが気になり始める。
あまりにひんぱんに、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。しかも1機じゃないみたい・・・もしかして、何か大災害でも?
下山したらとんでもないコトになってる?震災のときのことを思い出して不安な気分に・・・東お多福のピーク直下では、ふっと煙臭い匂いも・・や、山火事っ?
土樋割へ下るとたくさんの消防車・・10台以上いる・・・聞いてみたら「あ、消防訓練です」
はぁぁ・・・・よかった。
ガスで寒い一軒茶屋を越え、一路有馬温泉へ。 有馬へ下りたら14:00。間に合った・・
いえーぃ!!一年越しで念願の「むら玄」へ!(15:00閉店なんだもん・・)
温泉は後回しだ!
まずは蕎麦の実味噌で純米酒。
あ、二人で1合・・
私は盛りそばをセレクト。
非の打ち所のない、ってーか、美しくて端整なそば。つゆもいやみのない、ホントに品のいい味。接客も感じがよくて、インテリアもお洒落。総合点高し・・・
以前は週に4日しか営業してなかったけど、火曜日だけが定休日になったみたい。
有馬 むら玄
神戸市北区有馬町1136 Tel.078-904-1101 time;11:00~15:00
しかし、どうして関西の名店と呼ばれるそば屋は、軒並み細い細いそばなんだろう・・
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コレのことを「四段腹」って呼んだら、「えええーっ。フツーはアバラって言うんじゃないのっ?」と非難轟々・・別にどっちでもいいケド、まんなかにへそがあるじゃん。
新たに取り組み始めたルートコンペの緑テープ課題は、バランシーで面白い。ピンチとスローパーで全くムーブを起こせなかったパートで、軸足じゃない足をフラッギングしてトゥを壁にコツンと当てるとバランスが取れて手が出ることが判明。(・・って、他の人が教えてもらってるのを横で聞いてて、横取りトライしたらできちゃった・・ゴメンw)
左足をアウトサイドでフラッギングして一手進め、同じガバスタンスで踏み替えて次は右足フラッギングっていう、ちょうどシンメトリーな動きで(前半分しかできてないけど)面白い・・懸案のヒールフック課題は・・・
かぴこーちによる“蛇足使いスペシャル道場”の成果か、最初のトライでナニゲに黄緑が取れたんだけど、どうも右足の内股のスジを傷めてるらしく、激痛が走った・・。足を置きなおして次のムーブをおこすことができなくて、あえなくフォール。
しばらく“脱蛇足プロジェクト”は封印かなぁ・・・
当面は四段腹突破が目標・・・?
極にゃみ的にはどっちかっつーと正対師なんだけど、垂壁でもアウトサイド足が有効なこともあるなんて今更な発見もしつつ、亀ブレーキでのろのろと進化中。
でも、今日ふとシャンプーしながら我がハラを見たら、4段腹じゃなくて、もっともっとファッティな3段腹だった・・この1週間、食いすぎ・・ヤバすぎ・・どぉしよぉ・・
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一昨年くらいだったか、阪急六甲のすぐ近くの空き店舗に「男」「男」「男」ってステッカーがずらーっと貼られて、「男前豆腐店」って書いてあった。いったい何ができるんだろう?男前がやってる豆腐屋か?と思ってwakuwakuしてたら、出来る前につぶれた(?)のか、結局店はできなかった。
その後、ここの商品は福井のスーパーでは売ってるので、くま家で何度か食べさせてもらってウマいなーと思ったんだけど、なぜかうちの近所では見かけなかった。それがふと昨日、よく行くスーパーで見つけた・・ついに扱うことにしたか。 コレは寄せ豆腐なんだけど、がっつりした味で「確かに男前な豆腐だ!」って感じ。
商品バリエーションはいろいろあって、“ジョニ男”“風に吹かれて豆腐屋ジョニー”“厚揚げ番長”ってな、アヤしいラインナップ。
ところで、これを作ってるのは京都府南丹市の「男前豆腐店」という会社。(←会社で業務中にこのリンクをクリックするのは危険です!)
んで、茨城県にある「三和豆友食品株式会社」も“波乗りジョニー”“男前豆腐”“厚揚げ番長”って商品を出してて、どっちがマネっ子なのか知ったこっちゃ~ないけど、紛らわし~・・・ ←先日くま家で食わしてもらったやつ・・
マサヒロは丑年蟹座で、リュウイチは寅年牡牛座らしい。どうせなら血液型も書いてほしかった・・・。ってーか3連チャンのもう一人はダレだっ・・くまさんに食われたなw。 極にゃみ的には、大三島の“越智家の越智ポン”で食ってみた。ゆず風味と豆腐は好相性・・・
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福井から買って帰って来た“竹田のあげ”
15センチ角くらいで厚みが3~4cmもある巨大なおあげさん。
福井には好きな食材がいろいろあるんだけど、これもそのひとつ。
以前「谷口屋」へ行ったときに、あげ入りの炊き込みごはんのレシピをもらって、いっぺんやってみたいと思いつつ未遂・・・だってのを全部食ってから思い出した。
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先月、宮脇昭氏を描いた「魂の森を行け」を読んで、ぜひ本人の著書を読んでみたいと思って探してみた本。 15年以上も前に書かれたものだが、いまなお、いや、いまさらに、重要性が高まっている提言がたくさん盛り込まれた書である。
著者は植物生態学者であるが、見た目が美しいだけの“ニセモノの緑化”ではなく、その土地本来の潜在的な植生を回復させる、というポリシーの元に多くの偉大な仕事をなしとげてきた行動力の人だ。
「本書は私が今まで約四十年間足で調べてきた緑の現状から、生態系の主役、緑の生命集団と人類が共生して未来に向かって生き延びるための基本戦略の1つとして、自然環境の保全と供に、荒廃が進んでいるところでは、いかに積極的に生きている緑の構築材料を使いきって修復・回復・創造するかの願いをこめてまとめたつもりである。」
地道なフィールドワークを根気よく続けてきた“現場の人”である著者の視点はとても大切なことを見極めているように思える。
「一見自由に、ぐうぜんの所産の結果として勝手に生えているように見える森や草原の、あるいは庭の芝生の雑草すら、彼らは生まれる前からきびしい環境規制に耐えてやっと芽を出す。」
植物社会も、競争・共存・我慢によるすみ分けがあって、社会的な(植物社会の)さまざまな規制に耐えて生き延びているそうである。そして、ややきびしい、やや我慢を強いられるような条件化で生育している植物ほど強いそうである。なるほど・・・
『緑回復の処方箋 -世界の植生からみた日本』
朝日選書427
宮脇 昭 著
朝日新聞社 刊 1991年6月初版第1刷 発行
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おでかけボケしてそ~でコワいけど、朝イチからお取引先様のオフィスでカンヅメ…どうにか一段落つけて、遅いランチにおでかけする。とても久しぶりに、お気に入りのカレー屋さん“もりやま屋”へ。昼の営業が15時まででよかった・・
“ひよこ豆と野菜”にも心惹かれてハゲしく悩んだけど、結局なす入りのキーマを選択。やっぱりこの店のスパイス使いは、ホレボレするほど好き~。あんまりのんびりはしてられないんだけど、セットのミニチャイにちょっとだけ和みタイム・・。ここ、チャイも最高なんだなぁ・・・
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帰りがけにくまさんにもらったESPOIRの“オランジェット”。
オレンジピールをチョココーティングした、ちょっとビターでとっても大人っぽい味わいのお菓子。好き~。
福井の酒蔵“黒龍”の酒を使った?酒チョコ。
マイルドで芳醇な香りがいい感じ。
普通の生チョコのこってり濃厚な味とは違って、さっぱりした美味さ。
わらびーが作ってきてくれたチョコクッキーもとっても美味かった・・サンドクッキーに似たレシピ?
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おちゃらけグルメツアー二日目は越前路。美山の深い森の中にある温泉『みらくる亭』で朝風呂の後、『けんぞう』へ向かうが、なんとお休み・・・
気を取り直して丸岡へ転戦、丸岡城でおろしそば第一弾。
無料休憩所の中にある、どーってことのないお店っぽいけど、これがなかなかあなどれない美味さ。“一筆啓上茶屋”である。
2杯で500円、大盛なら3杯700円。すごく混雑するので、待ってる間にこんなものを渡される・・・できあがるとアラームでお知らせ・・ハイテクだなぁ・・・
お次は福井市内の『ゆうき庵』へ、そばハシゴ~w
ここではなんたって“あげ焼きおろしそば”
10割のそばも美味いし、こんがり焼かれた揚げがウマイっ。
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くまさんの紹介で越前海岸の民宿“儀平亭”へ。 カニ一人2ハイ(ズボとズワイ)+焼き蟹+蟹すき…海の幸満載の幸福な夜。
ズボかには、脱皮したての殻のやわらかいカニ(水カニとも言う)なんだけど、身がきれいにはずれるしジューシーで美味い!
左がズワイ、右がズボ。(水?)そりゃーミソはズワイの方が遥かに味が濃くてうまいけど、福井の人が言うみたいに「ズボのみそは食べられない」ってことはない・・極にゃみ的には食べちゃった・・・(左がズワイで右がズボ。明らかに色が違うけどねぇ・・)
刺身盛りもゴージャス。到着時暴れてたでっかいひらめ君が・・
いかの耳?もコリコリしてすんごくウマイ。
夜半、大砲の連射のような恐ろしい音に目覚める・・北朝鮮が攻撃開始か?と驚くがなんと雷。今まで聞いたこともないような大連発。これが北陸名物の「ぶり起こし」か? 漁師民宿 儀平亭
0776-87-2255
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晴れてるような降ってるような…不思議な天気。
敦賀でランチの後、一路越前海岸へ。
冬の日本海ってすごく迫力があって味わい深い。沿線ではちょうどスイセンが満開だった。 途中、“越前水仙の里温泉「波の華」”で入浴。
公営施設なので400円と格安で、しかもまだできたばっかりでとってもきれい。海が目の前というすてきなロケーションも魅力だけど、なんたってお湯が最高!
とろりと肌にまといつくようななめらかな湯質で、すべすべになる“美人の湯”の系統。超オススメ・・
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午前中は六甲山上にある阪神さん系列施設についての説明。
午後は、六甲治山事務所の所長さんによる治山に関するお話。
六甲山はいたるところ堰堤だらけなんだけど、砂防ダムと治山ダムがあること、ダムを連続して設置する効果についてなど、模型による実験も交えて説明していただいた。
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今週も六甲山の案内人研修で朝から神戸。ランチは、神戸駅の北西5分くらいのところにある中華料理店“海月食堂”へ。くらげしょくどう、だなんて名前も怪しいが、ちょっと中華料理屋には見えない不思議な内装もアヤシげ・・
タンタン麺を食うが、これがまた・・今まで食った中で最大クラスの濃厚さ・・・。ごまポタージュって感じ?麺は平打ちの、タリオリーニみたいな感じ。ガッツりとした歯ごたえと濃厚なスープは好相性。
カラダ動かしてないのにダメ~!と思いつつ、チャーハンセットを頼んでしまう自分がコワい。
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今日は木曜日だが例会がない。昨日、先日のBセッションのVTRをちょっとだけ見て気分はプチ盛り上がり。夕方大阪で打ち合わせがある。コレは行っとかな! ・・ってワケで夜OCSに出没。
平日夜は野獣系が支配か?って恐る恐る(?)行ってみたけど、なんだか今日は山ヤ率高かった?
「ルートコンペ」一番人気で極にゃみ的に2番目に可能性の見える茶テープ課題にトライ。モチロン通しはムリなんで、解決してない最終パートのみ。
ルーフ抜け部分(赤ガバに左手)で足をどうしていいのか全く分からず、トゥかけたりスメアしたり、いろいろやってみたけどALLハズレ。
で、ほかの人の登りを見てみたら、ヒールフックやんけ!ほぉ・・
「なーるほどっ!」とトライするが・・・ゼーンゼンできません。そーいやヒールフックなんてろくにやったこともないな。下手の考え休むに似たり・・
かぴさ~ん、にゃみ用足技強化課題作って・・あ、ヒールもトゥもゼンゼンできないっ。蛇足なだけに、足技皆無・・・・・・・・情けにゃい。
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おやつに近所で人気パン屋、パンネルの“さくらもちあんぱん”少しもちっとした柔らかいパン生地の中に、桜餅(桜風味の道明寺)とあんこが入って、桜の塩漬けがトッピングされてる。
ほのかな桜の香りとあんのやさしい甘さがパン生地の発酵香とマッチ、し、し・あ・わ・せ~。
渋茶にもコーヒーにも合いますぜ。
極にゃみ的には、ネパール土産のイラムティがベストマッチかと・・。
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副題:限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵 インターネットはとても便利で、必要な情報のほとんどは居ながらにして得ることができるけれど、「どんぴしゃ!」は活字媒体で発見することが多い。
で、とある企画のための資料を購入するため紀伊国屋へ・・・(その本の存在はネットでみつけたんだけど)ついでに買ってしまったのがコレ。
読まなきゃいけない本がすでに4冊目の前に積みあがってるので、そっちを先にやっつけないといけないんで、内容についてはまた・・・
序章 地球はすでに限界を超えている
第1章 地球をシステムとして考える
第2章 環境の危機をデータで検証する
第3章 地球の未来をシミュレーションする
第4章 限界を超えた地球を救う方法
第5章 システム思考で問題を解決する
第6章 私たちの未来を創っていくために
『地球のなおし方-
限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵』
ドネラ・H・メドウズ+デニス・H・メドウズ+枝廣淳子 著
ダイヤモンド社 刊
2005年7月14日 初版第1刷発行
2006年12月26日 第4刷 発行
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天然モノの“ヒラタケ”をいただいた。 ヒラタケと言えば、一昔前には“しめじ”の偽者(!)として栽培種が出回っていたけど、最近は“ブナシメジ”に取って代わられてすっかり影が薄くなってる。でも、本物の天然ヒラタケはそんなものとは全く似ても似つかぬゴージャスでセレブなきのこだ。
←幅15cmくらいある・・薄味で煮て葛引きにしてみようか、それともしょうゆ味で煮付けて大根おろしとみぞれ合えにしてみようか、いやバターソテーもいいかも・・と思い悩んだが、とりあえずシンプルにコンソメスープの具にしてみることに。
←裏はヒダがきれい・・ マイルドな香りがなんとも上品で、軽く弾力のある歯ごたえもいい感じ。旨みもたっぷり・・
牡蠣の貝殻に似た形をしているところから、オイスターマッシュルームという名があり、ヨーロッパ諸国でも人気が高いきのこだそうだ。今度はパスタに仕立ててみようかな。
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CRUXのK人さんイチオシ、ホールド磨きに最適って豚毛歯ブラシをようやく発見。先日久々にエサクラに出没するとき、江坂の東急ハンズにあるから仕入れといて~、ってかぴこーちに頼まれてたんだけど在庫がなかった。
今日、心斎橋を通ったので念のためハンズ心斎橋店に寄ってみたら、ビンゴ!発見~!!
9本しかなかったけど、とりあえずゼンブ買占め。近々ロクスケに納品しま~す。
販売元:有限会社ウッディハウス
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生岩何ヶ月ぶり?
って感じで、久々に出没。
これまた、何ヶ月ぶり?って感じで“不動岩の校長先生”にご一緒いただくことに。とってもブランク、なのでお手柔らかにとお願いしてしまう・・
リードの先生はクランポン、フォローの自分はフラットソールなんだけど、ドコもコワい~・・・
←左上ハーケンルートはSunnyKさん
もちろんクランポンリード・・さすがっす。東壁は割と混雑していたので、ラッペルロープを投げ落とさずにコイルのまま腕に通して下降するのワザ、を教えていただく・・
自分でやったらこんがらがってとんでもないことになりそう・・トライしてみたUMEちゃんは壁中あやとり状態になってた・・
最後にとっておきの“お土産”までいただいて、大北下部岩壁の儀式も滞りなく、大満足な一日であった。
相変わらずのヘボヘボぶり爆裂で先生には申し訳なかったけど・・
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昨夜降雪があり、うっすらと雪。昨夜、福井の友人から「神戸が雪」って聞いて(?!)、朝、歩いて登れるかな?と不安(←おいっ!)だったんだけど、うっすら積もってるくらいで問題なし。
今日は今年初のガイドハウス駐在。“山の案内人”ボランティアである。
山上はさすがに寒く、来客数も少ない。いつも元気印のA木さんと二人で、いろんな噂話に花が咲く。人間関係も複雑だが、組織ってやつも複雑~・・・。わたしのおつむではムズカシイ話はムリでっす。11月~3月まではインタープリテーションツアーも基本的にはなし、時間も15:00までなので案外すぐに過ぎてしまう。
日も少し長くなってきているので、下山コースをいろいろ考えた末、天狗岩南尾根を下ろうとガイドハウスを出て、信号にひっかかったので南側へ渡ったら・・・
クラクションを鳴らす車が・・・いったいだれやねん。
えええっ?
な、な、なんで君がここにおるねん。
よーわからんが、「記念碑台で写真を撮りたい」というのにつきあって、 拉致・・もとい、便乗下山・・・
今日この人と約束をしていたくせにすっぽかしたK上嬢を笑かしたろー、と思ってメールで速攻ご報告。多分死ぬほど笑い転げてるやろな。
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前回分の続き、第2部は“道迷いと遭難の関連性について”山岳遭難事故の“態様”は、近年の統計データによると転滑落が約3割、道迷いが約3割、転倒が約1割、病気や疲労が約1割。
しかし、転滑落のきっかけはルートファインディングのミスかもしれないし、疲労の原因は道迷いかもしれない。データとして表れなくても、潜在的に道迷いが事故の原因となっている可能性はかなり高いと見られる。
そこで、著者は実際の山中で定位能力をチェックするなど道迷いに関する実験を行い、「なぜ迷うのか」「どのように迷っていくのか」などを研究し明らかにしてきた。(これらの実験に被験者として参加したが、“青山ゼミの七不思議”と言われる?奇妙なサンプルとなった)
その結果わかったことは・・
人は道に迷ったとき、非常に特徴的な傾向を示す。それは、“わずかな地形情報を充分な判断なしで強引に取り込もうとする”。
つまり、地形図と現場の地形を強引に照合してしまう、ということらしい。うーん・・思い当たる・・・(←道迷いの達人)。
さて、それでは道に迷ったときにどうすればいいのか。
①「迷ったら引き返す」が鉄則と言われているが、迷ったと気づいたときにすぐに引き返すのではなく、5分ほどそこにとどまって、歩いてきたルートの特徴を思い出し、どこまで戻るのかをイメージしてから動くことが大切だとか。歩いてきた道をやみくもに引き返しても、来た道を正確に認識できない人が多く、戻りながらさらに迷うことになりかねない。
②藪には入らない。方向感覚が失われがちな上、よけいなパワーを使う。ショートカットできそう、と思っても道があるなら道を行くほうが結果的によい場合が多い。
③「迷ったら沢に下ってはいけない」と言われるが、海外の文献では川に沿って下ればいずれ人里に出る、と書かれているものもあり、ケースバイケースでの判断が必要。
日山協遭対常任委員会では「周辺地形を見ながら、状況に応じて移動を開始する。この際、上、下いずれの方向が安全であるか指導することは難しい。ただし、谷筋上を移動すれば上、下、いずれかで滝にぶつかる危険性があることを考慮に入れておくべきである」としている。
ところで、迷ったらどうするか、よりも迷わないためにどうするか、の方が当然ながらより重要である。この問題に関して著者は“PLP法”という方法を提唱している。講習会や引率登山の場合などにも応用できそうな方法だと思う。
これについてはまた・・
『山岳遭難の構図 -すべての事故には理由がある』
青山千彰 著 東京新聞出版局 刊
2007年1月23日 初版発行
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