冬の名残の御稽古
今日で二月も最後。明日から3月だし、今日が最後の「冬の御稽古」。いつものO邸ではなく、今日は有志のみの“特別御稽古”なので、師匠のご自宅での御稽古だ。
O邸では一年中“風呂手前”だが、師匠宅ではこの季節は“炉”のお点前である。今日は冬の最後ということで、筒茶碗の“絞り茶巾”。でも、桃の節句も近いので御菓子は“右近の橘、左近の桜”をかたどったもの。2回目のお点前は御干菓子で。ひなあられと上品なおせんべい。
炉のお手前は、足運びも違うし柄杓使いも違う。しかも筒茶碗は、お茶巾の仕込み方も違うし、茶せん通しも・・今日はUMEちゃんと二人だったので、時間もたっぷり、ゆっくりと御稽古を楽しんだ。
O川さん、残念だったね。
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