『セルフレスキュー』
山で事故・遭難を起こしてしまったときの対処法について、初歩的な項目から本格的な組織レスキューまで詳細に解説した“本邦初の総合的な山岳レスキュー専門書”。
山岳遭難に関する現状分析から救助要請の方法、ファーストエイドの基礎、シチュエーション別のセルフレスキュー、そして事故の後始末まで解説。イラストや写真などを活用して非常にわかりやすく、まさに至れり尽くせりの内容だ。
ロープの連結に“フィギュアエイト”を紹介しているのが少々気になるところであるが・・まぁこの話は昨年秋にテルさんに質問を投げたんだけど、要はきっちり結べば解けない・・って話だったっけ。
登山技術全書11 セルフレスキュー
渡邊 輝男 著
山と渓谷社 刊
2007年05月24日 初版発行
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コメント
山をやる人はファーストエイドをちゃんと体得しないといけないですね。
投稿: tokki | 2007年6月12日 (火) 13:57
ですねー。
備えをしていたって、どうせ何かあればパニクるんでしょうけど、日頃からきちんと考えているのといないのとではゼッタイ違うと思います。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2007年6月12日 (火) 17:22