『釣りに行こう』
なかなか親切な釣りの入門書。幼い頃から釣りにハマって、釣り雑誌の記者になっちゃったという著者が懇切丁寧に釣りに関する入門知識を解説してくれている。がしかし・・
もしかして釣りというものは理系アタマが必須?にゃみアタマで理解するにはなかなか手強い世界であった。
★勉強になったこと;
①サバの背中が青くて腹が白いのは、保護色だった!サバ、すごいじゃん・・
②釣りの基本原理は食物連鎖・・弱肉強食。
③釣りの技術はとても複雑でデリケート。ぼーっとイト垂れてたら釣れるワケではないのか・・
④釣りの道具はとても複雑でデリケート。登攀具よかはるかに取り扱いがムズかしそう・・
⑤誤って同行者のアタマを釣ってしまい、救急車で運ばれたなんてことがあるらしい・・雑いヒトには無理かも・・
『釣りに行こう』
岩波ジュニア新書 2003年4月第1刷発行
藤井 克彦 著
| 固定リンク
コメント