神無月 六甲の花こよみ
まだ少し暑いけど、秋の花がちらほらと咲いて山歩きに出たくなる季節・・
六甲山周辺で今咲いている花たちをご紹介。
まずは、キク科コウヤボウキ属のコウヤボウキ。
個性的な花で、地味だけどよーく見るとなかなか可憐。よく分枝するので、高野山でこれを束ねてほうきにしたとかしないとか・・
草っぽいけど、落葉小低木。
ハナヤクシソウ・・?かな。
キク科はアレルゲンなんだよなー・・・
もしかしてアレはコレが原因?
リンドウ科センブリ属のセンブリ。
健胃薬として知られ、非常に苦いことから、1000回振ってさらしても苦い・・っていうのでセンブリ?
星型の花がとても可憐。
蓬莱峡では、紫がかった花を発見。
シコクママコナ。ゴマノハグサ科の半寄生植物。
ぱっと見て「シソ科?」って思ったけど、マダマダ見る目がないなぁ・・
ウメバチソウ。
ユキノシタ科ウメバチソウ属。
明るい湿地に生える植物。花の形が梅鉢紋に似ているからこの名がついたとか・・?
六甲山系では非常に珍しいらしい。
うーん、初めて見たかも。
野生か植栽かわかんないけど、甲山神呪寺のあたりに生えてたヒイラギモクセイの花。ヒイラギとモクセイの雑種で、雌雄異株なんだけど日本には雄木しかないので花が咲いても結実しないそうだ。
ところでヒイラギっていうのは面白い木で、木が小さい間は葉っぱがトゲトゲだけど、大きくなるとトゲがなくなって全縁に・・丸くなってくるらしい。
極にゃみ的には最近、好戦的になることが減って、とても丸く温厚になってきたと思うんだけど・・
アレレ?昨日酔っぱらって過激発言してたのはダ~レ、って? さー・・?あんまり覚えてませんね。。。
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