事故リスクを想定した講習会のあり方・・
先週末の土曜日、大阪府山岳連盟の指導員総会が行われ、関西大学総合情報学部教
授・日本山岳文化学会遭難分科会座長の青山千彰先生にご講演をいただいた。
2000年3月の「大日岳事故」、その後多発したガイドが引率中の事故などを巡って、講習会の主催者や引率責任者のあり方についてさまざまな意見が交わされてきた。旧来の「自己責任」という意識が根強い中、世論の流れは「安全性重視」へとシフトしつつあると述べておられる。
そこで、増大する事故リスクを減少させるための方策を探って青山先生が書かれた論文「引率リーダーのための山岳事故リスクを想定した研修会・講習会のあり方、ならびに事故後の対処法について」を元にお話いただいた。ヒューマンエラーを想定した上でのリスクコントロールについて、また商業ベースのガイド登山における「ガイドレシオ」のような「レクチャラーレシオ」の提唱など、画期的な内容が盛り込まれた非常に有意義な講演であった。
・・と言いつつ、次の講演者のアテンドを仰せつかっていたため、途中ヌケしなきゃなんなかったのがとても残念・・・
当該論文については、熟読してから再掲予定。
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