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『Devour the Earth 』-もうひとつの不都合な真実

自分がエセベジタリアンだからってワケではないが・・・you tubeのこの作品。
Photo_2⇒『地球を貪り食う』は、ポール・マッカートニーがナレーションを担当しているなかなかの傑作(このコラムの写真と作品は全く関係ありません)。
多くの人々にとって非常に都合の悪い、もうひとつの“不都合な真実”が語られている作品だ。


Photo_3地球上には現在200億頭の家畜がいて、その数は世界総人口の3倍以上に相当する。そして肉1kgを生産するために、10~16kgの穀物飼料が消費されている。家畜の飼料にするための大豆を生産するために、中南米で大規模な森林破壊が行われ、農地に転換されている。そしてそのことは、地球温暖化に拍車をかけている・・
Photo_4また、そのような集中的大規模農業では大量の人工肥料と農薬が投入されるため、環境が汚染されるだけではなく、土地そのものが生産力を失って、やがて農地として使用できなくなって砂漠化の道を辿る。
アメリカやイギリスではすでに多くの農地がそのような道を辿っており、表土が失われ地球環境に悪影響が現れている・・・
2一方、地球上で食糧が足りず飢餓状態にある人口は8億5千万人。現在地球上で生産されている穀物の38%は家畜の飼料として消費されている。食肉生産を減らして農作物を人間の食糧に回せば、計算上は今すぐ人類の飢餓はすべて解決すると言われている。


1人の人間が肉食をやめれば、年間80頭の動物が屠殺されずにすむという。
それに、そもそも人間は肉食をしなくても生きていけるイキモノなんだ・・・。
酒池肉林の欲望は尽きないだろうけれど。

「今すぐみんなで肉食をやめよう」とは言わない。誰しも肉を食べたいときもあるだろうし、国や地方によっては肉料理は先人から受け継がれた大切な文化でもある。それを否定するつもりはさらさらない。

気が向いた時に、ふとお気に入りのマイバッグを持って買い物に行ったりとか、たまには割り箸をやめてお洒落なマイ箸を使ったりとか、ペットボトルの飲料を買わずにセンスのいいマイボトルを持ち歩いてみるとか、ヒマな時に一駅歩いたりするとか・・くらいの軽いノリでいいから、少~しだけ肉食を減らしてみる、ってのはどうかなぁ。
モチロンたまにはがっつり「焼肉バイキングで食~べ放題♪」ってのが、ヒトをシアワセにしてくれるってのはわかってますよ。
でもね、肉を食わなくても(いや、むしろ食わない方が)、健康的に暮らせるんだよ。それはこのにゃみにゃみ。が身をもって証明してるっしょ。

それから、この作品へのレスポンスとして公開されているのがコチラ
→『鉄壁の向こうの隠された涙
・・これはかなりショッキングな映像なので、心臓が弱いヒトは観ない方がいい。
子どものころ、家族で牧場に行ったときに妹が放牧されている牛を見て「おいしそう・・・」とつぶやくのを聞いて、キョウダイながらコイツは私とは種類が違う生物だ・・と思ったものだが、その彼女がこれを見ても、やっぱり肉を食べたいと思うかなぁ・・・


宮沢 賢治さんではないが・・・極にゃみ的には、も少しくらい生活は質素でいいかもしれないと思ってる。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク 決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

・・そんな暮らしをしていれば、ムダに化石資源を浪費することもなく、自分の子どもや孫の世代に、もう少しはましな状況でバトンタッチできるのではないかと思うのだけれど・・・
サウイフモノニ ワタシハナリタイ・・・
ま、四合の玄米ぢゃなくて、一合の玄米と三合の酒にしてほしいけど・・

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コメント

>でもね、肉を食わなくても(いや、むしろ食わない方が)、健康的に暮らせるんだよ。

にゃみ姐さん、そうそう、そのとおり。
元々そのように人間はできているのさ。

心のあり方もね…
肉好き人間は、攻撃的になる?…!
もっと仲良く暮らさないとね、アタイたちはね。

では、よいお年を~


投稿: ミミズ | 2007年12月31日 (月) 21:51

ミミズさん、こんばんは。

>肉好き人間は、攻撃的になる?…!

攻撃的っていうか、すべてにおいて積極的ですよね。
でもそれは決して悪い素質ではないと私は思うけど、ただ、菜食で納得しているひとにとっては少々過剰かも。

でも、たま~に飲み会とかでつきあうには、ノリが楽しいんですよ。そういう意味では、肉食人種、キライじゃない。

でも、もっと仲良く暮らすべきなのは、ダレとダレだろう・・・・

貴女と私だったりはするのかな?

投稿: にゃみにゃみ。 | 2007年12月31日 (月) 22:22

>もっと仲良く暮らすべきなのは、ダレとダレだろう・

あけオメ!!にゃみさん。
年末年始は九州で、昨日から東京戻りの仕事始め。
今日も忙しかったあ!

 ごめんよ!そんなつもりじゃあないんだよ。
 
信頼していた肉好きオヤジに「こっぴどい目」にあったからさ、肉を沢山食べると…やっぱり弱肉強食の精神になっていくんじゃあないのかな…ってちょっと思ったんだよね。
自分が満たされることしか考えなくなるっていうか…
みんなと仲良くってことより、我欲を通すって言うか…
ミミズは体質的に肉がだめだから…よく分からないんだけどさ。
にゃみさんは、どうして肉は食べないの?

投稿: ミミズ | 2008年1月 8日 (火) 20:12

ミミズさん、ことよろ~。
長いお正月休みだったんですね。お帰りなさい。

>肉を沢山食べると…やっぱり弱肉強食の精神になっていくんじゃあないのかな…って

んんん~・・?どうだろう。
肉食すると積極性が出たり、多幸感が得られたりするということは言われてますよね。
一方、菜食のひとが穏やか・・というのも一つの傾向として見られるような気もする。

事実、自然界では「弱肉強食」なわけだけど、自分で狩猟もしない、獲物を解体もできない、そんな人間が肉を食ってもいいのか?という疑問が私にはあります。
(だから、狩猟本能がある人が肉が好きでもまぁしゃあないかなと・・)

でも、私が肉を食べないのは単に「食べられない」から。
“動物の味”がするとダメなんです。ノドを通らない。単なる好き嫌いであって、実際のところ主義とか理屈じゃない。
だから、“動物の味”がしないひき肉料理なんかは食べられるという、超イイカゲンなやつなんです。

でも、人間肉を食わなくても生きていけるんだから、たまに楽しみで食べるのはいいけど“習慣的に”食べることはやめる選択をするべきなんじゃないかと思ってます。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年1月 8日 (火) 21:53

>んんん~・・?どうだろう。

肉は人間の魂の霊性を低める…貶める
肉はさ…『心』もメタボリックにする…
体が「メタボ」じゃあないからって…喜んでいる場合じゃあない。

体のメタボはみんなが…わかる。
けど、心のメタボは…なかなか気がつかない…
最近思う。

そう、アタイも“獣の臭い”がだめなんだ。
香辛料がイッパイならナンとかね…食べられる。
「特別な理」があるわけでは…ありましぇーん。
って事は…
おんなじジャン~~~♪

投稿: ミミズ | 2008年1月 9日 (水) 10:38

>心のメタボは…なかなか気がつかない…

それは言えてる!

冬場は体脂肪もつきやすいけど、ナマケ心も湧き易い。
ううーん、心して暮らさねば・・・

肉食と「霊性」はあんまし関係ないと思うけど、ジャンクな加工食品ばかりを食べてるときっとヨロシクないと思うな。
極にゃみ的には質素でナチュラルなものだけを食っていたいし、質素でナチュラルな暮らしをしたい・・かな。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年1月 9日 (水) 12:08

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