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「リユース食器洗い隊」記

12月7日に開催された「とさぼりYMCAクリスマスの集い」。
0712070005230名余りの人々が集って分かち合いのひと時を持ち、ささやかな食事を共にした。
かつては使い捨ての紙食器を使用していたが、資源の無駄遣いを減らすために昨年度は継続的に使用できる「リユース食器」を導入、さらに今年は各自が自分で使う食器を持参する「マイ食器」を推奨した。


0712070010持参することができない方のために100組ほどの「リユース食器」を準備したが、使用後の洗浄に際して“アセント開発”様より「カリウムソープ」のご提供をいただいた。
合成洗剤に全く劣らない使い心地で、あっという間に洗浄、煮沸消毒まで終了。

ところで、人体への影響、そして環境に与える負荷などを総合的に考えた場合、現時点において無添加純石けんに優る合成洗浄剤は存在しない。
しかも、元々医療用に使用されてきたカリウムソープを使いやすく改良して開発された『ピュアポタッシュ』は、超過敏肌やアレルギー性皮膚炎の人でも安心して使える優れもの。
自分自身のナチュラルなスキンケアのためにも、健康のためにも、そして環境のためにも、ぜひお勧めしたい商品。
ピュアポタッシュ

洗濯用や食器洗い用ばかりでなくシャンプーやボディソープ、フェイスソープなど、人の皮膚に使われる洗浄剤にも合成界面活性剤が使用されている。しかし、合成界面活性剤は危険性の高い物質で、皮膚疾患やアレルギー、薄毛の原因となるばかりか、排水中で分解しにくいために自然環境にもダメージを与える。
その上、これらの製品には香料、酸化防止剤、金属封鎖材、殺菌剤など多種の添加物が含まれるが、いずれも微量ながら害のない物質ではない。使い続けても症状の出ない人もいるだろうが、これらから受けるダメージは体の中に蓄積されていき、許容量を超えた時にアレルギーなどの症状が現われることになる。それは、私がある年突然「春の花粉症」になり、数年後「秋の花粉症」をも発症し、現在突然起こる皮膚疾患に苦しんでいるように・・・。

また、スキンケアの観点から見ても合成界面活性剤を使用した製品(ごく一般的なシャンプーやボディソープ、フェイスソープだ)よりも無添加純石けんが優れている。
洗浄剤で皮膚を洗浄すると、表面を覆っている皮脂が洗い流され、洗浄剤の一部が吸着する。石鹸の場合は加水分解されて遊離脂肪酸となって吸着するので、皮膚表面が健康な状態である弱酸性になる。これに対して合成界面活性剤はそのままのかたちで吸着するため、皮膚表面は親水性になり、湿度が低いと皮膚から水分が蒸発して失われる。その結果、「皮膚の内部乾燥」という状態になり、老化が進行する。

たいていの成人女性は洗顔後に化粧水・乳液・保湿クリームなどを顔面皮膚に塗布しているが、そうせずにはいられないのはこのためである。
これに対して、質のよい石鹸の場合は含有されている天然グリセリンが浸透してNMF(ナチュラル・モイスチャー・ファクター)を増強し、自然な保湿効果が得られるので、保湿剤を必要としない。
_洗髪にも洗顔にも浴用にも全て無添加純石けん(写真の商品)を使用している私は一切の基礎化粧品も、ヘアリンスも使用していないが、特に問題を感じていない。

←右
ピュアポタッシュ・ヘア&スキンケアソープ椿
←左
ピュアポタッシュ・ボディソープ


今回アセント開発様からリユース食器洗浄用にご提供いただいたカリウムソープは・・・

原料はノンキャリーオーバー(原料から持ち越した添加物のない)の食用オイル。それをさらに工場でHPLCにかけて不純物や添加物がないかを厳密にチェックした上で製造される特別なクオリティの無添加カリ石鹸で、アトピー性皮膚炎などのアレルギー体質や過敏症の人でも安心して使えると評判の高い、ハイクオリティな製品である。

皮膚トラブルがある方は元より、環境のことを考えるとすべての方に使ってほしい優れた商品である。使用後は排水中ですばやく分解されて植物の三大栄養素のひとつ「カリ」を供給。これが水辺の植物を育て、育った植物が水を浄化する・・というサーキュレーションによって、生態系の中で役立つのである。
ぜひ一度HPを訪ねて、商品情報を閲覧していただきたい。

販売部門 ★アセント石鹸 (←クリック!)
商品開発部門 ★アセント開発 (←クリック!)

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