内職の成果品『極にゃみ的ギアラック・プロト2号』
プロト1号は失敗作に終わり、2号がどうにか完成、昨日デビューした。普通の裁縫用針&糸ではナゼか非常に困難だったナイロンウエビングの縫製が、師匠に分けていただいた特殊なナイロン糸&師匠お勧めの特殊針を使ったら格段に作業性がよく、案外簡単にできてしまった。あまりにカンタンなんで、夏用サイズをまた作ろうかと思ったくらい(プロト2号は、冬用ウエアをフルで着込んだとき用のサイズなので、かなりデカいのである)。
ギアラック兼チェストハーネスなんだけど、アイスアックス&バイルを通せるループ(右)を両脇につけたのがポイント。
中に塩ビのチューブを通し、立体縫製でハリを持たせた。左側のはウエビングの余端を活用した“オマケ”。まだ改良点はあるけど、当面使ってみてまた考えるつもり。しかしながら、創意工夫と言えば我が師匠の専売特許。こんなタイオフ用スリングなんかも自作してしまう、クリエイティブかつ手先 が器用なヒトである・・
やっぱ、モノ作るの好きだなぁ。カタチあるものができていくのはホントに楽しい。それに、ミニサイズの極にゃみ的には市販品はだいたいサイズが合わない。自作するのが合理的・・みたいである。
“ガラスの膝”の養生も兼ねて、この正月はにゃみ工房でひきこもり制作系かなぁ。
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