白山比咩さま・・
に、ふと呼ばれたような気がしたので、御参りしようと家を出た。 が、ナゼか自動的にココへ来てしまった。宝塚聖天さんにも呼ばれていたようである・・・ドコにあるのか知らなかったのにオートマチックで来てしまったのである。ってーかそれスゴクない?
ま、初詣Part2ってことで・・・おみくじ引いてみたら『吉』だった。 道迷いなんかもしつつ、なんとか“比咩さま”の元へ行き、丁重に詣でて帰って来て、ナニゲに調べてみたら、ココは「砂山権現」さんだった・・
アレレ?白山比咩さまじゃなかったっけ?
極にゃみ的には、この小祠をずーっと白山権現と信じてて、15年間この下の道を通るたびに、その日の無事を比咩さまに心の中で感謝してたつもりなんですけど~・・・れれれ。「白山比咩(ヒメ)」は、もちろんあの加賀白山のカミサマで、日本書紀に1回だけ登場する女神。あのイザナギさんとイザナミさんの夫婦喧嘩の仲裁に入ったお方である。
別名「菊理姫(くくりひめ)」、六甲山上の「石の宝殿」のご祭神でもある。
実は、大晦日の夕方から六甲全縦コースを歩いて、摩耶山天上寺さんに詣で、石の宝殿でご来光を、という企みがあったんだけど、膝の調子がイマイチなのでやめたんだけど・・・。結局ヒメさまには呼ばれてなかったのかな?
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コメント
白山菊理姫さまは…
心根の堕ちてしまった近年の日本の民に心を痛め、
どのように軌道修正すべきかと、
日々巡回されている姫神様~
ここ数年、日本の山の神々はザワザワと我らが出番と動き出している。
我が事のみで、省みること感謝の気持ちの薄れてしまった日本の民に、
どうしても気がついてほしいことを
知らせるために…活動を開始!!
汚れちまった我々は…なかなか気がつけない
メタボになってしまった我々の心は
それがキャッチできない。
いまだに…対岸の火事!!
投稿: ミミズ | 2008年1月12日 (土) 18:11
すべてが潤沢で満ち足りていることに慣れすぎてしまった私たちは、本当に感謝の心を忘れていると思う。
神々はそれでもまだ見捨てずにいてくださるんだろうか。
異常気象や地震や、ワケのわかんない凶悪犯罪が起こったりするのは、もう神々がお怒りだとしか・・
投稿: めたぼへび。 | 2008年1月12日 (土) 18:31
>神々はそれでもまだ見捨てずにいてくださるんだろうか
いつも、見捨てない!!
いつもヒントを与えてくれる。
神様はいつも与える、与える、与える…与えるだけ!
人は奪う、奪う、奪い合う。
汚れちまった我々が勝手に選んでしまう厳しく、危険な道程。
途方にくれたとき…謙虚に受け入れると…自然と流れ込んでくるヒントの山々。
肉食は肉体改造をするには役立つ…
が、魂の霊性を穢す。
投稿: ミミズ | 2008年1月12日 (土) 19:42
やっぱりミミズさんて不思議なひとだな・・・
いらない脂肪がいっぱい付着した血管みたいに、不純物がいっぱい付着したココロでは見えない、感知できないモノゴトがいっぱいあるんだろうと思う。
研ぎ澄ますにはいろんな方法があるとは思うけど、無自覚な飽食、あるいはそんな生活態度・・が鈍らせていることは確かだと思う。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年1月12日 (土) 20:01