県外不出!?幻の酒「花音」
「花音(かのん)」は、山口県の「永山本家酒造場」さんが造っている幻の酒。なぜに幻かというと、ほとんど地元でしか流通していない酒で、大阪でこれが飲めるのは多分「かむなび」だけ。
“やまぐち桜酵母”を使用した純米微発泡の酒は、とてもデリケートでお洒落な食前酒系。口に含むと、甘くて軽やかな味わいの中にも、酵母と米の旨みがぐぐっと自己主張をしている・・一見女性好みだけれど、日本酒好きのひとなら、男酒が好きな系のひとも一度は味わってみて損はないのでは。
ぱっと見、なよなよとした線の細い可憐な美人が、実はしっかり者だった・・みたいなインパクトがある酒。
本日のかむなび的ご飯。
鳴門のカリスマ漁師、村公一さんの「ボラ」丼。
ボラってやつが美味しい魚だってこと、40数年生きてきて、極にゃみ的には初めて知った!
こいつの旨いことときたら!品のいい脂のノリと旨みは、悪いけど鯛もヒラメも、ハマチもマグロも比較にならない。ボラ、ごめんよ!君はスゴイ魚だったんだね・・って感じ。
村さんの魚が食べられるってのもある意味スゴイことなんだけど。そういう意味でもこの店、スゴいですよ。
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