道端とかちょっとした空き地で、爽やかなブルーの小花を咲かせるスリムな草。
ほっそりとしていて花も小さいので気づかない人が多いと思うけど・・ゴマノハグサ科の「マツバウンラン」。北米原産(?)の帰化植物で、日本では1941年に初めて採集されたそうだが、最近よく見るようになった気がする。
草丈が高いのに細いので、台風接近中の今日みたいな日には撮影できない・・んで、ちょいと押えてみた
じっとしなはれ!
ぱっと見にはめしべもおしべもナイというちょっと特殊な花で、「仮面状花冠」と言うらしい。ジミだけど、よく見るととても個性的で可憐な花だ。
コメント