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文月5日・六甲山の花

昨日出会った六甲山の花たち・・
0807050002山麓部では、フサフジウツギが開花を開始。中国原産、ヨーロッパで園芸用に品種改良された「ブッドレア」が“逃げ出し”て広がっているもので、最近とても増えているような気がする。同じフジウツギ科の「フジウツギ」は兵庫県のレッドデータランクCで、ほとんど見かけることはない。



0807050006_2クマツヅラ科のヤブムラサキも開花を開始。同じ紫色系でもこちらは少し地味で、ひそやかに咲いている感じ。






0807050016山頂近くの草原では、オカトラノオが開花を開始。シッポのような可愛らしい花序が印象的だが、なんとこれはサクラソウ科の植物。
確かに、ひとつひとつの花をよく見るとそんな雰囲気がしなくもないけど・・




0807050015草原性の場所では、ガガイモ科カモメヅル属の「スズサイコ」も咲いている。
あまり目立たない花だが、よく見るととても個性的で面白い姿をしている。この小さな花からは想像のつかないような大きくてユニークな実をつけるそうだが、あいにくまだ見たことがない。結実が楽しみ・・


0807050070林縁では、ツリフネソウ科のキツリフネが開花を開始。
これも、近年よく見かけるようになってきたように思う。





0807050093咲き残り?をかろうじて見ることができたのが「バイカツツジ」。ツツジ科の植物は六甲山には多いが、これはさほど数が多くないので、梅に似た可憐な花に出会えるとうれしくなってしまう。





0807050105下向きに咲く、2cmほどの小さな花なので、なかなかうまく写真に納まってくれない・・







0807050061アジサイ科ヤマアジサイの一種「シチダンカ」。江戸時代に来日したシーボルトが『日本植物誌』で紹介したものの、誰も見たことがなく長年“幻の花”とされてきた・・というエピソードのある花だが、シーボルトが紹介したものと同一かは謎?らしい。それはさておき、六甲山で発見されたこの可憐な花は、やはり紫陽花の名所六甲山を代表する花と言えるだろう。

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コメント

こんばんはです。
もしかしてと、昨年の8月のブログで確認できました。
もっと気になるのはその前の日?だったかな?秘密の場所の花です。
決して他言しませんのでコソット教えてください。secret

投稿: arutu | 2008年7月 6日 (日) 23:24

arutu さん、こんにちは。
「秘密の場所の花」・・・こんど、コッソリお教えしますね。意外な場所なんですよ。
今年もシーズンになったらそっと会いに行こうと思ってます。よかったらその時ご一緒に・・

投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年7月 7日 (月) 08:36

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