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台高の沢で出会った花々

週末を過ごした台高(高見山~大台ケ原をつなぐ山域)西面の沢にて・・
2008_07130269吉野川の源流に近いエリアで、標高500mちょいだが、さすがに山深いところなのでとても涼しい。各地で猛暑日を記録した週末だけど、暑さとは無縁の快適な二日間を過ごすことができた。





2008_07130003キラキラした夏の日差しに輝いているのは「合歓(ねむ)の木」の花。マメ科ネムノキ属の木で、樹皮には様々な薬効がある。羽状複葉の葉が夜は合わさるように閉じることから万葉集には
「昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓(ね)ぶの花 君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ」などという艶っぽい歌が記されている(巻八-1461 紀女郎)。


2008_07130142もうひとつ、よく目立っていたのがユキノシタ科アジサイ属の「ノリウツギ」。昔は皮から和紙を作る際に使う糊を作っていたそうである。
純白の装飾花がとても可憐で、涼しげな面差しが魅力的。




2008_07130109沢筋の岩に張り付くように咲いているのはサツキ?
ツツジ科なのは間違いないんだけど、ツツジとサツキの違いがよくわからない・・
とてもあでやかな花色が濡れた岩に映えて華麗な花である。



2008_07130278滝のそばで咲いていたオオバギボウシ。
ユリ科の多年草で、薄紫の可憐な花が涼しげ。
春先の新芽は「ウルイ」と呼ばれて、美味な山菜として知られている。





2008_07130164_2小さな小さな紫色の花。キュウリグサかな?
ムラサキ科っぽいけどよくわからない。

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