御在所岳 藤内沢復旧支援
9月2~3日にかけての集中豪雨により、御在所岳藤内沢上部で大規模な崩落があり、土石流が周辺を襲った。裏道登山道は、3の渡し、4の渡しの橋は跡形もなく、ゴーロ帯と化している。倒木や流れてきた岩などで、まったく見慣れない景色になってしまっていた。
藤内小屋も甚大な被害を受け、壊滅状態。
地元山岳会の皆さんや自衛隊、労山の方々などがボランティアで作業に入っておられる。
4の渡しから上の道はほぼ補修も完了して通行に支障はないが、日向小屋から4の渡しまでの間は道が消失しているので、河原を通ることになる。21日、大阪岳連遭対チームも作業に参加。橋をかけたり、不安定な岩を動かしたり、歩きやすくする整備をお手伝いしたが、仮の道だし、台風シーズンなので再び大雨が降るとどうなることやら。長期的な復旧支援が必要ではないかと思われる。
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コメント
ほんとにご苦労様でした。御在所は無雪期・積雪期を問わず大好きなところです。わたしは屏風の壁の前で3日間天気待ちをしてまして、参加できずに申し訳ありませんでした。屏風も結局登れず、御在所にも行けず。KobeMeetingもお疲れ様です。
投稿: kiyomi | 2008年9月24日 (水) 17:12
kiyomiさん、三日間も天候待ちですかー。
それはそれでツラいものがありますね。
憧れの屏風・・私もいつか行ける日が来るかなぁ。
Kobe Meetingの件は、内容を整理してまたそのうちUPしますね。ぜひご協力くださいね!!
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年9月24日 (水) 20:20