大谷庭園 -秋の花々
西宮市大谷記念美術館の庭園に咲く花々。ブラジル原産の「シコンノボタン」。
葯がクモの足のように見えるためにブラジリアン・スパイダー・フラワーとも呼ばれているそうだ。
このお庭のシコンノボタンは、たまに早春に咲いていたりしてびっくりすることがある。1月に来た時にも咲いていた。時期が不思議なのはノカンゾウもそう・・
6月に来たときにも咲いていた記憶がある。この時期らしいには「コムラサキ」。
クマツヅラ科の落葉低木で、「小式部」の別名も。斑入りの葉が美しいタカノハススキ。涼しげで風流な趣きを添えている。
これも斑入りというのか・・
ヒガンバナの後ろに見えているのは、白髪の仙人のような雰囲気の変わったマツ。なんとなく上品な感じで、美しい庭園に風格を添えている。
本当によく手入れされたお庭で、いつ来ても楽しませてくれる。
■1月の大谷庭園
■4月の大谷庭園
■6月の大谷庭園
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