溝の中に生えていた蕎麦っぽい花・・
調べてみたら「ミゾソバ」やって・・。まんまやけど
六甲山で見るのと少し感じが違うよ~な?完全に開花したらこんなに華やかなんだ・・
近所の道端の溝の中で、見知らぬ葉っぱが繁ってくるなーと思っていつも見てたので、今日綺麗な花が咲いているのに気づいてびっくり。溝に勝手に生えてる草とは思えない、可憐で上品な花だ。タデ科の一年草で、シーボルトが来日したときに採集し、帰国後に学名登録したものだとか。同じタデ科の近縁種のこちらは・・「ママコノシリヌグイ」というビミョーな名前の植物。とげだらけで触るとかなり痛い。これでお尻なんてぬぐった日にゃぁ・・
いったいダレがこーゆーネーミングをするかなぁ?
(2008.9.20 at六甲山)
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コメント
ママコノシリヌグイを初めて知りました。葉の形が違い、茎の別れに翼があるのが見えますね。六甲のミゾソバは場所を覚えていますか?春から夏に葉と茎をおしたしやてんぷらでいけると物の本にあります。
投稿: 山頂 | 2008年10月11日 (土) 08:12
食べられるんですねー。
六甲山のミゾソバはちょっと採取しにくい場所なんですが、先日川の中に大量に繁茂しているのを見かけました(って近寄って確認したわけではないので、何か別のものと見間違っている可能性もありますが・・)。
春の楽しみがひとつ増えました。
ちなみに、調べてみたら花も食べられるようなのですが、どうやって食べるのかはどこにも書いてないんです・・
ちなみに、葉の形がとても面白いんですが、別名を「ウシノヒタイ」って言うそうです。花のない時期でも見分けられそう・・
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年10月11日 (土) 08:45
花や蕾は蓚酸塩が多いので、食べるなら茹でて水にさらしてからでしょう。
投稿: 山頂 | 2008年10月11日 (土) 09:12
蓚酸塩ですか・・タデ科の特徴ですね。
やっぱり茹でてお浸しでしょうか・・
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年10月11日 (土) 10:09