コーヒーの自家焙煎にチャレンジ!
ネパール土産に、ナゼか生のコーヒー豆をいただいたので・・自家焙煎をされている校長先生に方法を教えてもらってやってみた。炒る前の豆はうす緑色・・
80gを計量し、400ccくらい入るマグに入れ、電子レンジ500wで50秒。10秒間混ぜて20秒加熱、また混ぜて・・を繰り返すとか。そんなデカいマグはないので、パイレックスのボウルで代用。何回目か忘れたけど、うっすら煙が立ち始めて、ほのかに色づいてきた。
最初は20秒かけては取り出して・・ってやってたけど、取り出す間に10秒のうちの数秒が経過するし、容器も熱くなってるし・・で、途中からは3分くらいまとめてタイマー設定をし、20秒ごとに庫内に置いたままで時計を睨みながら木製スプーンで攪拌する作戦に路線変更。やがて、オナジミのコーヒーらしい色に・・。着手から30分くらい経過?(←ヒマ人?)
いつもの「ロイヤルエベレストコーヒー」はかなりへヴィなダークローストなんだけど、とりあえずこのへんでやめておくことに。すぐに挽いて点ててみたけど、蒸らしでものすごい膨らんで驚いた。お味の方は・・よくわからんが割と軽めの味わい。うーん・・けっこう面倒だけど、今度はもすこし深炒りにしてみよかな。
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コメント
なるほど!狭い場所に押し込めて放熱ロスを減らし、なおかつ均質にマイクロウェーブが当たればいいワケですね。ならば・・容器を検討します。
30分もかかったんじゃぁ、消費電力多すぎ!ですよね。焙烙で炒る方がずっとマシなのでは・・と考えながら作業してました。ありがとうございました。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年10月 2日 (木) 22:42
全体に炒りが浅く色も均一ではなくバラバラですね。あっさり味だったのはそのためでしょうね!
でかいマグが無ければ、手持ちのカップの中の豆の量を減せば良かったと思いますよ。ボールの場合は浅く広く豆が広がって熱が発散してしまいます。炒り上がりも遅くなり、多分香りも逃げてしまうのではないかと思います。感覚的には狭い所に豆を押し込んで(例えば立方体)電子線を当てれば熱が篭って短時間で高い温度が得られます。私の場合は10分以内で艶々の深入りに出来ます。
投稿: ジジ&ババ | 2008年10月 2日 (木) 21:11