「エビスグサ」の種子をいただいた。漢方ではこれを「決明子(ケツメイシ)」と呼び、疲れ目に効く薬なのだとか。マメ科の一年草で、焙じて煮出したものが「ハブ茶」。生の状態でいただいたので、自分で焙じたのだが、加熱し過ぎたのかちょっぴり苦くなってしまった。
アントラキノン誘導体などが含まれ、緩下作用、強壮作用、利尿作用があり、疲労回復、食欲増進、便秘、胃腸の不調、眼精疲労などにいいらしい。極にゃみ的には今ちょうどいいかも~。(食欲増進はいらんけど・・)
ちなみに、あのアーティストの「ケツメイシ」は、この薬草のデトックス作用で「全てを出し切る」ってことからネーミングしたそうである。ホントかな?
コメント