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唐沢岳幕岩・・極にゃみ的“ちょこっと冬壁体験”

年末28日入山で30日に下山したので、正月じゃなくて年末山行だけど・・。0812280004 冬壁デビュー?ってことで、唐沢岳幕岩でクライミング。
27日の夜行バスで松本へ、松本からムーンライト信州(新宿-白馬の快速列車)に乗り換えて信濃大町へ。駅で身支度をして、タクシーで葛温泉まで入る。
7時高瀬館前出発、七倉補導所で計画書を提出し、長い長い東京電力の管理道を歩いて源五郎沢トンネルを抜けたら9時半。

Photo高瀬ダムの下を渡って唐沢へ入るが、直前に降ったふかふか雪が中途半端についていて非常に状態が悪い。先行パーティがいるはずなのにトレースはなく、上半はラッセルとなり、3~4時間と聞いていたアプローチに7時間近くかかってしまった。根雪ができてりゃ早いと思うんだけど。






0812280011←ベースとなる「大町の宿」。
大ハング下の絶妙の幕営適地で、水は出てるし平らだし、超快適。クライマーだけの特別なお宿で、ココに来られただけでも値打ちありって感じ。





0812290014_2翌日は2時起きで真っ暗な中を出発。スペシャルVar.の雪壁登りから始まって、大凹角ルートへ合流。
ボロボロの草付やら、コワい雪壁トラバースやら、恐ろしいエイドやら・・これが“初中級者向けの入門ルート” だってんだから、やっぱフユカベってとんでもない世界だよなー・・


Pc290016洞穴テラスですでに燃え尽き状態。せっかく“冬壁デビュー”ってコトで易しいルートを選択してくださったのに申し訳ないと思いつつ、このまま突っ込むとビバークか夜間行動になるのは明白だったので途中撤退を提案。最後に4ピッチ目の氷のパートをSunnyねーさんがリードして、そこから懸垂下降。日没ぎりちょんで大町の宿へ無事帰着した。


Pc290018登ってる途中、なんだかよくわかんない?状態で心臓がバクバクして気分が悪くなったりもしたけど、一番難しかった洞穴テラスからのピッチで、「いったいこんなところをどうやって登るんだっ?」と思いつつ、テンションしながらも次々に“解”が見つかって登れたときに、なんだか妙に楽しくなって、自分でも意外だった。


0812300051技術レベル・経験共に絶対的に信頼できるリーダー、そして一緒にいるだけで精神的に安らげるSunnyねーさん、メンバー構成的にこれ以上はあり得ない最高のパーティ。
しかも、穏やかに晴れて気温も高く、風もほとんどなく冬季登攀としてはあり得ないくらいの絶好のコンディション。


0812290040そんな恵まれた“冬壁デビュー”で、あっさり途中撤退を選択しちゃう私ってかなりのへなちょこ君である。
次の目標?あー、今なんにも考えたくない。しばらくぬくぬくしたところでぼーっとしていたい・・

←氷のパートをリードするSunnyKさん。
カッコイイ・・

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コメント

にゃみにゃみ。さん、ご苦労様でした!!(さすがにアップがはやい!)

ちょっと手首はいためちゃったみたいですが、天気に恵まれ、今年初の雪を楽しめました。 
にゃみさんがいてくれたおかげで、M本チームにいれてもらえて、気持ち的にもリラックスして冬山にのぞめたと思います。そして、私にとっては(多分)本格的冬壁のリードデビューが果たせました ありがとうございました!

>次の目標?あー、今なんにも考えたくない。しばらく>ぬくぬくしたところでぼーっとしていたい・・

あはは、にゃみさん、らしい~~。
ぬくぬく、ぼお~っとしてください。んでまた、ちょびっと冒険したくなったら声をかけてください。

よいお年を。
来年もまた、よろしく~~~です

投稿: SunnyK | 2008年12月31日 (水) 12:14

Sunnyねーさん、お疲れさまでした~。
本格的冬壁のリードデビュー、カッコよかったっす。

今年はホント、いろいろ楽しい山行に誘ってくださってありがとうございました。
姐さんズのアイスクライミングに始まり、名張デビュー、チームお天気のチンネ&錫杖・・ぜんぶ楽しかったデス。
来年もよろしくお願いしま~す
どうぞよいお年を!!&よい正月ツアーを

投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年12月31日 (水) 12:39

山頂先生にネーサンズ、無事におかえりなさい(^O^)/
遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
こちらも年末年始八ヶ岳で氷点下してきました。最高マイナス22度でした~(*_*)
きれいな雪の結晶とあまのがわもみれましたよ(^O^)/
それではまた。

投稿: なつ | 2009年1月 2日 (金) 14:10

なっちゃん、お帰り!!
八ヶ岳楽しんでこれたみたいね!よかった

今年もよろしくね

投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年1月 2日 (金) 21:56

遅くなりましたが、昨年は、たっぷりと楽しませてもらいました、今年も楽しませてくださいね。

次々と“解”が見つかる(解る)というのは、冬壁にかかわらずクライミングの魅力のひとつです。これは沢登りにも応用できます。

そうですルートを読む力が向上すれば、自然にムーブが決まる。これまでの岩トレの成果でしょう。一歩大きく進歩しましたね。

投稿: 五葉の泉 | 2009年1月 4日 (日) 21:07

五葉の泉さん、お久しぶりです。
ずっと見に来てくださってたんですね。なんだか“見守られてる”って感じでうれしいです。

ときどきどうされてるのかなーって思ってました。

>次々と“解”が見つかる(解る)というのは、冬壁にかかわらずクライミングの魅力のひとつです。

そうですね、寒いし手も痛いしムズかしいし・・でかなり辛かったんですけど、妙に楽しかったです。

実際に進歩してるかどうかはさておいて、五葉の泉さんにほめてもらってなんかうれしい・・・
またカキコミしてくださいねー。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年1月 5日 (月) 07:21

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