あの震災の年に始まり、今年でもう14回目となる神戸ルミナリエ。
初めの頃はあの絢爛たるきらめきのアーケードを歩くと、オートマチックでナミダが止まらなくなったけど・・
単なる冬の風物詩、観光アイテムのひとつになってきてるのかもしれないなーって感じは確かにする。でも、悲壮感が薄れていくのは時間のおかげなんだし・・・、
人々の意識の中で単なる華やかなイベントになったとしても、この美しい光のアートが、鎮魂と再生への祈りから始まったという事実は変わらない。
この夜、月齢12日の少しいびつな月がひっそりと街の喧騒を見下ろしていた。
コメント
たしかに月曜日は狙い目ですよね。
点灯の瞬間がとてもいい・・って聞くけどまだ見たことがないんですよー。
>山登ってる場合やないと思いました(笑)
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年12月15日 (月) 08:31
ボクは8日にいってきました。。
うまく アルマーニのあたりから 入れたので
とってもラッキーでした。
点灯の瞬間をはじめて見ました。
いいですね~~~
山登ってる場合やないと思いました(笑)
投稿: やっすん | 2008年12月15日 (月) 08:17
人ごみは苦手なんですけど、キレイなのはホントにきれいです。
「観光イベントとちゃうやろ・・」という批判もありますけど、別にそれでもいいのかなーって。
祇園祭だって、元々は都で疫病がものすごく流行って、それを封じるために始まったものだけど、今誰もそんなこと思ってないし。。。まあ意味がちょっと違いますけどね。
風化するとか変質していくことってある意味しかたがないんですよね。
伝えよう、語り継いでいこうっていう意識のあるひとがちゃんといるうちは大丈夫だと思うし。
でも、同行者と「なんか、初詣みたいな雰囲気になってきましたねー」って話をしてたんです。
本来の意味はともかくこの時期のお約束、みたいな感じがしてきて。ま、それもアリかな。
人ごみが苦手なヒト同士だったんで、とっとと飲み屋へ消えましたけど・・・
投稿: にゃみにゃみ。 | 2008年12月11日 (木) 15:51
私は見たことないけど、きれいですね〜。
…でも、確かにお祭り行事みたいになっていて、昨晩やっぱり見に行ってこられた某助役(まるわかり!?)さんの話ではツアーバスとかで地方から団体で観光に来るらしいですね。
時間…というのは、むごくもあり、すばらしくもある…ということでしょうか。
忘れられない、忘れてはいけない記憶を大切に。
投稿: SunnyK | 2008年12月11日 (木) 13:13