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今月の勉強会 >2009年2月度

「ADVANCED ROCK CLIMBING」の2回目。0902070032例によって極にゃみ的バクバク要約(理解の範囲のみ、しかもにゃみ語に翻訳)。前回分を重複してもう一度確認しながら、フェイスクライミングのフットワークの部分まで。極にゃみ的には、ここんとこ「足」がキーワードなんだけど、まさにその足の使い方のパートだ。

・適切な足づかいは、効率的に登るためのマストアイテム。どんなに強くても効率なくしてハードルートは登れない。
・正確に足を置き、荷重し、ムーブの間中動かさない。
・スラブのクライミングは、スポートクライマーにはしばしばバカにされるが、足づかい上達には最適。
・失敗に学ぶ=過去の顕著な墜落について、その原因と体勢について。フォール記録をつける(!)
・チャレンジングな課題に取り組むことは、劇的な成長をもたらすことがあるが、失敗を続けるうちに退行する危険性がある。心地よくムーブをこなせるレベルを繰り返し登ってキレイに登ることも重要。
・スタンスが少ない場合、マッチorスイッチする。
・踏み替えができない極小スタンスなら、ステッピングスルー。ええーっと、フラッギングかな。
・ハイステップには、スケッチング(Sketchin')。トントンムーブかな?それとも、ひきずりスメアかな?
・フックは、第3の手のように活用できて手の負担を減らすことができる。
・世界中のいかなるバーよりニーバーがステキ。
・ダイノは一発勝負だが、フィギュア4は何度も繰り返せる。かつて、ルグランはワールドカップで4回連続フィギュア4を決めて優勝した。
・力をつける練習は面白いけれど、弱点の改善にはあまり役立たない。弱点を同定することとその克服は、面白くはないが確実にレベルアップに導いてくれる。

※写真は、不動岩西壁・シアター「私の彼は左利き 5.11a」を登るSunnyKさん。
 この直後のめっちゃカッコいいアウトサイドフラッギングが印象的だった。

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コメント

宴会も休み、日曜も休み、翻訳してくださった山頂先生に感謝です。
今まで片手間だったクライミングが、去年から楽しさの味をしめましたので、今年は、ちょっと気合をいれて、やってみようかと。とくに防御!知識とか技術とか逃げ方とか、、、。
というわけで、勉強会は、私にとっては防御の一環なので、また行きますのでお世話になります~

投稿: なつ | 2009年2月12日 (木) 01:12

ひょぇぇ。
片手間・・から気合に昇格っすかぁ
なっちゃんが本気だしたらスゴそう・・・

でも、そこで13!とかに走るんじゃなくて、「防御」って思うトコろがやっぱ山のコってーか、ダイジョーブってーか。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年2月12日 (木) 05:27

え~!
だって、山ありき、のクライミングですもの~
沢のついでのクライミング、だったのが、沢抜きでも最高に楽しいってことに、去年気がついたのです~

投稿: なつ | 2009年2月12日 (木) 15:30

なっちゃんへ、沢もいいけど山もね!
また気軽にお立ちより下さいね。

投稿: Kず | 2009年2月12日 (木) 16:57

わぁ~Kずさん、ありがとうございます(^-^)/
うれしいです~
あまり飲めないけど、スポーツ後のお茶に癒やされます(^-^)

投稿: なつ | 2009年2月12日 (木) 19:08

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