“???焼き”ランチ
たまと二人のランチは・・もはやバカの一つ覚え的 “???焼き”(←?) しかも、たまが「どうしてもタコせんが食べたいっ!」とか言い出して、焼き始めてからダッシュでせんべいを買いに走った。でも中身はタコ焼きじゃないんだなー。タコが入ってないナゾの“???焼き”?
うちら、なんぼほどコナもん好きやねんっ
のんびりモードの週末だが、なかなかお互いに予定が合わなくて連絡が取れていなかった某担当者さんとも電話で一件打ち合わせができたし(てぇかまたやるんかいっ!?あの講座?)、運動不足と食べ過ぎ以外はなかなかよきかな。切った指も、おそるおそる血まみれの絆創膏はがしてみたけど再出血しなかったし、扁桃腺もずいぶんまし。
花を食べよう。
花粉症には、花粉を食べるといいらしい。 まあ何の花粉でもいいってワケじゃないんだろうけど。効くと聞いているのはアブラナ科の花芽とミツバチが集めた花粉。ミツバチに知り合いはいないし、怪しい健康食品を買うほどリッチじゃないんで、ミツバチ花粉は却下し、とりあえずフツーにあるものを食べよう。
・・ってワケで、ブロッコリーとかカリフラワーとかで野菜炒めをたっぷり。アスパラはユリ科?でタダの芽だけどまぁいいや。それから菜花のおひたしにフキノトウ・・
あれ?フキノトウもキク科だからちょっと違うけど、まぁいいか。花粉がどう効くのか知らないし。
ところでフキノトウは、蕗の薹味噌かてんぷらか味噌汁くらいしか思いつかなかったけど、さっと茹でてぽん酢で和えたらさっぱりして香りもよくてGoodだった。
お天気が回復し、きれいに晴れた週末。ホントは朝から研修会があったんだけど、まだイマイチ本調子じゃないので、デスクワークの日とする。フクモトさんの講演は聞きたかったけどなー。
滋養系でイッパイ・・
ちょっと全身の抵抗力が低下してるっぽいから、滋養がつきそなやつ、いっとこか。先週、山仲間のMさんからいただいた枚方の地酒。冷蔵庫にしまい込んでちびちびと味わっている濁り酒だ。
奈良との県境に近い北大坂・枚方市穂谷地域は、生駒山の伏流水に恵まれ、淀川名物の「くらわんか船」で売る酒を提供してきた大坂の酒どころ。最盛期には48軒もの造り酒屋があったそうだが、今では最後の一軒となってしまった「重村酒造醸」。家族と親族のみで、昔と変わらぬ伝統的手法で酒を醸し続けているという。
その重村酒造の『しぼりたて 穂谷 にごり』がコレ。酵母が生きているので、密閉しないよう特殊なフタが使われている。瓶ごとやさしく攪拌して注ぐと、こっくりとした味わいながらフレッシュな香りが立ちのぼる。きりりと冷しているので、湯上りにもぴったりだ。
近くの交野には確か大門酒造ってメーカーがあって、「利休梅」「花散里」って旨い吟醸酒があったような・・銘酒処なんやね。
裏千家「茶道資料館」
昨日の寄り道先、実はもうひとつ・・(寄り道ばっかりかいっ)。かねてより一度行ってみたかった「茶道資料館」を見学した。
ちょうど春季展の時期で『春に笑む』と題し、梅や桜、桃など春の花にちなんだお道具を取り合わせた展示が行われていた。お茶碗、棗、茶杓に掛軸・・春らしく華やかなコレクション。
楽茶碗などは手に取って手触りを確かめてみたい・・と思った。
当然ながら、撮影禁止なので写真はないけど。それから、見学には“呈茶”がセットになってて・・
久々のお茶が、裏千家の本拠?でいただくことになろうとは・・
お菓子は、愛らしい早蕨模様の薯蕷饅頭。もちもちした生地と上品な甘さのこしあんが美味しい・・お薄をいただいたお茶碗は、なんとあの細川護煕さんのお作。還暦を期に政界からすっぱり引退され、現在は茶陶の陶芸家としても知られる多才な趣味人だが、なんともおおらかで上品な作風を堪能させていただいた。
★茶道資料館
京都市上京区堀川通寺之内上る 075-431-6474
春季展「春に笑む」 2月21日(土)~3月28日(土)
京都の梅・その2「京都御所」
朝の北野天満宮に引き続きもうひとつ立ち寄った観梅スポットをご紹介。
京都御苑の中の梅林。西側にある「蛤御門」を入ったあたりの一帯が梅林になってて、広々として明るい散策路に梅の木が点在。梅林の北側には桃園もあるので、来月はそちらで楽しめそう。
京都市ほどの大都市の真ん中に、こんなに広大で緑豊かな公園があるってすごいことだと思う。
(ま、街の背後に六甲山がある神戸の方がエラいと極にゃみ的には思うけど)
存在感たっぷりの巨木がたくさんあって、京都の歴史の深さが偲ばれる。巨木巡りとかで一日遊べそう・・探鳥会とかもやってるんだろうなー。
京都「四川拉麺 大」
今日のランチは、京都・上京区にあるラーメン屋さんで 店名にもなっている看板メニューの「四川拉麺」を食べた。坦々麺とは違う、酸辣湯とも違う、なんだか独特のスープ。一見辛そうに見えるけど、実はほとんど辛くない。なのに、食べてると汗がじわじわと・・カプサイシンたっぷり?麺は細目のストレートで、しっかりアルデンテ。白菜とチンゲン菜がたっぷり入っててヘルシーな感じ。チャーシューじゃなくてひき肉なところも極にゃみ的にはお気に入り。
千本通りの東側、千本えんま堂のナナメ向かいくらいにある。
店内も赤と黒を基調にしたすっきりとしたこじゃれた雰囲気のお店。
★四川拉麺 大
京都市上京区千本寺之内上ル西五辻北町434
075-451-5366 水曜定休
京都の梅・その1「北野天満宮」




昨日が「天神さん」の縁日だったのだが、縁日でもない平日なのに人でいっぱい!高校生らしき制服姿も多い。合格祈願なんだろうか・・
梅はまさに見頃。まだまだこれからの樹もあるが、大半が五分咲き~七分咲きという感じ。境内いっぱいに馥郁たる香りがたちこめていた。
★京都の梅 その2 ・・ココ!
デポレスキュー
諸般の事情で長らくジムに置きっぱになってるデポが危機! CRUXはリード壁改装後の営業再開時に持ち主不明の荷物は処分、OCSは期限切れ半年以上のものは処分・・って。
CRUXは、リミットの日になっちゃんが緊急避難させてくれて、とりあえずは安否確認が取れた。
もひとつのデポ・・期限切れから半年どころじゃないけど、その件が告知されてギリギリ半年。おっし、救出作戦~シューズとチョークバッグだけなんだけど、昔々“仁王・ごまぺんちゃん・ニャミ”の三人で色違い・おそろで買った思い出のチョークバッグなだけに、失くすのはちょっと哀しい。ってことでスクランブル~
道順忘れるほど久しぶりに顔出したらナゼか社長が受付にいて「めっちゃ久しぶりやん、今年に入ってからまだ1回か2回しか来てへんやろ~」って・・ ザンネンでした、一年ぶりですよーだ。
んで、めっさおひさのインドアクライミング、ぜーんぜんダメダメ。持久力も保持力もなーんにもなし。一年前の3割減って感じ?アップ課題でへろへろ。
がっくし落ち込んだけど、めっさおひさの女のコペアに会ってぷち盛り上がり。帰りがけに「また来ます?」って聞かれて「う、う、来ようかな・・」と思った私って、めっさわかりやすいオヤジやな。
さっぱり味の新柑橘「はれひめ」
花粉の季節には、なんたってかんきつ類を集中摂取!コレは、2001年に品種登録された、まだ生産量の少ない稀少な品種。「清見タンゴール」×「オセオラオレンジ」に、さらに早生の温州みかんの代表的品種の「宮川」を交配したもので、伊予柑並みの大きさながら、温州みかんのように食べやすい。手で剥けるし、中の袋もそのまま食べられる。晩柑類は皮をむいて食べるのが面倒・・っていう私みたいなズボラ派にはお勧めだ。
八百屋のオバちゃんは「味、あれへんで」とあまりお気に入りじゃないっぽかったけど、食味はきわめてアッサリ、後口サッパリ。ネーブルみたいな濃厚な甘さが好きな人には物足りないかもだけど、極にゃみ的には好みだなー。
スゲぇもんが出てきた。
2年半前!?の酒・・しかも、コレは冷蔵流通品・・「絞りたてのフレッシュなうまさ」をウリにしているデリケートな酒なのだが。
「製造から2ヶ月程度までは爽やかな新酒の風味があり、6ヶ月を経過する頃には芳醇な原酒の味わいに、8ヶ月から10ヶ月頃はブランデーに似た芳香と老酒のような枯れた味わいが楽しめます」って書いてある・・2年半経ったら?
試しにグラスにあけてみたら、すごい濃厚な色!!新潟の「菊水」なんだけど、飲んでびっくり!
どっしりとした古酒の風格。当然、夏場も暑いままの環境で放置してたわけだが、いい酒は、どんな環境で置いてもちゃんと熟成して旨くなる・・という、いとがーセンセ説がまたしても証明されてしまった。これまで、ふなぐちのフレッシュさだけを愛していた私だったけど・・菊水さん、すんまそん。すごいえらいわー。
新顔野菜「博多蕾菜」
白菜のミニチュアみたいな感じのアブラナ科の野菜。“博多ブランド”の新顔クンで、「つぼみな」と読む。1株が4kgほどにもなる巨大な葉っぱの不思議な植物で、食べるのは大きな葉の根元につく脇芽の部分。直径2.5cm、高さ4cmくらいの小さくて可愛らしい野菜だ。
1月~3月が旬だということで、うちの近所でもちょいちょい見かけるようになってきた。
ナマでかじってみたら少しほろ苦くて、サラダにもよさげ・・油と相性がよさそうなので、とりあえずソテーに・・。歯ごたえもよくて、アブラナ科特有の香りもして、栄養価も高そう。
花粉症に効くという「つぼみ菜療法」ってのは宮城県などで栽培されてるべつの「つぼみ菜」のことのようだけど、何しろアブラナ科の花芽を食べるといいらしい。あ、蕾菜は花芽じゃないけどね。
催花雨
冬の主役だった北の高気圧も、ついにその守備を明け渡すときが近づいてきた。冬将軍に引導を渡そうとやってくるのが「催花雨」。菜種梅雨と言えば3月下旬ってイメージだと思うんだけど・・。なにしろ前線が長々と居座って、今週はずっとさえないお天気続きみたい。
陽だまりが大好きなニオイスミレもうつむいて咲いている。
一雨ごとに春が近づく、この季節の雨はきらいではないけれど・・ ←今日、2月24日3:00の天気図
TACO・・・「Puttin' on the Ritz 」
小雨がそぼ降る中を歩いてて、唐突に大昔に大のお気に入りだった“TACO”の『AFTER EIGHT』を思い出した。多分収録曲のひとつ『Singin' in the Rain 』からの連想なんだろうけど・・
このアルバムは、50年代あたりのスタンダードナンバーをエレクトリックにアレンジしたユニークな作品で、20年ほど前よく聞いていたもの。
TACOは、インドネシア生まれのオランダ人だそうで、本名がTaco Ockerseさん。『Singin' in the Rain 』はいすゞ ジェミニのCMソングにも使われていた。
このアルバムの中の『Puttin' on the Ritz 』がyou tubeにUPされてるのを発見しちゃった。ううーん、懐かしい・・
ヒミツの牡蠣宴会
ヒミツの小部屋で、ひっそりとヒミツの宴会。な・な・なんと、巨大牡蠣が登場~。
で・デカ~・・・
20cmくらいある巨大な殻付の活牡蠣。実は、牡蠣ってあの特有の匂いがニガテだったんだけど、この牡蠣を食って完全に見直した!激ウマ~!!
ふんわりと上品な磯の香り、甘くてとろりとした旨みの塊。新鮮で品質のいい牡蠣はホントに絶品だってことがよーくわかった。
ゴチソウサマでした~
ところで、牡蠣ってヤツは、幼生のときに海中を漂って適当な場所を探し、岩などに付着すると一生動かずに過ごすらしい。そのため、筋肉が退化して、身体の組成はほとんどが内蔵なんだって。究極のズボラ君?
エサにありつけない場合に備えてたっぷりとグリコーゲンを貯えているそうで、海水がなくても1週間くらいは生きていられるそうだ。生きてたやつだからとびきり美味しかったんだなー。
百丈岩あたりでうろうろ。
AOKさんチームが百丈ヤグラにいるらしい・・との情報により、ちょっと見学モードで百丈方面へ。中級コーチさんのレスキュー訓練らしく、介助懸垂などを実習されていた。しばらく見学させてもらってから登りに行くが・・。
な・な・なんと!校長先生がクライミングシューズを忘れてこられ アプローチシューズで下部岩壁をリード・・
「で、次はどこ?小石ルート?それとも・・」と難しいところを登ろうとされるので、失礼ながら「簡単なところで悪いですが・・」とホントに簡単なところをリードさせてもらうことに。
ナチュプロで登ろう!と思ったけど、なかなか都合のいいクラックはなくて、あってもグラグラではがれそう・・で、結局残置使いまくり・・のフツー~な登りになってしまった。すみません。ホントはローソク岩西側のルンゼルートを登りたかった・・アレならナチュプロでいけたかも?まぁいいか。
で、午後!雨が降りそうだけどせめて1本くらいはクランポン!と靴を履き替えたら・・
校長先生!な・な・なんと、クランポンもお忘れ(爆)!! なんとも珍しい一日だった。
3時前に雨が降り出し、早めに終了。AOKさんチームの“反省会”にちらっと乱入してみたけど、ホントにちゃんと「反省会」をしてらして驚いた。R山さんチーム、みんなホントにマジメでエラいなー・・
ちょこっとコケ・シダ観察会
六甲山からの帰り、To井さんが歩いて降りられるというのでご一緒させていただくことに。To井さんは、たいへん人気のある観察会を毎月定例で主催されている方で、植物全般に関して非常に造詣が深い。油こぶしを下ったが、この季節は花はほとんど見られないので、コケやシダを中心に教えていただいた。
←もう少し季節が進むと、可愛らしい玉状の胞子体を作る「タマゴケ」人気インタープリターを独り占めでとても贅沢なひと時ではあったが、「これは知ってる?」「あれは?」と口頭試問状態にしどろもどろ・・
「六甲山、よく歩いてるんじゃないの?」
「歩いてますよ」
「いったいナニ見て歩いてるの?」
ううーん勉強不足です~
また機会があればご一緒させてくださ~い
※写真は「コウヤボウキ」の花の綿毛。
日本ではコウヤボウキを束にして箒を作ったが、西洋の魔女の乗り物?はエニシダの束で作った箒なんだって。このセンセなんでも知ってる・・
六甲山魅力発見市民セミナー「東お多福山の現状」
「六甲山自然保護センターを活用する会」による毎月定例のセミナーに参加。今月は兵庫県立人と自然の博物館の橋本佳延研究員による「六甲山系最大のススキ,ネザサ草原,東お多福山の現状」と題した講演。
「自然保護」という概念は、ここ半世紀でダイナミックに変化を遂げている。かつての「原生状態を維持すればいい」「自然に人が手を加えるな」という時期を経て、今は「エリアによって適正な方法は異なる」という考え方に落ち着いてきつつあるわけだが・・“半自然の草原”という概念について専門家の知見を聞くことができて、非常に意義深い講演だった。
六甲山の緑化や森林整備に長年関わってこられた高橋敬三氏がコメントされた内容も興味深く、よいひと時を過ごすことができたと思う。
人が一切立ち入るべきでないエリアもあれば、適正な維持管理を行うべき場所もある。草原や“里山”は、適度に手を入れることによって生物多様性が維持されてきた場所であり、手付かずの“奥山”と人里とのバッファゾーンとしての機能も持っている。六甲山の特性を考えたとき、「自然に任せる」という選択肢は必ずしも賢明ではないと思う。
一ヶ谷道・天望山


静かで歩きやすいトレイルだった。ケーブル山上駅西へ出る最後のツメがちょっとゴミだらけでイヤだったけど・・

やはり日当たりがいい場所では開花が早いのかな。
この尾根、下部は自然林、中間はヒノキ林、上部はササとアカマツ・アセビという感じ。
早春の味覚「若ごぼう」
春を感じさせる食材のひとつ「若ごぼう」の季節だ。大阪・八尾の特産品で、この時期だけ出回るコレは、まるでフキのようにみえる茎を食べるもの。シャキシャキの歯ごたえと、ごぼう特有の野趣溢れる風味がとても美味しくて、極にゃみ的超お気に入りなのだ。
ごぼうはキク科の多年草で、ユーラシア大陸原産、日本には薬草として中国から渡来したそうだ。ごぼうの根を食用にするのは日本特有の食文化と言われ、戦時中に外国人捕虜の食事に出したら「木の根を食べさせられた、虐待だ~」と問題になったというエピソードも・・。
でも、ヨーロッパでも「サルシフィ」というゴボウの一種が栽培されてるし、初夏の若葉はサラダにして食べる地域もあるらしい。葉っぱ・・捨ててたけど、食べられるのかしらん???
「奴」→「やっこ」 オオサカどろよいツアー
梅の香りに酔いしれて?マダ明るいうちからナカガワってしまった昨夕・・酔い覚ましも兼ねて天神橋筋商店街をふらふらと歩いて、天満市場へ。市場の中にあって、昔から地元の人々に親しまれている「奴寿司」へ・・
超新鮮なネタが超リーズナブルなお値段で食べられる「庶民の味方」なお店だ。まずはお造り。下処理だけしたネタを目の前でさばくというのがこの店のスタイルらしい。どれも、う、う、うま~い!生蛸の造りも、う・ま~い!
吸盤のコリコリした歯ごたえがたまらな~い。
タコって、生と茹でたのではどうしてこうも違うんだろう。極にゃみ的には断然ナマ派である。炙りトロ・・絶妙な火の通り方で、とろけるような味わいにうっとり。
★奴寿司
大阪市北区天神橋5-6-22
06-6358-4427
11:30頃~23:00頃(ネタ切れまで) 無休その後、さらにうろうろしながら・・
アレレ?こんなモノまで食べたっけ。
★一本焼きたい焼き 野乃屋えびす庵
大阪市北区天神橋5-6-5 06-6353-6239
12:00~22:00 無休挙句の果てに、ジャム勝へ日帰りスキーに行っていたUちゃんをケータイ攻撃で捕捉し、新梅田食堂街の立ち呑み屋「やっこ」へ。安くて美味しくて、いつでも酒飲みおやぢが充満してるお店だ。極にゃみ的にはアラ炊きが特にお気に入り。
その後どうやって帰ったかサッパリ覚えてないんすけど~。やっぱり明るいうちから呑んだらコタエるわ~・・
★やっこ
大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街1F
06-6312-6703
7:00~13:30(かやく飯) 16:00~23:00(立ち呑み)
梅日和

ほころびかけた梅の花が青空に映えてきれい・・
陶器市や盆梅展などいろいろな催しが行われ、賑わっている。

番号を告げると、愛想のいい学生ボランティアスタッフが小さなプラカップに注いでくれるんだけど・・

焼酎ベースのものだけでなく、泡盛や清酒を使ったものなど、さまざまな味のものがあった。梅酒と言っても奥が深いわー・・

大阪天満宮:大阪市北区天神橋2丁目1-8
06-6353-0025
『にぎやかな大地』
佐賀県唐津で農業を営む“農民作家”山下惣一さんの小説。直木賞の候補作となっただけあって、ストーリーそのものもとても面白いが、農政や開発などを巡る農村の実態を題材に、いろいろと示唆に富んだ作品に仕上がっている。
農業を営むということは、土地に縛られ、ムラ単位の協働体制から逃れることはできない。みんなが少しずつ小さな我慢をしながら保たれてきたムラの結束が、リゾート開発を巡ってまっぷたつに割れた!
新聞記者やら、環境保護論をふりかざす都市住民やら、政治家やら、フィリピーナやら祈祷師やら・・いろんな人々が関わりながら、巧みにストーリーが展開していく。軽妙かつユーモラスなタッチで、重たい問題をサラリとつきつける、スゴい作品だ。
『にぎやかな大地』
山下惣一 著
講談社 刊 1992年11月 初版発行
初出/『明日の山河』日本農業新聞
「第4回 共生のひろば」
2月11日、三田にある兵庫県立人と自然の博物館において、今年で4回目になる「共生のひろば」が開催された。
市民グループによる、自然・環境・文化などに関する各種の活動発表と交流の場として毎年開催されているもの。
生物調査や、ホタルの復元計画、子どもを中心にしたネイチャープログラムなど、地域に根ざしたさまざまな活動報告や研究成果が多彩に発表された。活動主体は小学生からシニアまで、年齢層もさまざまで、自然が大好きな人たちによる“熱い”一日だった。
朝10時、河合雅雄名誉館長による基調講演を皮切りに、19件の発表が次々と行われ、最後に岩槻邦男館長の総評で閉会したのが17時。その後席を移して茶話会の場が持たれ、優れた発表に対して各種の表彰が行われた。
★「第4回共生のひろば」発表要旨集(PDF) ・・・ ココ!
★ひとはく企画展「共生のひろば」 ・・・ ココ!
九度山特産「富有柿粕漬け」
先日、お土産にいただいた和歌山は九度山町の名産品。和歌山の友人K田さんが、「柿の奈良漬って食べたことある?」って・・・
食べたことどころか、見たことも聞いたこともありませ~んっ。ってワケで一袋いただいたのがコレ。なんちゅーか・・まさしく柿!!
歯ごたえがシャリシャリしてて、ほのかな柿の甘みも感じつつ、粕漬けならではの風味のよい味わい。青いうちに収穫して漬け込んでいるのだろうか?柿シブもほのかに感じる大人の味・・酒のアテには最高でっす。
奈良漬ってのは、古の奈良の都・・平城京の頃にすでに作られていた歴史ある加工食品で、延喜式目にも紹介されているのだとか。塩漬けにした瓜などの野菜を酒粕に漬け込み、何度も漬け床を変えながら手間ひまかけて作られるもので、かつて奈良の酒はダントツに質がよく、その粕で漬けた漬物もとても美味しかったところから、粕漬け全般を「奈良漬」って呼ぶようになったそうだ。
灘には「甲南漬」ってのがあるけどね~
だ・だ・だ、大根軍団到来っ・・・
収穫したてのデカい大根をいろいろもらった。右のデカいのが「桜島大根」、上の丸いのが「聖護院大根」、左が「あじまるみ」。
あじまるみは長さが50cmもあって、しかも太いので、体積的には普通の青首大根の倍くらいある。だもんで、全員かなりの重量級。
いったいナニにしようか思案つつ・・とりあえず、ランチはあじまるみで「和風大根餅」・・ってより、大根のお好み焼き?
中華風の大根餅は、中華ハムとか干しエビを入れるんだけど、これの具はちりめんじゃことネギとてんかす。大根を千六本に刻み、上新粉とイリコの粉をまぶして電子レンジへ。しなっとしたところで、具材を混ぜてごま油で表面がカリっとするまで焼くと・・ う、う、 (゚д゚)ウマー!!
※ホントはもっと硬くて水分が多すぎない品種の方があう料理法だとは思う。あじまるみは水分が多くて、しかも火が通りやすいので、煮物に向いてるかな?
三田「インドのカレー屋さん」
神鉄フラワータウン駅隣のショッピングセンター「フローラ88」にあるカレー屋さん。ファストフードやテイクアウトメニューが主体のフードコート内のお店とは思えない、本格的なカレーが味わえる。
6種のカレーと各種ナン、お得なセットメニューもいろいろ。辛さもマイルドから激辛まで選べる。
オーダー後、呼び出しベルをもらって席で待つことしばし・・。カレー2種とナン、ライスのセットをチョイス。レギュラーではチキンカレーとほうれん草カレーなんだけど、チキンをベジタブルにチェンジしてもらった。
巨大なナンはふんわりもっちもち、底面はパリパリに焼き上げられている。
カレーは、それぞれ独特のスパイス遣いで、味の違いが楽しい。辛さの調整は単にチリソースみたいだけど、グレービーはかなりの“インド味”。梅田か三宮にあったらはやるだろうなー。
フローラ88 三田市弥生が丘1-1-1 10:00~20:00
★インドのカレー屋さん 079-564-1439(1階フードコート内)
小さな春
今日は七十二候の一つ「魚氷にあがる」。かなり花粉の飛散量が増えてきた感じで、目の奥からも春を感じ始めた昨日・・タネツケバナを見つけた。
かつては、この花の咲く頃に稲の種まき(モミを水につける)をしたと言われているが、けっこう寒い頃から咲きはじめるような気がする。アブラナ科。大好きな早春の味覚、蕗の薹。
優しい色合いに春を感じる・・
地下茎でどんどん増えるけど、日当たりが好きなので荒地や土手などに生える。キク科。冬中ずーっと咲き続けてたような気もするんだけど・・シソ科のホトケノザも茎がぐぐっと立ち上がってきた感じがする。
個性的な唇型の花を咲かせるが、開かないままの閉鎖花と半々くらいの咲き方だった。ハコベもひっそりと開花。
どこにでも生えるおなじみの花だが、小さいのでじっくり眺めることもあまりない。ナデシコ科で、一見10枚に見えるはなびらは、実は深く2裂したものが5枚なのである。梅も咲いてた・・すっかり春ですね。
今月の勉強会 >2009年2月度
「ADVANCED ROCK CLIMBING」の2回目。例によって極にゃみ的バクバク要約(理解の範囲のみ、しかもにゃみ語に翻訳)。前回分を重複してもう一度確認しながら、フェイスクライミングのフットワークの部分まで。極にゃみ的には、ここんとこ「足」がキーワードなんだけど、まさにその足の使い方のパートだ。
・適切な足づかいは、効率的に登るためのマストアイテム。どんなに強くても効率なくしてハードルートは登れない。
・正確に足を置き、荷重し、ムーブの間中動かさない。
・スラブのクライミングは、スポートクライマーにはしばしばバカにされるが、足づかい上達には最適。
・失敗に学ぶ=過去の顕著な墜落について、その原因と体勢について。フォール記録をつける(!)
・チャレンジングな課題に取り組むことは、劇的な成長をもたらすことがあるが、失敗を続けるうちに退行する危険性がある。心地よくムーブをこなせるレベルを繰り返し登ってキレイに登ることも重要。
・スタンスが少ない場合、マッチorスイッチする。
・踏み替えができない極小スタンスなら、ステッピングスルー。ええーっと、フラッギングかな。
・ハイステップには、スケッチング(Sketchin')。トントンムーブかな?それとも、ひきずりスメアかな?
・フックは、第3の手のように活用できて手の負担を減らすことができる。
・世界中のいかなるバーよりニーバーがステキ。
・ダイノは一発勝負だが、フィギュア4は何度も繰り返せる。かつて、ルグランはワールドカップで4回連続フィギュア4を決めて優勝した。
・力をつける練習は面白いけれど、弱点の改善にはあまり役立たない。弱点を同定することとその克服は、面白くはないが確実にレベルアップに導いてくれる。
※写真は、不動岩西壁・シアター「私の彼は左利き 5.11a」を登るSunnyKさん。
この直後のめっちゃカッコいいアウトサイドフラッギングが印象的だった。
横浜中華街から肉まん到来!
ちょい前に、いただきものの肉まんネタを書いたら、元神奈川県民(←原産地は大阪)の銀杏クンが、「横浜中華街の肉まんは『翠香』が最強」ってコメントくれて、「だったらオミヤに買って来てよね~」とか思っていたら、なななんとクール便で送ってくれた~
直径13cmくらいあるジャンボサイズで、真っ白な皮はまるでホイップクリームみたいな美しさ。電子レンジなんて手抜きはせずに、蒸し器でふかしてイタダイた・・
厚めの皮は、ふんわり、でももっちり。甘みがあって、やわらかくて官能的な食感。肉も野菜もたっぷりの餡がずっしり持ち重りがするほど詰まってる。1個でランチには充分~って感じのボリュームで、とっても美味しかった。
銀杏クン、ありがとねー
酒粕ケーキ
助役亭での宴会に、何か気の利いたアテでも・・と思ったけど、料理の達人である助役さんやAOKさんがメンバーやしなぁ・・。ちょっと変化球でいってみようか、と思ってデザート系にした。
新酒シーズンだし、酒粕を使ってみよう、ついでにハッサク皮のグラッセもあしらって・・ってことでパウンドケーキっぽいものを焼いてみた。酒粕のコクでバターは控えても大丈夫だろうと踏んで、かなりローカロリーな配合にしてみた。ホールで持っていくのはかさばるし、カットしてジップロックに詰めてくことに。
切ったついでにちょびっと味見してみたけど、すごい日本酒の香り・・酒が嫌いな人にはアカンやろーなー・・
でも酒粕ってホント旨みたっぷり栄養たっぷりなので、いろんなアレンジが楽しめていいなー。
大賑わいの烏帽子岩
助役さんちで美味なる朝ごはんをよばれたあと、道場まで送っていただいた。せっかくなんで、AOKさんチームに紛れ込んで一緒に登らせてもらうことに。
晴れてとっても暖かく、まるで3月か4月という感じの陽気で、烏帽子岩はすごい人出。横に長い岩場だけど、端から端までスダレのよーにロープが張られていた。取り付くところがアリマセン~・・ってワケで、1本目から「ゴールドフィンガー10a」を登るAOKさん・・
その後トップロープで登らせてもらったけど、どうにもこうにもならなくて、結局A0・・「ウィング10c」「イナバウアー10a」「イジわるおヨネ10b」「タイムトンネル10a」・・・どれもこれも、ダメダメ・・。
あーっと言う間に手が売り切れ。
「にゃみにゃみちゃん、足で登ってないからや」とAOKさん。ていねいな足遣い・・を目指してはいるんですけど。ナニゲに異物混入なにゃみにゃみ。ではあったが、とっても和やかで楽しい一日を過ごすことができた。
ご一緒させてくださったAOKさんチームのみなさんに感謝~。最後はこんなんでしたけど~。
ココでもナニゲに大宴会に混入して楽しく飲みました。
あー、濃ゆい週末だった・・・
助役亭の美味なる宴
不動岩でクライミングのあとは、助役さん家になだれ込んで大宴会。まずはアテに・・と助役さん作のスペアリブの香草焼きと大根サラダ。
みなさんケモノのようにがっついていました。
大根サラダもフレッシュで美味~メインは鍋。
カニ、牡蠣、鮟鱇・・とゴージャスな具材がたっぷり。
みなさん、ケモノのようにつっついてました。もうひとつの主役は・・
AOKさんが下げて来られた日本語・・じゃなくて日本酒、奈良・長龍酒造の「しぼりたて生原酒」。
この季節ならではのフレッシュな味わい。コクも旨みもしっかりしているのに、すっきり綺麗な飲み口。ついつい、くいくいと・・
翌日、朝から出勤のなっちゃんが「酔っ払い回収部隊」って手はずになっていたのだが・・?
酔っ払い蛇はいつの間にかトグロを巻いて眠りこけてしまったのであったzzz
その後、なんだか高尚な話題で盛り上がり、1時半まで飲み続けていたらしいけど、私はナ~ンにもしりません
BBチームで不動岩「シアター」へ。
あたたかく晴れ上がった土曜日、不動岩西壁「シアター」でクライミング。大峰へアイスクライミングに行く計画だったのだが、氷瀑は壊滅状態という情報により、「ぬくいトコ行こ」というAOKさんの提案でシアターへ行くことに。不動岩の校長先生、ケモノの元締めAOKさん、助役さん、Sunny-Kさん、なつみかんさん+にゃみにゃみ。のチームBBでクライミング。
ぽかぽか陽気で、シアターは土曜日なのにほとんど貸切。
トコロでBBって・・・?
“Beasts & Beautys” ? “beast ×6” ? “beasties” ? ハテハテ・・
ナニしろ、すんごい濃ゆいメンバー構成であった。皆さんケモノのように登ってました。
大峰ではアイスシーズンが早くも終焉。
先週末、不動岩で大峰アイスのヌシ的存在・Mヤモ兄ぃから「エンジェルウイングが一瞬にして大崩落するのを見た・・」って話を聞いた。幅20m高さ40mもある大氷瀑が、まるで核弾頭でも着弾したかのように瞬間的に崩れ落ちたとか。それでも、シェークスピアとかブライダルベールはまだいけるかな?ってコトでこの週末はアイスクライミングツアーを企んでたんだけど・・大峰の氷瀑は、もうゼンメツらしい。あーぁ。
※写真は昨年2月2日撮影の「シェークスピア氷瀑群」
★吉岡章さんによる大峰アイス情報・・ココ!
大谷記念美術館『日本画の精華』展
西宮市大谷記念美術館にて開催中の展覧会へ。所蔵品展ながら、横山大観、富岡鉄斎、竹内栖鳳、前田青邨、上村松園、橋本関雪、伊東深水ら錚々たる大家の作品を一堂に集めた質の高いコレクション。何度も観ている作品が多いのだが、見るたびに違う感じ方をするのが面白い。極にゃみ的には、今回は川合玉堂に一番惹かれたな。トラッドな手法かもしれないけど、自然を観る目線みたいなものが好き(って、単に山や岩が描かれてるからだったりして)。
去年は、ミョーに美人画に心惹かれたんだけど・・?
『日本画の精華』
2009年1月2日(金)~2月15日(日)
★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38 0798-33-0164
久々の「福寿」
やっぱこの店の「出し巻き」は美味い・・ふんわりジューシーで、しかもデカいっ。灘五郷は御影の「福寿(ふくじゅ)」蔵元直営の居酒屋がココ。大阪駅前ビルの中でも、隅の隅系、第一ビルB2の北西角にあり、駅前ビル初心者(?)はなかなかたどり着くのが困難なロケーションである。梅田徘徊歴28年の私ですら迷った(←いったい何回来とんねん・・って、来るたびにB1とB2を間違える・・
)。
蔵元直営店ならではの絞りたての新酒なんかもイタダキつつ・・。
新酒の季節ですなぁ・・。ついでに生貯蔵酒とか・・凍結酒ってのも美味しいんだけどね。久々に来たもんで、しこたま食べてしこたま飲んでしまった。
★御影郷 福寿
大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビルB2
06-6341-1138
15:00~23:00(L.O.22:30)土日祝定休
にわか出動~!
昨夜の丑三つ時、酔っぱらったにゃみにゃみ。がコワい夢にうなされてる頃・・寂しい深夜のofficeからHelp mailを送っているヒトがいた・・
んで、極にゃみ的には朝からスクランブル
ちょびっと疲れたけど、そこそこお役にたてたかしらん。極にゃみ的には、超フットワーク軽い便利な助っ人なんで、お困りゴトがあったらいつでもお声おかけくださいね~。
★便利屋にゃみにゃみ。のオシゴトメニュー・・・ココ!
熊本直送!「秘伝豆酩」
熊本から叔母が遊びに来た。お土産に持ってきてくれたもののひとつが・・元々は平家の落人が伝えたもので、熊本の山中で800年もの昔から作り伝えられてきたという伝統的保存食「豆酩(とうべい)」。
阿蘇の伏流水で作られる自家製堅豆腐をもろみに5ヶ月も漬け込んで作られるそうである。まったり濃厚な味わいは、豆腐というよりチーズに近い。元の豆腐は完全に酵母で分解されてる感じ。鼻の奥に抜ける発酵香がなんとも味わい深い。
久々に会った叔母は、完全に今は亡き祖母が乗り移ったかのようだったけど、やっぱり華のある美しいひとだった。うちはナゼか両親とも、そのキョウダイはみな美形でしかも秀才。その子どもたち(って、ワタシのイトコ達ね)も優秀。
なんでうちだけ例外なんだろう?
いろいろ不動岩。
先週に引き続き、Uo-Mizuコンビと一緒にクライミング。夜半まで雨が降っていた関係で不動岩へ。悪壁・脆壁系の課題をご紹介したりしつつ、ちょびっとセルフレスキューの検証もしつつ、いろいろ盛りだくさんに遊んだ。
校長先生がMizuさんを「最右翼」にご案内してる間に、Uoっさんにリードしてもらって「重箱のスミ5.9」とか「ハチノスハングⅤ+」とかを登らせてもらう。重箱・・はちょびっとA0しちゃって・・根性ナシですみません。寒さも少しましな感じの一日だったけど、クラックに生えてるスミレはまだまだ休眠モード。
夕方は残業ナシでサッサと下山し、ヒミツのWarm Spotでイッパイ・・
イッパイ?一杯??いっぱい???まぁ今津線無間地獄に陥らず無事に帰宅できてよかったっす。Kずさん、心配してくださってありがと。
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