スゲぇもんが出てきた。
2年半前!?の酒・・しかも、コレは冷蔵流通品・・「絞りたてのフレッシュなうまさ」をウリにしているデリケートな酒なのだが。
「製造から2ヶ月程度までは爽やかな新酒の風味があり、6ヶ月を経過する頃には芳醇な原酒の味わいに、8ヶ月から10ヶ月頃はブランデーに似た芳香と老酒のような枯れた味わいが楽しめます」って書いてある・・2年半経ったら?
試しにグラスにあけてみたら、すごい濃厚な色!!新潟の「菊水」なんだけど、飲んでびっくり!
どっしりとした古酒の風格。当然、夏場も暑いままの環境で放置してたわけだが、いい酒は、どんな環境で置いてもちゃんと熟成して旨くなる・・という、いとがーセンセ説がまたしても証明されてしまった。これまで、ふなぐちのフレッシュさだけを愛していた私だったけど・・菊水さん、すんまそん。すごいえらいわー。
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