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ちょっぴりディープ?イッポンさんツアー

昨夜の懇親会で、地元の山ヤ・イッポンさんから美味しい餃子店を教えてもらって、0905310062 ご本人は所用でおられなかったのだが、総勢11名で美味しく餃子を味わった。その後、イッポンさんのお店へぞろぞろと押し寄せ、店の前をデカいザックでいっぱいにしつつ、店番をされていた奥様にご挨拶。メーワクな集団ですみません。

お店の前で解散してから、二次会(?)ってコトで、イッポンさんが青年時代からよく利用されたという“洋酒喫茶”へ。地下の一番奥まったところにあって、しかもこの店名・・・
なかなかディープそうな世界である。



0905310064店内は薄暗くて、ラフに仕上げた塗り壁が洞窟っぽくていい感じ。

「昔は水割りもコーヒーも150円やった」ってハナシだったが、いつのハナシだ。
青年時代のイッポンさんはココで水割りを飲みながら静かに本を読んでおられたのかな。



0905310065_2ソフトドリンクが数種あるだけのシンプルなメニュー構成だが、なんと「食事の持込可」と書いてあった。しかも、飲み物が運ばれてきて、ふつうは伝票が一緒に置かれるところ、ナゼか値段を書いた札・・。面白い店だ。
久々に会った山の仲間たちと賑やかにおしゃべりをしながら、楽しいひと時を過ごすことができた。よい週末に感謝!

★洋酒喫茶 どん底
神戸市中央区三宮町1-17-4 センタープラザB1 47

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Kobeぎょうざ「ぼんてん」

研修会終了後は、みんなで連れもって三宮へ餃子ツアー・・・
0905310061昨夜の懇親会で、ナゼだかわからないけど、餃子を食べに行くぞってハナシになってて、地元民のイッポンさんイチオシの「ぼんてん」へ。
三宮センタープラザ東館B1にある小さなお店だが、イッポンさんによると、美味しい餃子店がたくさんある神戸でも、特にココのが美味しいそうだ。



0905310059皮は薄め、焼き上がりはパリッパリ。
白味噌ベースの味噌ダレを酢・醤油に溶かしてつけていただく。
イッポンさんによると「サッポロの瓶ビールが合う」とのことで、お供はだまってサッポロビール
メニューは焼き餃子のみという潔いお店。一人前7個で、サイズ的にはごく普通なんだけど、なんと全員4人前ずつ平らげた。もっちり・こってり系の「瓢たん」とは対照的なアッサリした味わいで、とても美味しかった。

★ぎょうざ専門店 ぼんてん
神戸市中央区三宮町1-9-1-003 三宮センタープラザ東館B1
11:30~21:00(日祝~20:00) ※14:00~アイドルタイムみたい。

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研修後は懇親会・・

研修終了後は、阪急六甲駅の近くにある学生向け研修宿泊施設へ。
0905300040質素だけれど駅から近いし、なかなかヨイ施設。
おっさん連中は和室で相部屋だけど、私はひとりで蚕棚部屋。レトロなハンガーがとても気に入った。





0905300041夕食は六甲駅前の中華料理店「六甲苑」でお願いしたお弁当。飲みながらつついていたので、おかずだけでマンプクに。
京都・三重・大阪・兵庫から集まったメンバーが約20名、夜だけ参加の方も来てくださって、とても賑やかな懇親会となった。

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夏日

六甲山の麓にある研修所にて。
0905300009京都・大阪・三重・兵庫と、近畿ブロックの山ヤが集まって一泊二日の研修会。
外は日差しが強く、入道雲がもくもく・・まるで真夏のような日になった。
内容はまとめるのがちょっとタイヘンかなぁ。

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悪いのは私ですから。

昨夜の“日記”が、何か誤解を生んでいるらしい。クレームがきた。
0905290035よく読んでもらったらわかると思うけど、私は誰も責めてないし、何度も明記しているように悪いのは私です。年次総会後の3月中に「次年度の会費は4月中に払うように」という案内をもらった。4月中に払わなかった人に対して、親切にも5月の始めに督促のお手紙が来た。「5月20日までに払うように」と書いてあったのだけど、私はうっかりと期限があることを確認してませんでした。その締め切りを一週間過ぎて、例の「退会したとみなす」というご案内がやってきたわけだ。支払い期限を守らなかった私がすべて悪いです。担当者はすべきことをきちんとされていて、何の落ち度もありません。気分を害された方がおられたのなら謝ります。ごめんなさい。

ただ、疲れ果てて帰宅したときにあの文面を見て「仲間に対するしうちじゃないよな」ってとても哀しくなったのは事実。
だけど、一年間の休会を経て少し会とは距離を置きつつも、仲間意識を持っていたのは“私の勝手”で、期限までに会費を払わないようなヤツは仲間でもなんでもなかったってわけなんですね。会費の支払い期限を守らないような手間のかかるヤツラにいちいち意思確認なんかしてられないってこと。
朝からその記事を読んで、事実関係を確認して連絡をくださった会長には感謝しています。でも、「仲間ではないんだなぁ」ってことをハッキリと突きつけられた私は、もう元には戻れない。

該当の記事の中で
>「督促状その2」なんてものは来なくて、いきなりクビになりました
と書いた「いきなり」がクレーム対象でしょうか。「督促状その1」はいただいたので、「いきなり」は削除しました。

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く、く、くびになりまひた。

ここんとこ、昼間べったり拘束されてて銀行にすらいけない日々で、アッチの口座が真っ赤かだろうなー、とか、アレ振り込んでないよなー、とかいろいろあったけど・・
「督促状その2」なんてものは来なくて、クビになりました。
ナニって、山岳会。

0905280002去年から諸般の事情で、ずーっと長年所属してきた会を休会していたんだけど、年度末に「休会会費を払え」ってお知らせが来てて、復帰するのか休会を続けるのか悩んでいるうちに疾風怒濤の日々に突入しちゃって、そんなこと考える余裕すらなくなってた。で、今日帰ってきたら「退会したものとみなし、遭対積立金を返す」って文書が。
えらい事務的やなーとか、めっちゃシビアやなーとか思わなくもないけど、もちろん忘れていた私が悪いです。ハイ。
それなりにいろいろ貢献してきたつもりだけど、もう慰留の必要もないよな存在なんだってことだろーし、泣きついてまで復帰させてもらいたいとは、意地でも思いたくない。うかつにも、うっすらナミダ目になってしまった自分が憎らしいと思う今のワタシだ。

はい。ワタシ、晴れて無所属素浪人です。最もリスキーな“中高年の非組織登山者”ってグループですな、分類すると。アブナイからつきあわないほーがいいよっ。

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壺中の天地

後漢の費長房が市の役人をしていたとき、Ikkoten3 店先に壺を掛けて商売をしていた薬売りの老人が、売り終わるとひょいとの中に入ってしまった。そこで、次の日老人に頼んで一緒に入れてもらったら、壷の中には立派な建物があり、美酒嘉肴が並んでいたので、一緒に飲んで楽しんだとか。この故事にちなんで「俗世間とかけはなれた別天地」、あるいは「酒を飲んで俗世間を忘れる楽しみ」のことを“壺中の天地”、または“一壺天”と言うそうな。


Ikkoten5そしてコレは、叶匠寿庵の「一壺天」。あっさりと炊き上げた極上の大納言の餡の中に大粒の栗がひとつ。小豆と栗という最強タッグでとてもシアワセな気分になれる和菓子だ。

別天地でいい思いをするお話はいろいろあるけど、だいたいあとでひどい目に遭うコトになってるものだが、費長房があとでどうなったかの話は伝わっていない。気になるなぁ。ま、極にゃみ的には夜な夜な“壺中の天地”に入り込んでるよーなものだが・・そのツケは翌朝きっちり払っております。

ちょい前までの目論見では、週半ばまでに怒涛のニワカお仕事を片付け、今夜はKobe de date、明日はKyoto de urouro・・って企んでいたんだけど、どうもそれどころじゃなくなってきた。膨大なるデータ処理が終わらな~い 連日夜更けまで働いてます。
ま、D社時代は22時が“定時”、へたすりゃ明け方・・だったからな。それに比べればマダ楽勝。
オシゴトがあることに感謝して、今日も元気に出動~

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“閼伽井”

閼伽井(あかい)というのは、み仏にお供えする水を汲む井戸のこと。
0905akai琵琶湖の南、大津の「園城寺」にある閼伽井は、天智・天武・持統の三代の天皇が産湯に使ったと伝えられ、“御井の寺”=三井寺と呼ばれるようになったとか。
さて、その井戸の名をつけたのが、叶匠壽庵の「閼伽井」。じっくりと深炒りした香ばしい黒須黄粉を、やわらかな求肥餅にたっぷりとまぶしたとっても上品なお菓子。

「叶匠壽庵」本店には、63000坪の広大な庭園「寿長生の郷(すないのさと)」があり、和菓子作り教室などのイベントが行われている。茶道教室“出口会”スペシャルでおでかけしたことがあるんだけど、楽しかったなぁ・・

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夜更けの特急 デリバリー便

本日の助っ人業務は怒涛の11時間作業!延々マクロと戦った。
1けど、特急で届けたいブツがあったので、21時には助っ人先を脱走し、にゃみにゃみ特急デリバリー便で走る!
間に合うのかきわどい感じだったけど、とりあえずダッシュでトライ!我ながらタフやわ~
ま、走ってるのはほとんど電車やけど(^^ゞ
結果・・22時に閉まる施設、21:56に最寄駅に着いて、徒歩なら6分の登り坂を走ってぎりちょんセーフ!あー、長い一日だった。

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ワンコインでバランスランチ

お昼時を外せば、ゆったりできるのでちょっと0905250001 味をしめちゃった大阪市役所の地下食堂。日替わりのランチセットが3種類あって、メイン+選べる小鉢と大盛OKのご飯と味噌汁orスープに香の物。ちょっと学校給食みたいだけど、栄養バランスも考えられてるし、コスパもGood。きょうは焼き鯖でした。

それにしてもいつまで続くんだろう、このハケン状態。ま、今ほかにあんまりシゴトがないからとてもありがたいんだけど。なんか営業活動やんないとなー。誰かおシゴトくださーい・・

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シベールのラスク

ロクスケツアーのおやつ・・
0905230005行きがけのバスでは、じつはこんなモノを食っていたのであった。ミスドの「ドーナツバーガー」。
モスバとのコラボ商品?だとかで、ハンバーガーみたいなルックスの可愛らしいドーナツ。ミスドのドーナツなんて久しぶりだな。




0905230031それはさておき。Gorikoちゃんからの大量の美味なる差し入れのひとつに、山形からお取り寄せ、超人気「麦工房・シベールのラスク」が!
サクサクとした食感、香ばしい焼き上がり・・
たかがラスク、されどラスク・・病み付きになる美味しさなのであった。



09052300295種類詰め合わせのとても魅惑的なセット「スイーツボックス」はお味見にもオミヤにもよさげ。

★シベールオンラインショップ ・・ココ!

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セット@ロクスケ「ボルダロッサ」

福井のボルダリングジム「ロックスケイプ」にて・・0905230011 5月24日に実施されたコンペ「ボルダロッサ2009 R2」のセット風景をこっそりUP。
メインセッターにプロクライマーの尾川智子さんを迎え、外河社長、岩原店長の三人が課題作成を担当。





09052300237級くらいから激ムズまで、50本あまりの課題を設定。








0905230024スラブからルーフまで、いろんな傾斜にまんべんなくいろんなグレードの課題をちりばめる。
体感グレードはヒトによっていろいろなので、お互いに登って確認していく。





0905230041尾川さんは、タフ&ビューティな登りで、見てるだけでうっとりしてしまう。
ナマ尾川さんの登りを近くで見られただけでも儲けモノ・・





0905230017INGA CUP国体のクライミング競技などで尾川さんの登りは何度か見てるけど、競技とは違ったリラックスした雰囲気がとてもよかった。






0905230028極にゃみ的には、できの悪い“試登マシーン”のハズだったんだけど、ずーっと登ってないもんでとてつもなくヘボ度がUPしてて、全く役立たず・・
あーっと言う間に筋肉と指皮が売り切れに。
コンペに出てたら最下位間違いなし!
尾川さんとツーショットで写真撮ってもらったけど、きゃしゃで“小顔”な尾川さんと並ぶと、すんごいデカ顔に写ってて、とてもヒトには見せられない・・・

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サンダーバードに、滑り込みセーフっ!

尾川智子さんと一緒に駅まで送ってもらったものの、0905240071 首都圏へ帰る尾川さんは名古屋行きの特急。私はそれに乗ると米原で乗り換えなきゃいけなくて面倒なので、小一時間後になるけど大阪行きの特急を待つことにした。駅でそばでも食って、“お約束”の一本義を買って・・と思って改札前で尾川さんと別れて「プリズム」へ行こうとしたら・・「大阪行きのサンダーバード・・」ってアナウンスがかすかに聞こえた。え?乗れないと思っていた1本前のやつが、今入線してる?
きびすを返して猛ダッシュ!滑り込みセーフ!!
お客さんが手土産に持ってきてくれた笹団子をひとつもらっておいてよかった~。旅のお供にはなかなかgood。あとはよほど疲れていたかして、飲んでないのに大バク眠。あっと言う間に大阪。
みんなに会えたし、少しだけど登れたし、ホントに楽しい週末だった

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ボルダロッサ2009 R2

福井のボルダリングジム0905240067「ロックスケイプ」にて・・アニバーサリーイベントとして始まったボルダリングコンペ「ボルダロッサ」開催。
今回は、メインセッターにプロクライマーの尾川智子さんを迎え、年間行事としての「ボルダロッサ-ラウンド2」。
極にゃみ的には、今回は運営スタッフで、受付&ジャッジを担当させてもらった。


0905240102やっぱジャッジはとても緊張するけど・・。
参加者の皆さんがとても楽しそうに課題にチャレンジしてくださったのが印象的で、とてもよい一日だった。
コンペ終了後は「アフターコンペクリニック」。セッターの尾川さん、外河さんがアドバイスやデモを交えながら、希望者とともにコンペ課題を登るというもの。とても面白い企画だった。

Nyami_3210ジャッジにゃみ。
太短いな・・・

あ、新型インフルのウィルスの疑いでマスクしてんじゃないすから。

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“福井な夜”だけど

富山のクライマーGorikoちゃんが運んで来てくれた0905230050富山の美味が満載のシアワセな夜。
ホタルイカ、関野屋の鱒寿司、サスの昆布〆、わらびの昆布〆・・
やはり、どうぶつ宴会は、いつものことながら和やかで、美味で、そしてシアワセなのであった。





0905230053左から、Gorikoちゃんお手製の「わらびの昆布〆」、富山名物「サスの昆布〆」、生のままトロ箱で運んで来てくれた、富山湾で捕れたばかりの「ホタルイカ」。
関西でもホタルイカのゆでたのは売ってるけど、ゼンゼン別物。富山でも、富山湾産はなかなか出回らないらしい。


0905230054富山名物鱒寿司は、いろんなメーカーがあるけれど、Gorikoちゃんイチオシの「関野屋」さんのもの。
鱒そのものの脂の乗りかたもあるし、季節によって酢飯の加減とか、いろいろ味を左右する要素があって、同じ味ではないらしい。今日のコレはもう絶品と言うべき鱒寿司だった。

0905230055コレはむさびーのお取り寄せなんだけど・・
埼玉の老舗漬物店「河村屋」のしゃくし菜。
ちょっとだけ古漬けの味わいがある、とても味わい深いお漬物。
バランスのいい酸味がとても美味。



0905230052酒は、これまたGorikoちゃんが持ってきてくれた「越乃寒梅」。レアな銘酒だが、さすがの美味しさ。次はくまさんが用意しててくれた福井の銘酒「早瀬浦」。これもきれいな味わいの美酒だった。
そして最後は・・またまた記憶レスで沈没してしまったにゃみにゃみ。であった。いつも後片付けもせず寝てしまってゴメンナサイ・・

0905230045富山からやってきた生ホタルイカ。
つやつやとして美し~。

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駆けつけ二杯!

この週末は福井ツアーだが、経費節減のため(?)高速バスで福井入り。0905230008阪急三番街から出るので、極にゃみ的にはとても便利なのだ。ちょうどお昼時に着いたので、ピックアップに来てくれたくまさんとそばランチ。駅ビル「プリズム」のテナントでおろしそばを。10割じゃないっぽいけど、駅でリーズナブルに食べられるそばとしてはかなりいい線かも。
福井に着くなりそばを食って大満足なにゃみにゃみ。であった。

★おそばだうどんだ越前
JR福井駅プリズム福井内
0776-29-1660 11:00~21:00

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この週末は、極にゃみ的に・・・

あれは三年前~♪
0905220008・・・ナゼか「ボルダロッサ」にエントリーしてたんだなぁ。
あれから3年かぁ・・・山屋ジンセイ始まって以来ってくらい登ってないなぁ。筋肉げっそりなくなって貧相なカラダだなー。
ま、別にコンペにエントリーしてるワケじゃなし、極にゃみ的にボルダってこよー。

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ぷち脱走で市役所ランチ。

今日も中之島で捕まり系だったけど、嵐の前のナントヤラ・・ですこぉし余裕。
0905220001ちょこっとスキを見つけて脱出し、走って3分の市役所へ。きっと銀行ATMもあるだろうし、食堂もあるし、いっぺんに用事が片付く!と思いきや・・大阪市役所には信金のATMしかなかった・・・。銀行まで行きなおす時間も気力もなく、手数料を取られてとても損をしたような気分。けど、食堂は学食のカフェテリアみたいな感じで、光庭の緑を眺められるロケーションはなかなかいいかも。

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『煩悩カフェ』

他人を太らせたい。Bonnocafe 映画館で前の人を殴りたい。ミニスカートの中が見たい。アタシだけは違うと思いたい。元カレの不幸を望む。エトセトラエトセトラ。
凡人の頭の中に、尽きない煩悩の数々。

 あなたの心にも、
 隣の人の心にも。
 甘くて苦い煩悩は巣食う。
 煩悩カフェに、ようこそ。

「負け犬の遠吠え」で人気を博したエッセイスト・酒井順子さんの笑えるエッセイ集。共感する“煩悩”もイロイロあったが・・
「終点に着いても酔っ払いが起きずに、さらに折り返して発車するまで眠り続けてほしい」という煩悩にはぞーっとしたぞ。そのような煩悩をアタマの中に飼っている人々が、酔っぱらって眠りこけてる私に向かって「寝ていろ」「起きるな」という念を送っているのでは・・だから“今津線無間地獄”から出られなくなっていつまでも行ったり来たりしているのでは・・という疑いがアタマをもたげてしまった。げにおそろし、人の煩悩なるもの。

『煩悩カフェ』 酒井順子 著
幻冬舎 刊
初版:1999年11月 発行
文庫版:2002年6月 発行

毎日“通勤”していると、本が読めて読めて困ってしまう。しかも、小難しいのを読む気力はないから・・こういう軽いエッセイがちょうどいいんだけど、あまり笑えるやつはねぇ。マスクしてるからかなり便利ではあるけれど。

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大阪駅で滑り下り・・

今日は府岳連に新しく発足する委員会のミーティングに出席。0905210001 終了後、二次会ってことで今里でしこたま飲んで、鶴橋から乗った電車が快適な紀州路快速。あわや爆眠体勢に入りかけたけど、そのまま行ったら日根野だし!アブナイアブナイ・・
明日が辛いのが目に見えているので、飲み会パスって帰るつもりだったけど、やっぱこういう集まりって、二次会がタノシイもんねぇ。明日も朝から助っ人なのにさー・・ってもう今日か。

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海の宝石“桜海老”

駿河湾から、新鮮なナマの桜海老が届いた。
0905150007半透明でぴちぴちツヤツヤ。せっかくなので生のままでいただいたけど、シャリっと柔らかい殻の食感もいい感じ。
なんでも、この海老は生息域が限られていて、しかも深海性で200~300mの深い海にいるから、知られていなかったそうだ。明治27年、駿河湾の由比の漁師が夜間に鯵を捕ろうと網を投げたところ、浮きをつけるのを忘れたために網が深く沈んでしまい、「あーあ、鯵が捕れない・・」とがっかりしながら引き上げたところ、見たこともない海老がたくさん入っていたのだとか。失敗から偶然発見された美味。世界的にも稀少だそうで、英名も「sakura shrimp」なんだって。ともかく美味しかったな。

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梅田の「うめや」

梅田で、Umeちゃんと飲み会。とあるブツの受け渡しにて・・0905200020新梅田食堂街の立ち飲み屋へ。
いつもの店がいっぱいだったから流れて行ったんだけど、なかなかよかったかも。ほとんどのメニューが300円均一。
手作り感のある料理はなかなか美味だったし。

★STANDING BAR うめや
大阪市北区角田9-16 新梅田食道街
06-6312-3361
新梅田食堂街の西側、高架下通路に面したところ。

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東お多福山植生調査

今日は六甲山の「東お多福山」にて、フィールド調査。0905190031 この山は六甲山地で唯一のススキ草原であり、定期的にススキなどの刈り取りが行われていたところ。近代に入って管理が放棄されたため、しだいに草原状態が維持されなくなってきており、今後の管理手法を模索するための調査が実施されている。今日行われたのはその調査活動の一環で、設置してある6つの調査区(コドラート)に生育している植物相を調べるというもの。

0905190016極にゃみ的には、今日は橋本佳延研究員の助手ってことで記録係をさせていただいた。
ツリガネニンジン、オケラ、シラヤマギクなどの草原性植物が確認できた。まだ小さいけれど、ササユリにも出会えてぷち盛り上がり。
しかも今日は「六甲山ネイチャーウォーキングガイド」のときにお世話になった編集者の加藤芳樹氏も参加されていて、久々にお話ができた。

0905190057※東お多福山の現状と変遷、調査の概要については「山と渓谷」2008年12月号に加藤芳樹さんが書かれた「変わりゆく関西の山(連載最終回)」に詳しく紹介されている。

★前回調査時の記事→ココ!
★日本山岳会関西支部による報告書→ココ!

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マスク売り切れっ!

昨日の段階で、阪急電車の乗客さんのマスク着用率、見た感じ3割くらい。0905180003今日、5割くらいにイキナリUP!しかも、駅員さんはもとより、ショップの店員さん、警備員さん、配送員さんなど業務関係の人たちはみんなマスク着用。業務命令みたい。街角の看板人形さんもちゃんと着用してましたよ!
昨日までは、マスクをしてるヒトを見ると「なんてオオゲサなヒト!」って思ってたけど、自分が着用した今日は・・・してないヒトを見ると「なんて無防備なヒト!」って思った。人の感覚ってそんなものなんやね。

そもそも、あんな不織布とかガーゼで口周りを覆ったってたいして変わらんやろ!?って思ってた。だから花粉症シーズンも、マスクはスルー。
だけど、医療現場にいる看護師のなっちゃんに聞いてみたら、一定の効果はあると。常に感染症のリスクにさらされている専門家の彼女が言うことなら信用できる。そう思った極にゃみ的には急に宗旨替えでマスク着用。なのであった・・・
でもねぇ。替えがナイ。どことも売り切れ。
大手企業さんは「10日分支給」とからしいけど、ナイとこにはナイ。なら、不要不急のおでかけは自粛だね。

今日、知り合いに「マスクなんかしてんだ?」って言われたけど。
この段階においては、やはり人がたくさんいるところにでかけるのなら着用すべきでしょう。自分の被害防止はもちろん、感染源にならないためにも、マストアイテムですよ。自覚症状がなくても潜伏期間ってのがあるからね。

それから、夜更かしはNGです。栄養とって早寝! ←をいをい!・・・今何時やねん。

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新型インフル

神戸と大阪で感染者が出て、大騒ぎの阪神間。0905180001昨日はこころなしか電車も空いていたし、駅員さんはもとより、乗客もかなりの比率でマスクを着用していた。
今回のインフルエンザは「N1H1型」とかで、新型というけれど1918年に世界的に大流行したスペイン風邪と同じものだそうだ。当時世界人口18億人のうち6億人が感染、日本でも2500万人が罹患し48万人が死亡したのだとか。日本での致死率は約2%。致死率は今はかなり違うだろうけれど・・。
N1H1型は健康な人ならそんなに重篤な症状にはならないみたいだし、あんまり過剰な反応をするべきではないと思うけれど、感染率はかなり高いタイプであるらしい。
今週もまた助っ人で、混雑する通勤電車に乗ってでかけなければならないので、やはりマスクはすべきだろうか・・とも思う。
たまたま、TNFCロクスケ予選会のときにGorikoちゃんにもらって、ポケットに入れたまま持って帰ってきちゃったやつがひとつあるんだなー。ラッキー
けど、人が密集する都会ってイヤだな・・。山ん中で暮らしたい。

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読図講習会

時折小雨がぱらつく中、毎年恒例の「読図講習会」。
090517001040名ほどの参加者だったが、たまたま私が担当させてもらったのは女性ばかりの賑やかな班。悪天をものともせず、わーわー喋りながら読図山行を楽しんだ。
途中、自分までわからんよーになりかけたりしたけど
あのエリアはマジで手強い・ ・けど、おもろいジョシチームで過ごした一日はとても楽しかったナ。

「あーっ!!出たっ!」
「ナニナニナニっ?」
「雨裂っ!」
「ホンマやっ、雨裂!雨裂!」
「雨裂かぁ!」
「おお、雨裂ぅ~!」

・・・たかが雨裂マークでこれだけ盛り上がる山屋はほかにいないと思う。
「キミら、雨裂フェチかいっ」
「ハイっ!雨裂萌え~」  をいをい・・

とてもタノシイ一日であった。 ・・と日記に書いておこ。

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「なんでヒトのゆーコトを聞かんのじゃ」

・・・って言われてしまいそーな失敗をやらかしてしまった
0905160001そら豆を、から揚げにしよーとしたのだが、ゆでて食ったとき、中の皮はとっても柔らかくてそのままで美味しかったから、horiさんのカキコミには
「皮を一個づつむいて・・」ってあったけど、そのまま揚げることにした。
で、表面がつるつるのものに片栗粉をつけるための小技で、ちょびっとマヨネーズをまぶして、黒胡椒をたっぷり振った。

0905160002で、粉をまぶして揚げたら・・・皮がはじけた。
馬鹿である。
脱皮するだけならまだしも、爆発するやつもいて、ひじょーにスリリングなひと時であった。
しかたがないので、鍋に投入してしまった第一陣だけ揚げて、残りはもとい~
もいっぺん皮をむきなおして、粉をつけなおして、揚げなおした。あーめんどくさー・・。

0905160003_2しかし、揚げたてのそら豆はアツアツほこほこで、ゆでたものよりぐっと旨みが凝縮した感じで、とっても美味だった。
やはり人の言うことはちゃんと聞くべし・・の巻であった。

せやけど、そら豆って、さやをむいたら最初の1/4くらいの量。で、中の皮もけっこう厚いから、むくとさらに可食部が減る。どんだけー、って感じ。なんか贅沢な食べ物やなぁ。

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天神橋「ムーラ・タルト」のマカロン

先日、お昼休みに助っ人先まで訪ねてきてくれたUme0905140032ちゃんからのかわいいプレゼント・・天神橋筋商店街にある人気洋菓子店「ムーラ・タルト」のマカロン。
持って帰る間にひとつ壊れてしまったんだけど、軽い焼き上がりでとっても美味しかった。サクサクのマカロン生地の中にいろんなフィリングがたっぷり入っているパリジャンスタイルで、いろんな味が楽しめた。ゴチソウサマ~。

★ムーラタルト
大阪市北区天神橋3-1-6 06-6242-7177
URL : http://www.lesamis.jp
10:00~20:00 月曜定休

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トケイソウ

バラにまぎれて気づかなかったが、いつの間にかトケイソウが花をつけていた。
0905140031夏の花・・だけどね。

神戸で新型インフルエンザの患者が確認されたため、神戸まつりは中止とか。どうせ行けないけど、子供の頃から馴染んできた神戸の名物イベントだけに残念。

今日は“お気軽”な観察会の日だけど、いろいろ処理しないといけないことがあるので欠席。またもや運動不足の週末・・・。

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咲くほどに・・・

うちのバラたちが最盛期を迎えている。0905110061面白い咲き方をするのが、「サハラ」というクライマーローズ。
つぼみは濃い紅色で、咲き始めはこんなビビッドなオレンジ色。






0905110062満開になる頃、柔らかなアプリコットカラーに変化。








0905110063咲ききると、花びらの先がほんのりピンク色をした白っぽい花になる。
とても“同一”には見えない不思議な色変わりをするバラなのである。





090511_irogawari色変わりと言えば・・
「Souvenir d'Anne Frank」というバラもそう。
ま、これに比べるとうちのコは“はげた”っぽい感じが否めなくもないが・・

★「Souvenir d'Anne Frank」については・・ココ!

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和歌山の柿の葉寿司

和歌山の友人から、手作りの柿の葉寿司をいただいた。0905140006市販されているものは鯖を使ったものが一般的だが、甘辛く炊いた海老のものもあってとても美味しかった。
季節によってはマツタケを煮たものなども具として使われるようだ。寿司を包むのには渋柿の葉を使うそうだが、柿の名産地ならではの伝統食。家によってそれぞれの味があるんだろうな。ごちそうさま~

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ちびたいやき

差し入れってコトで、可愛らしい箱に入ったお菓子が回ってきた。
Tibitaiyakiんんっ?これって金魚焼きか? すんごくちっちゃい一口サイズ。名古屋の「シーブリーム」というメーカーさんの「ちびたいやき」って言うらしい。食べてみたら、黒ゴマ餡。ホントに一口だったけどおいしかった。「白」とか「一本焼き」とか「ちび」とか・・世間はたい焼きブームなのかなぁ。

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豆特集で収穫祭

採れたての新鮮野菜でイッパイ。0905130026もいだばかりのそら豆はとても柔らかくて、甘みがたっぷり。ゆでるのに3分とかからない。
ウスイえんどうは新玉葱と炒めて卵とじに。
塩だけのシンプルな味付けでとっても美味。
初夏の味ですなぁ。

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雨上がりの農園へ

昨夜から降っていた雨があがった。0905130004今日は二日酔いを無視して早起きし、和歌山の友人の畑「Katuda Farm」へ。
雨上がりの畑では作物がどれもこれもみずみずしい。





0905130006葉っぱの上にはてんとう虫がいっぱい。作物に被害をもたらすアブラムシを食べてくれる畑の味方。





0905130009いま、豆類が収穫期を迎えていて、今日はそら豆を初収穫。「空を向いて実る」から空豆だってハナシだけど、重たそうに実が詰まったものは空を向いてなんかいない。
ほかにも、スナップえんどう、ウスイえんどうなど豆の摘み取りに精を出す。


0905130010ふかふかベッドで育ったかわいらしいそら豆。

お隣サンの“センセイ”はさつま芋の苗を200本植えると張り切っておられた。
土の上には、育てる喜び、食べ物を作る喜び、そして平和な幸せがたっぷりとある。

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ピッツァ三昧

飲み友達のUMEちゃんと久々の飲み会にて・・0905120189梅新交差点の北東角にある『PIZZA SALVATORE CUOMO 梅田』へ・・
一時は行列ができてなかなかたいへんな状況だったようだが、たまたまなのか待ち合わせからスグ2席確保できて入店。
やっぱ看板メニューの「D.O.C」は外せないでしょ、ってことで、フルーツトマト・バジリコ・モッツァレラの黄金トリオのピッツァ。


0905120187前菜代りにアランチーニ(ライスコロッケ)とかも頼んでしまった。カロリー高いけどなー。
昼間とっても暑くて、すんごく喉が渇いていたので、それぞれ生ビールを2杯ずつ、その後ワインに移行して、がぶ飲みできる一番お安いラインナップってコトで定番のモンテプルチアーノダブルツォをボトルで平らげ・・


0905120192シメはちょっと辛くて大人味の「Calabrese」。
メランザーネににんにくたっぷり、明日は外出禁止!

★PIZZA SALVATORE CUOMO 梅田
大阪市北区曽根崎2-3-5 梅新第一ビルディング1F
お店の公式サイト・・ココ!


0905120190店内にデカい石釜があって、次々にピッツァを焼いてる・・


さらに、ワルい酒飲み二人は新梅田食堂街の立ち飲み屋「奴」にてディープな泥酔モードへと入って行くのであった。

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boulangerie labo ficelle

ちょっと前に、Sunny-Kさんのサイトで紹介されてて、0905010031 とっても気になっていた西区のパン屋さん「boulangerie labo ficelle (ブーランジェリー・ラボ・フィセル) 。
あみだ池の交差点にある黄色い壁の小さな小さなお店だけど、ひっきりなしにお客さんが訪れる人気店だ。
元々無店舗通販で手作りパンを売っておられた方が、昨年8月についにお店を出されたのだとか。

0905010043ライ麦から種を起こし、毎日種接ぎをして大切に育てた天然酵母種を使って焼き上げられるパンは、小麦の美味しさをしっかり引き出した、風味のよい焼き上がり。
パリっとした食感と、もっちりした生地感がなんとも美味しい。



0905010041プレーンなフランスパン系はもとより、ドライフルーツを入れたもの、チーズをあしらったもの、チョコとのコラボ・・選ぶのに困ってしまうほど魅惑的なラインナップ。
営業日が限られていることと、すぐに売り切れてしまうところが玉に瑕なんだけど、土日に営業することも検討されているみたい。楽しみ・・

★boulangerie labo ficelle
大阪市西区南堀江3-12-26 080-5705-0805
営業時間等はオーナーのブログを参照 ・・ココ!

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Souvenir d'Anne Frank

「アンネ・フランクの形見」と名づけられたこのバラ・・・
0905110043ナチスの弾圧によってわずか13歳で不自由な隠れ家生活を余儀なくされ、作家になることを夢見ながら「キティ」と名づけた日記帳に日々の思いを綴ったアンネ・フランク。
「もし神様が私を長生きさせてくださるなら
私はつまらない人間で一生を終わりたくありません。わたしは世界と人類のために働きます。」


090511004715歳で無情にも命を散らした彼女。作家になることはできなかったけれど、書き残した日記は世界中の人々に読み継がれて愛と平和へのメッセージを伝え続けている。
のちに、ベルギーの園芸家・Delforge氏が彼女に捧げたのがこのバラ。作出者によって長らく販売することが禁じられてきたため、ヨーロッパでも近年まであまり普及していなかった。

0905090231縁あって甲陽園の「アンネのバラの教会」で育てられている。北山公園からの帰り道でオナジミの場所だけれど・・ちょうど今、見頃を迎えている。
 ★詳しくは・・ココ!

それにしても・・人の自覚というものは、年齢は関係ないんだなぁ。半世紀近く生きているのに、あんまり世間のお役にもたっていないなぁ。

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藪山逍遥

今日は、地図を片手に藪山をうろうろ・・
0905100015かなり読図が難しいエリアで、久々に本気モードで読図山行を楽しんだ。







0905100029ランチはお気に入りの静かな水辺のスポットで。
メダカがたくさん泳いでいて、カエルが時々BGMを響かせ、なかなか癒し系のいい雰囲気だった。






0905100023借り物のGPSも使ってみたけど・・
使いこなすのはなかなかタイヘンそう。登録した位置情報をあとでどう処理するんだろう?
有用な機器だとは思うので、この機会にちょっと取り組んでみようか。

けど今日からまた助っ人生活・・気合入れていこー!

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花の小包

休暇をとって小旅行にでかけた“たま”からゆうパックが届いた。
0905090402バスケットに入った可愛らしいバラのブーケと・・








0905090403クッキーのセット。
さりげなく郵便局のギフト企画を利用するあたり、サスガの愛社精神である。

あ・り・が・と。

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雪彦山麓・秘密の花園

先日、前夜泊で行った雪彦ツアーのときにお世話になったお宅にて・・0905010034あるじ夫妻が丹精された趣味のいい山野草がとりどりに咲き乱れていた。
まずは・・
泊めていただいた離れの玄関に咲いていたスイカズラ科の「オオデマリ」。上品な黄緑色が清楚な感じ。



0905010012庭のあちこちで花を咲かせていた「エビネ」。
ランの仲間にはとんとうといのだけど・・







0905010018小さくてかわいらしい「イカリソウ」。
ほんとに錨のような個性的な形をしている。







0905010010名前がわからない白い花・・
葉がとても変わっているので、調べたらわかるだろうと思ったけど・・現在不明。
1cmにも満たない小さな花です。





0905010026ラン科の「クマガイソウ」。初めて見た。デカい。
葉っぱもかなり個性的。











0905010039猛毒だが、花はなかなかきれいな「シキミ」。
時々この実を誤って食べてひどい中毒を起こすケースがあるらしい。






0905010021_2アルチュウハイマー属ノンベエ科「カメさんH」さん。分類的にはにゃみにゃみ。と同類です。
今回いろいろお世話になりました。

★自生種編「雪彦山で出会った花たち」 ・・・ココ!

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遅ればせながら・・雪彦山で出会った花たち

ゴールデンウィークに行った雪彦山で出会った花たち・・
0905010060岩場に咲く「ヒカゲツツジ」。
日向でしっかり咲いていました。極にゃみ的には初めましてのお花。






0905010071バラ科シモツケ属の「イブキシモツケ」。
ずいぶん調べてようやく判明。







0905020075まだ現役で咲いていたコバノミツバツツジ。
アケボノツツジにも会いたかったけど、ちょっと遅かったみたい。






0905020081バラ科の「ザイフリボク」
白くて繊細な花をたくさん咲かせていた。
別名「シデザクラ」。







0905020109下山の途中の道ばたに咲いていた「ヤマルリソウ」。
ムラサキ科の可憐な花。



「ひみつの庭園」編へ続く・・・。

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極にゃみ的にはハイカーですので・・

えー、ここんとこ、ほとんどハイカーなもんで・・・0905090005こんな本を買ってしまったワケです。オビに「山歩きの達人が踏破した全60コース」などと書かれていては、やはり沿線ハイカーとしては欲しくもなろうというもの。「完全実踏調査!」などというコピーが踊ってますが、「んなもん、当たり前やろっ」なんて突っ込みはやめて・・
中身ですが、見事なまでに“コースガイド”。コース案内以外の記述はほとんどない。徹底しています。文字数が5~600字なんで、「あの本」よりは多少マシだけど、どのみち電報のような文章にならざるを得ないってワケなんですな。そして、地図がすごく完成度が高い。これでまた、まともな地図を持たずに山へ入るヒトが増えるってスンポーです。


0905090006それはさておき・・べつにオマケが欲しかったワケではないんだけど、オマケがついてきたワケです。
極にゃみ的にはだいたいいつもMy箸は持ち歩いているんだけど、このコンパクトさとマルーンカラーにはちょっとクラっときてしまって(阪急電車好きなんで・・)、早速使ってみることにしたワケです。

0905090007このメニューのラインナップはいったいナンだ?とか、カップラーメンという時点で自然保護的ではないやろ~?とかいう突っ込みはヤメて、なにしろコレを読んでしまった極にゃみ的には、禁断の好物「カップヤキソバ」が食べたくなったワケです。今日のランチは、そういうワケでアレだったってワケ(くどい話やなー)。


『もっと!阪急ハイキング』
阪急電鉄株式会社 運輸部 刊
2009年3月20日 初版第1刷発行
※阪急主要駅のサービスコーナー等で販売

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お散歩@“八十八ヶ所”

天気がいいので、“ちょこっとブレイク”で近所のお散歩コースへ。甲山の麓にある0905090193「四国八十八ヶ所」とネーミングされた癒し系スポット。
石仏が点在する静かな小径で、あまり訪れる人もいない隠れ名所のようなところ。
一通り回ってみたつもりだけど、八十八見つけたような気がしない・・



0905090208せっかくなので、ついでにお外ランチ。極にゃみ的にはカップ麺って好きじゃないんだけど(資源的にも、環境にも、カラダにも悪そうだから)、たまーにヤキソバだけは食べたくなることがある。

今回はこのマルーンカラーの箸のせいで・・・

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中之島バラ園の現状

昨シーズン、ビーチバレーの大会か何かで封鎖されて0905080070入れなかった中之島バラ園。撤去された(?)4000株のバラたちがどうなったのか、そして今年はどうなってるのかな?と気になって昨日助っ人先を脱出して見に行ってみたら、改修工事中とかでまたまたエラいことになっていた。入れるのはメイン園地の一部のみ、しかも7:00~17:30。
貼紙に「春バラのシーズンなので一部を解放し」とあるが、とても見る気になれない状態。どこより好きなバラ園だったのに残念・・
バラの小径は8月1日から、全面解放は8月22日からだそうだ。
★昨年の状態・・ココ!
0905080054代わりに、「中之島バラ回廊」のバラたちが見頃に・・

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『冬のデナリ』

1967年、北米の最高峰デナリ(マッキンリー)厳冬期初登頂を果たした0905060002 登山隊に、一人の日本人青年がいた。その青年の目で見た登山隊の挑戦を描いたノンフィクション作品で、「ジロー」という名で登場するのが著者の西前四郎氏。世界最高峰であるサガルマータ(チョモランマ/エベレスト)より2700m低いが、アクセスがはるかに厳しく、高緯度であるために登山条件の厳しさにおいてはデナリの方が厳しいとも言われている。
5カ国8人のパーティは、さまざまなアクシデントを乗り越えて登頂を目指す。そのすさまじい経験を実体験した者だけが描き得るリアリティ溢れる描写。
“初登”なんてことに全く価値を見出せない私ではあるが、この冒険譚はとても面白く、一気に読んだ。著者は、その素晴らしい登山から30年の時を経て執筆したそうだが、細かい部分までとても丁寧に描かれている。残念なのは、著者の西前氏が本書が世に出る直前に61歳で急逝されたこと・・
本書は山の先輩にお借りしたのだが、2002年に復刻版が出ているようだ。手元に置きたい一冊である。

福音館文庫『冬のデナリ』
西前四郎 著
福音館書店 刊
1996年 初版
2004年2月 復刻版発行

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きゃらぶきの味に思い出がほろり・・

狭いわりに、いろんなモノが勝手に生息しているとても怪しいにゃみ家の庭。0905060005_2 数年前、“O村のおかあさま”邸から嫁入りしてきたフキが、それなりに定着している。遠慮がちに出てきた葉っぱを、にゃみ母が情け容赦もなく摘んできて、きゃらぶきに煮ちゃった。
小鍋にちょこっとひとつかみなんだけど、野趣溢れる香りとほろ苦さがとっても美味。
“おかあさま”には久しくお目にかかってないけど、お元気にされてるかなぁ。

Wasamataまた“少女隊”で山へ行けたらいいのになぁ。
二度と同じパーティは組めないけれど・・懐かしいな。

2006年の岳人9月号に載った写真




Dscf0144山も人も一期一会。
でも、思い出はいつまでも自分の心の中で大切に守っていけるから。






Dscf0088大川則子さんのことは、ホントにときどき心の中に湧き上がるように思い出される。
きっと私は、彼女のことがとても好きだったんだろう。

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土佐の小夏ちゃん

今年もまた、高知県から初夏の味わい「小夏」が届いた。
Konathuちょっと小ぶりで、淡いレモン色をした可愛らしいかんきつ類。土佐の名産品のひとつだが、200年ほど前に偶然できた品種だとかで、栽培量が少ない稀少な果物。





0905070002変わっているのは、黄色い表皮を薄くむいて、その下にある白い部分(アルベド)ごと食べるという点。
柑橘特有の甘酸っぱさながら、なんともまろやかな味わいが美味。




0905070003こんなふうにそぎ切りにしていただく。
「疲労回復に効くクエン酸、活性酸素を分解するビタミンC、抗ガン作用のあるペクチン、β-クリプトキサンチン、動脈硬化を予防する働きがあるといわれるヘスペリジン(ビタミンP)が豊富に含まれたミラクルフルーツ」だそうだが、ともかく極にゃみ的お気に入りの初夏の美味なのである。

さー、またしても今日は助っ人出動。がんばっていこー!

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GWが終わった・・・

春の大型連休が終わった。早くも“お土産”をもらったけど。090506000129日は、怒涛のハケン状態の中日だったので、半日限定で山歩きを楽しみ、半日は自分の作業で費やした。
後半はクライミングが一日と、あとは農作業にボランティア、最終日の今日は仕事。3月中に片付けるつもりだった請負作業が、突発的に入ってきた拘束仕事に手をとられて全く捗らず、あせりまくっていたのがようやくこの連休でちょっぴり前進。すこーしだけ気が楽かな?

雪山に行かない寂しいGWだったけれど、煮詰まっていたあれこれが少~し解決のめどが立ってきたので、まあいいか。
二ヶ月近くにわたる運動不足と精神的ストレスで、筋力は低下するわ体脂肪率はUPするわ、ナゼかアレルギー症状が噴出しかけてるわ・・・、なかなかスリリングな状況ではあるけれど・・

ところで、この連休は山岳遭難事故が多発した。原因はさまざまだろうけれど・・
現在救助捜索中の方(大阪府岳連の仲間)がご無事でありますように。 ・・・Click!
※この件で新たな情報を入手された方、私のケータイアドレスにご連絡いただけませんか。7日は一日出っ放しなので・・

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校了!

連休最後の一日は・・色校返しで出版社さんへ。
0905050086休日出勤してくださった担当編集者さんと最後のツメを行った。細かいテキストの直しはあったけど、最終確認はお任せすることにして、極にゃみ的にはこれにて校了!
あー、長い道のりだった。

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バラが続々開花を開始。

例年、GW山行から帰ってきたら咲いているにゃみ庭のバラたち。0905050006
今年こそは開花のその日にばっちり見よう!と思っていたのに・・農園合宿から帰ってきたらいっぱい咲いてた。あーぁ。

柔らかなベビーピンクが上品なフロリバンダの「優花」さん。バラの品種名をどうしても覚えないにゃみ家の人々だが、ナゼかこの子だけは「優花さん」とサン付け本名で呼ばれている。

0905040002極にゃみ的には優花さんに決して負けていない美しさだと思う、シュラブローズの「ケアフリーワンダー」。病害虫に強く、お世話しなくてもびっくりするほど花を咲かせる・・という意味のベタなネーミングに問題があると思う
優花さんとは系統の違うピンクだけど、可憐で美しい。


0905050002ちゃんと誘引してないので、野放図につるを伸ばしているクライマーローズの「新雪」。
ぽってりと大きな花姿はかなり昔風の雰囲気ではあるけれど、剣弁咲きのバラらしい風格がある。




0905040006同じくクライマーの「サハラ」。
結局どの子が一番咲きだったのかよくわからないんだけど、まぁいいか。
当分の間、家中がバラだらけになってしまうにゃみ家なのであった。

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六甲山駐在

今日はガイドハウスの駐在日で一日山上。連休中日にねぇ・・。
0905040024曇りがちな天候で、かなり肌寒かった。午前中は変則パターンの観察会(リクエストによる)を単独で対応、午後は長S川さん、Iシ村さんと3人で自主研修。常連客さんに聞かれて誰も答えられなかった植物を探したけど、結局ナゾのまま。たいてい超詳しい人が一人くらいはいるんだけど・・・


0905050063ユニフォーム?なのか、ちょー目立つ色のジャンパーを支給されて着てみたんけど、あまりに目立つので外を歩くと道行く人々に次から次へといろんなことを聞かれる聞かれる・・
そうでなくても「道聞かれ」才能に恵まれてる私、おちおち歩いてらんないくらい。


0905050072Cコースの別荘跡地でラショウモンカズラの大群落を見つけたけど、これって自生なんだろうか、それとも・・・?

★今日見かけたお花たちは・・ココ!

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春の農園

友人の農園にて、農作業合宿。春の農園はとても楽しい。
0905030063風に揺れるネギ坊主が可愛らしい・・







0905030065葱と言えば、昨年秋に種を蒔いてあった下仁田葱を定植。密生している状態から一株づつにばらして、一本一本植えていく。
軽作業だが、かなり根気がいる。200本くらいは植えたかな?



0905040080えんどう豆は収穫時期に。
肉厚のさやが美味しいスナップえんどうを摘み取る。採れたて新鮮なものは、さっと湯がくだけで何の味付けも必要ないくらいに美味しい。






0905040081アスパラガスもどんどん伸びているので、食べごろのものを探して摘み取る。楽しい・・






0905040100お隣サンの畑でイチゴが美味しそうに熟れていて、これもたくさん摘ませていただいた。摘みながら食べたイチゴはとってもみずみずしくて、とても贅沢な味わい・・・




0905040090たまねぎもずいぶん実が充実してきて、大きく育っている。美味しそう・・

え?農作業って、ほとんど収穫してるだけやんって?
確かに・・美味しい新鮮野菜をいっぱいいただいて、帰りのザックは重かった。

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紀州路へ。

山へ行かない連休・・わずかに空いている中日を利用して友人の農0905030003園で農作業合宿を行ったが、 せっかく行楽日和なので、ついでにちょこっと観光モード。
ランチは、紀ノ川畔の高台にある「花岡青洲の里」にて、『健康おもてなしバイキング』。季節の地野菜を使ったヘルシー料理の数々をたっぷりいただける。デザートもいろいろと充実していて、ついつい食べ過ぎるのが玉に瑕・・


0905030004有吉佐和子さんの小説「華岡青洲の妻」で一躍有名になったが、麻酔薬を研究開発して世界初の全身麻酔による外科手術を行った医師・華岡青洲を顕彰する記念館。




0905030024ついでに、さらに西へ走って、紀州の名刹・根来寺へ。空海以来の学僧と言われた覚鑁(かくばん)上人によって創建された寺で、最盛期には寺領72万石を数え、根来衆とよばれる僧兵を擁する一大軍事勢力となった。後にその勢力を怖れた秀吉によって焼き討ちされるが、威風堂々とした大塔は往時の姿を今に伝えている。


0905030039開山の祖をまつる光明殿の庭園は新緑に彩られて美しかった。
かつて寺巡りが趣味だった時代があるけれど、寺社仏閣というのは日本文化の粋を伝えるひとつのメディア。時々はこういう世界に浸るのもいいなーと思う。

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山道のマーキング考

行政が整備しているハイキング道は別として、自然の0904290026 山道におけるマーキングについては以前からいろいろな意見があった。コンセンサスが取れないままに、勝手に目印テープを巻いて歩く人や、それらを見つける度に外して歩く人などが混在しているのが現状だ。
マーキングの必要性については、場所によって事情が異なるとは思うが・・・少し前から、奥高座や荒地山周辺で非常に品のないマーキングが目立っていた。


0904290029赤いスプレー塗料を使った非常に見苦しいもので、これらを巡っては芦屋川のアウトドアショップ「Sky High Mountain Works」のオーナー、タクさんのサイトで少し前から問題提起がなされてきた。
私もなんとかしないとなーと思って、先日“証拠写真”をおさえておいたのだが・・


0905020001ついに犯人が判明したようだ。
★記事についてはコチラ ・・・神戸新聞

やりきれないのは、当人が全くの善意であるところ。「知らない人でも歩けるように自分の好きなルートに(マーキングを)つけた」と話しているという。
このエリアは、たしかに踏み跡が錯綜して非常にわかりにくい。だが、一般的なハイキング道ではないのだから、過剰な道標は必要ないと思う。


0904290037地元の登山クラブの方が、景観に配慮した控え目な道標を要所につけておられるので、それで充分ではないのか。
←せっかく周囲に違和感のないような道標をつけてくれているのに、この赤スプレーが台無しに・・
木も岩も、もし感情があれば泣いているだろう。



0904290030これらの問題は、景観を損なうとか、自然破壊というだけではない。地図を見ながら未知のコースを歩いたり、自分の感性でルートファインディングをする楽しみを奪うことにほかならない。
「誰でも歩けるハイキング道」も必要だろう。読図ができなくても気軽に歩けるコースがあってもいい。だが、六甲山にはそれらは充分にある。人工物と無縁な山を楽しみたい人だっているのだから“大きなお世話”はやめてほしい。たとえ道がわからなくなって猛烈なヤブコギになろうとも、自己責任で彷徨うという自由な楽しみがそこにはあるのだから。

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雪彦山で超久々のリハビリクライミング。

今年の五月連休、山は一日だけ。リハビリモードで播州の「雪彦山」へ。0905010040“源平一の谷チーム”に紛れ込んでのクライミングツアーだ。
今の私のレベルではちょっと難しめのルートで、結果的にAゼロ爆裂だったけど・・いろいろ考えさせられた。

そのことはまた書くかも・・だけど、ともかく、とにかく、楽しかった。山でのマルチピッチクライミングはホントに楽しいな。やっぱり私は山が好き。






0905010043まずは、三峰の「友人登路」へ。右側のバリエーションから取り付くが、11くらいあるらしく、「このピッチはAゼロ公認」って言っていただいたものの・・Aゼロしても登れませんっ・・ジタバタするだけでいっこうに登れず、腕力大消耗。
2ピッチ目は簡単そうなのでリードさせてもらったけど、久々のクライミングなのでドキドキしてしまった。

0905010044後続は憧れのハンサムクライマーKさん。
ほれぼれするほどカッコいい。







0905010049終了点から不行岳ごしに地蔵の頭が見えている。
なかなかすごい景観である。







0905020089終了点から今度は不行岳の「温故知新」へ。
昨年落石事故が起こったところだが、やはり岩はかなり脆い。ぼろぼろの部分がたくさんあって、後続がいるだけにかなり緊張した。
ずいぶんAゼロしちゃったけど、とても面白いルートだった。いろいろお世話になった源平一の谷チームのHさん、皆さま、ありがとうございました。とっても楽しい一夜と一日でした。

★雪彦山で出会った花たち・・・ココ!
★雪彦山麓・秘密の花園 ・・・ココ!

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ヒミツの某所で宴会だけど・・ええんかいっ!?

前夜泊で山へお出かけ。源平一の谷チームに紛れ込んでの近場ツアーだが、0905010001 いろいろあって集合に30分も遅刻 
誠に、誠に申し訳ございませんっ。30分前に着くつもりで乗り継ぎダイヤを調べていたのに・・、大馬鹿野郎をお許しください。
で、多分CLの心積もりよりは遅れて宿泊地へ到着。これが、あり得ないくらいの超快適な宴会場・・
憧れのハンサムクライマーK崎さんがヤキソバを作ってくださって、その他いろいろ持ち寄りのアテで宴会。

0905010005みんなで和やかに語らいながら、シアワセな夜が更けていきましたとさ。
こんなん、飲みました~。

炭火で暖まりながらの宴はいいですね。

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ほっと一息。

ずーっと続いていた嵐がちょっと小休止。0905010040 たまったご用をイッキ片付けするためにちーっとお出かけし、戻って久々に自宅でお茶タイム。お供は川西の和菓子店「菓匠庵」のお饅頭。
連休中は明日着予定の色校のチェックと、溜め込んでるなんだかんだ・・・もあるけどちょっと一息つこうかな。連休明けにはまたまた怒涛の日々が始まりそうだし。

明日は高気圧の圏内でまずまずのお天気、でも明後日には上空に気圧の谷が入る。4日くらいにはお天気が崩れてくるかも。今夜から入山の皆さま、雪の状態が場所によってホントいろいろだと思うので、くれぐれもお気をつけて、どうぞよい山行を!
山を始めて17年ほどになるけれど、雪のあるところに行かない五月連休は初めて。少し寂しい気もするけど、まぁそんな年もあるかー。皆さん楽しんできてね!

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