“閼伽井”
閼伽井(あかい)というのは、み仏にお供えする水を汲む井戸のこと。琵琶湖の南、大津の「園城寺」にある閼伽井は、天智・天武・持統の三代の天皇が産湯に使ったと伝えられ、“御井の寺”=三井寺と呼ばれるようになったとか。
さて、その井戸の名をつけたのが、叶匠壽庵の「閼伽井」。じっくりと深炒りした香ばしい黒須黄粉を、やわらかな求肥餅にたっぷりとまぶしたとっても上品なお菓子。
「叶匠壽庵」本店には、63000坪の広大な庭園「寿長生の郷(すないのさと)」があり、和菓子作り教室などのイベントが行われている。茶道教室“出口会”スペシャルでおでかけしたことがあるんだけど、楽しかったなぁ・・
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コメント
「井」の字を「丼」かと思っちゃった
ま、食べ物の話には変わらんか
でも、茶道もやってるの?!
意外!!!
投稿: ツボ | 2009年5月27日 (水) 12:26
ツボさ~ん
こんばんはー
ぐったりして帰ってきて、コメントとか入ってるとうれしいもんですね。
お茶ね、ほそぼそとやってたんですよ。
クライミングといっしょで、おちゃらけ系だけど、好きです。とくに、ホントの山ん中でやる野点とかが好きです。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年5月27日 (水) 22:46