土佐の小夏ちゃん
今年もまた、高知県から初夏の味わい「小夏」が届いた。ちょっと小ぶりで、淡いレモン色をした可愛らしいかんきつ類。土佐の名産品のひとつだが、200年ほど前に偶然できた品種だとかで、栽培量が少ない稀少な果物。
変わっているのは、黄色い表皮を薄くむいて、その下にある白い部分(アルベド)ごと食べるという点。
柑橘特有の甘酸っぱさながら、なんともまろやかな味わいが美味。こんなふうにそぎ切りにしていただく。
「疲労回復に効くクエン酸、活性酸素を分解するビタミンC、抗ガン作用のあるペクチン、β-クリプトキサンチン、動脈硬化を予防する働きがあるといわれるヘスペリジン(ビタミンP)が豊富に含まれたミラクルフルーツ」だそうだが、ともかく極にゃみ的お気に入りの初夏の美味なのである。
さー、またしても今日は助っ人出動。がんばっていこー!
| 固定リンク
コメント
大分県佐伯市のスーパーで同じ物を、さらだみかん「はるか」の名で売ってましたので買って食べたら非常に美味かったです。
当然お土産に買って帰りました。
投稿: マメオ | 2009年5月 7日 (木) 21:29
マメオさん、本匠ツアーお疲れさまでした~。
今ちょうど、ブログを拝見してたところでした。
九州でも同じ品種が別名で売られてるんですね、面白いですね。でもこの品種は上品で美味しいですね。
そう言えば、「デコポン」も「しらぬひ」という別ブランドで流通してますよね。
うちではもっぱら、ブランドではないけど味はマッタク同じ・・の「しらぬひ」派ですけど
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年5月 7日 (木) 21:38