剱岳 -点の記
新田次郎さん原作の「剱岳 点の記」のロードショーが始まっている。
富山県の観光キャンペーンでもずいぶん力が入ってますなー。(←クリックで拡大)
ネタバレすることは書かないけど・・極にゃみ的には、大好きな剱岳が見れてよかったかな。突っ込みドコロはいろいろあるけど、山に惚れて、映画にしたいと思った木村大作監督の思い、そしてきっととてもたいへんだったろう現地ロケをチームワークで乗り切った撮影班に拍手。そして、山の本当の魅力は、やっぱり行かなきゃわかんないって部分を残してくれたことに感謝。行くとね、もっとすごいから。
それにしても・・主人公の柴崎さん、なんだかちょっと大ちゃんに似てたなぁ。
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コメント
私はまだ見てもいないし、読んでもいないし、登ってもいない、、、
どういう順番がいいかしら?
やっぱり、登るのが最後になるわね
今年は混みそうだからパスするわ
投稿: ツボ | 2009年6月23日 (火) 06:58
ツボさん、おはよーございます
まず原作→レンタルDVDが出たら映画 の順でしょうか。
(一般論として、映画と原作って別物だと思ったほうがいいですけどねー。)
今年の夏はホント、剱岳は込むかもですね。
(だったら富山県の思うツボで、それはそれでいいですね)
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年6月23日 (火) 07:08
「ナムチャ・バルワ」いかにして登るか。岩雪147、1991ー8号の和田城志氏。
「剣岳」いかに登るか、まだ青い頃のわたし。
新宿から夜行急行アルプスに乗り大町へ。バスに乗り換え扇沢へ室堂までの幾多の乗り換えだけで、まるで遊園地の乗り物フルコースのようだ。
登山ではハシゴ、クサリ場、ボルト等人工物のオンパレード!これだけは避けたい、北アに有休を取得してまで行くのだから納得の登山を実践したい。
何度か訪れたがアイゼン、ヘルメット、山岳スキー等の山行のみで本峰に立ったの1度だけ。先人の、宇治長次郎氏等の登頂までのドラマチックな一連の登攀行為に導かれたわたしだった。
ほんどテンこと五葉の泉でした。
投稿: 本土貉 | 2009年6月23日 (火) 22:43
本土貉さん、こんにちはー
>人工物のオンパレード!これだけは避けたい、
>納得の登山を実践したい。
やっぱり五葉の泉さんはまっとうな山屋ですね。
かくいう私も、山頂の祠が出ているのは一度しか見たことがないんですけど・・。
剱岳の魅力は、やっぱりあの雄大さ、奥深さ、そして人を容易に寄せ付けない威厳・・
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年6月24日 (水) 07:00