「沢のレスキュー」講習会
この週末は比良山系で大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催のレスキュー講習会が開催された。
場所は葛川支流明王谷。アクセスがよく、講習会にはぴったりのロケーション。昨年までの黒石谷もよかったけど・・ごろ石を利用して強固なアンカーにする「石八」
滝や悪場を“飛ばし”て事故者を移動させる「斜張り」
枝を集めて作成した応急担架による搬送
1/2の引き上げシステム&飛び金
約20名参加で、なかなか盛りだくさんな講習内容だった。
参加の皆さん、お疲れさまでした。
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コメント
なんか、すごいね!!
こういうことは知っておいたほうがいいけど、使わなくてすんだほうがいいね!!!
投稿: ツボ | 2009年7月13日 (月) 15:47
もちろんです!
CPRやAEDの訓練も欠かさず定期的にやりますけど、
それだってゼッタイ使いたくないスキルです。
けど、セルフレスキューも救命処置もファーストエイドも、日頃から意識しておくこと、経験しておくことが重要だと思ってます。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年7月13日 (月) 23:47
うーん。
蔵王の事故もあったし、単独行が多い僕としては考えさせられますね。
やっぱ、単独行は止めとくべきなんかなぁ!?
投稿: 銀杏 | 2009年7月14日 (火) 08:13
銀杏クン、まいど~。
単独行はリスクが高いです。
アクシデントが起こったときに、周囲に誰も居合わせなければ、助けを呼ぶことすらできないかもしれない。
最悪の場合は、ずーっと発見されないかもしれない。
けど、単独行の魅力ってのもあるよねー。
リスクがあることを認識した上で、それなりの準備と対策をしっかりやって慎重に楽しむってのはアリだと思う。
行き先を選ぶことも大事だし、万が一に備えて行き先を誰かに知らせておくことも必要だと思うけどね。
家族や山仲間に計画書なり、行き先を書いたメモを預けておくとか、一人暮らしだったらウェブを活用して、仲間が見てくれる掲示板とかmixiの日記とかに行き先を書いたり、途中からもどこにいるかをUPしたりってヒトもいるみたい。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年7月14日 (火) 08:34