江戸時代の旗本で「御勘定」という
中級幕吏からのちに南町奉行として活躍した根岸鎮衛が約30年に渡って書き綴ったエッセイ『耳嚢』から、怪談風の話をセレクトして京極風現代訳で読ませる面白い一冊。
登場人物がイニシャルで書かれていたり、イマ風の軽妙なタッチなんだけど、原文が添えられているので読み比べるとなかなか興味深い。読んで眠れなくなるよな怖い話ではなく、よーく考えるとなんだかコワいお話ばかり。
そう言えばうちの先祖も勘定方という下級役人だったらしい。備中池田藩なので、根岸鎮衛サンとは関係ないと思うけど・・・
『旧怪談 耳袋より』
京極夏彦 著
メディアファクトリー 刊
2007年7月 初版発行
コメント
あら、武士の家柄だったの?
武士は食わねど高楊枝
にゃみちゃんはよく食べるよね
投稿: ツボ | 2009年8月12日 (水) 06:33
祖母なんかは「武家の娘」って感じでしたけどねぇ・・いまや全く関係ないですねぇ。
食わなきゃムリ・・・
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年8月12日 (水) 06:45