『ハンサムスーツ』
着るだけでハンサムに変身出来るスーツ・・ありがちなコミック系の小説?映画化されたり、ドラマ化されて話題になったってことはゼンゼン知らず・・
「自他共に認めるブサイク男・琢郎(ブタロウと呼ばれてしまう・・)。そんな彼が着るだけでハンサムになれるスーツをゲット!ブサイクだと知らなかったハンサムライフが始まる」 というのは映画の紹介コピーそのままだが、非常にわかりやすい話で、なかなか楽しく読めた。
この本で書かれている「ブサイク」と「美形」では世界が違うって事実はよくわかる。でも、ヒロインが美人であるがために同級生の女子たちから仲間はずれにされた、ってのは、作者がオトコだから勘違いしていると思われる。女子も美形の女子は好きだもん。美形を鼻にかける性格の悪いヤツは別だけどね。
『ハンサム・スーツ』
鈴木おさむ 著
集英社 刊
2008年1月 初版発行
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コメント
>キムタク→×
>福山まさはる→○
なるほど~。
と、いいつつ私、たぶんキムタクってヒトと新幹線で隣あわせても気づかないかも・・
でも、女性も男性も、基本的に性格だよねぇ。
美形だからって同性から嫌われるってことはないよね。
絵描きの写楽さん、私も脱いだり着たりできるなら「ハンサムスーツ」着てみたいです~。
「ブスーツ」はいらん・・・
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年11月19日 (木) 22:56
ハンサムスーツ楽しいんですね!
気になっていたんですが、本も映画も見ていなくて、、、!?
ブサイクと美形じゃかなり世界が違うんでしょうね!?
俺も欲しいですねぇハンサムスーツ。
投稿: 絵描きの写楽 | 2009年11月19日 (木) 13:33
「男子」も同じですよね。
「俺ってカッコいいゼ」系は嫌われます。分かりやすく言えば…
キムタク→×
福山まさはる→○
かな(^^)
投稿: 銀杏 | 2009年11月19日 (木) 10:16