とらまき茸
昨日、立山からの帰り道で立ち寄った道の駅にて、見たこともない茸を発見。
「とらまきだけ」という、ひょろ長くてちょっとぬめり系のキノコ。調べてみたら、エノキダケの野生っぽいやつらしい。普通にスーパーとかで売られているエノキダケは、光に当てずに軟化栽培(要はモヤシみたいな感じね)したもので、普通に日に当てて栽培すると茶色くなるらしい。しかも、デカくてサイズもまちまち。ナチュラルな感じではある。
売場の人に聞いたら、塩コショウで炒めると美味しいそうで、マヨネーズ炒めにしてもいいらしい。とりあえずベーシックな塩コショウで食べてみたけど、歯ごたえもいいし、ぬめる感じもスキ。あのエノキダケと同一種(?)とはとても思えない、しっかりとした味わいだ。
大きな袋にいっぱい詰めてあってなんと160円だった。鍋にも入れてみたけど、Good。近所でも売ってくれたらいいのになー。トラと言えば来年の干支だし、大々的に販売しないかなー。
欧米では「ウィンターマッシュルーム」と言うそうな。コープさんなんかで時々売ってる「カキノキダケ」も同じものだよなぁ、きっと。
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